【亀甲竜】亀の甲羅のような割れ目が特徴的な冬型の植物

亀甲竜とは

亀甲竜は、塊根植物(コーデックス)のひとつです。
冬型の植物で、冬に葉をつけ、夏には落葉するのが特徴。
亀の甲羅のような塊根部分が魅力的な植物です。

亀甲竜の特徴

上でも言いましたが、最大の特徴は塊根部分が亀の甲羅のように割れていることです。
この割れ方が個体差があります。
しっかり、深く割れているものほどかっこいい。
私の亀甲竜はこんな感じでしっかり割れているほうだと思います。

亀甲竜の日当たり

他の植物と同様に、日当たりと風通しのよい場所で管理します。
ただし、塊根部は直射日光に長時間当てると風化し表面が傷んでしまいます。
葉にはしっかり日を当てる一方、塊根部は遮光気味にします。
購入時は塊根部分が露出して売られていました。

ですが、今は半分は土に埋めています。
こちらのほうが育ちも良さそうでう。

亀甲竜の水やり(秋冬春)

冬型の塊根植物ですので、9月〜5月が成長します。
夏の終わり頃からつるを伸ばして葉を展開しますので、土が乾いたらしっかり水をあげましょう。

亀甲竜の水やり(夏)

夏は葉が落ちて眠ります。
そのため完全に断水してもよいです。
夏と行っても6月〜8月くらいの実質は3ヶ月くらいです。
3ヶ月は完全に眠ると思いますので、水は必要ありません。

こんな人におすすめ

ということで、この記事では亀甲竜を紹介しました。
ご紹介した通り、冬型の植物です。
多くの植物が葉を落とし眠る冬にも、青々と葉をつけてくれるので、冬にも楽しめます。
ぜひ、コレクションに加えてみてください。

独自の用土を作ってみる

この記事で紹介した植物を含む、アガベや塊根植物、サンセベリアやサボテン用の土をご自身で作ってみてはどうでしょうか?
園芸店で売っている土もいいですが、自分で用土を作るのも園芸の楽しみですよ。

こちらの記事で、アガベやサンセベリア、塊根植物などに使える用土について作り方や配合を紹介していますのでぜひ読んでみてください。

▼土の配合について

植物育成LEDライト

我が家は南向きの日当たりのいい部屋です。
しかし、基本的に、植物は部屋で育てたいので時間帯によっては陽が入らないためどうしても日照不足が気になります。
そこで植物育成ライトを導入しました。
我が家で使っているライトはSUN-20W-Wになります。

広い範囲を照射してくれて日照不足を補うのには問題ない光量のあるライトです。
こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。

おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)

植物を育成するために必要な植木鉢。
植木鉢には大きく分けて、プラスチック鉢と、陶器鉢の2種類あります。
ホームセンターでも簡単に手に入れることはできますが、やはり見た目もこだわりたいですよね。
そこでこのブログでは、見た目もかっこいい黒いプラスチック鉢と、1000円〜2000円の価格帯で買いやすく見た目もいい陶器製、存在感抜群のハンドメイドの鉢を紹介しています。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。

育成している植物

このブログではこの記事で紹介した植物の他にも、アガベ、塊根植物、サンセベリア、サボテンなどの珍奇植物をいくつか紹介しています。
どれも個性的な植物で魅力のあるものです。
アガベだとこんな植物。

サボテンだとこんな感じ。

塊根植物、いわゆるコーデックスはこちら。

サンセベリアも大好きです。

植物についてはしっかりまとめていますのでこちらの記事をご覧ください。