- サンセベリアボンセレンシスとは
- サンセベリアボンセレンシスの特徴
- サンセベリアロリダの日当たり
- サンセベリアロリダの水やり(冬:11月〜3月)
- サンセベリアロリダの水やり(春〜秋)
- こんな人におすすめ
- サンセベリアの株分け
- 独自の用土を作ってみる
- 植物育成LEDライト
- おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
- 塊根植物(コーデックス)
- 育成しているアガベ
- 育成しているサボテン
サンセベリアボンセレンシスとは
サンセベリアボンセレンシスは個性的なカタチのサンセベリアの中でも特にかわっているカタチのサンセベリアです。
棒状の葉が扇状に広がるカタチ。
植物のようで動物のように、いまにも動きそうな雰囲気を持っています。
サンセベリアボンセレンシスはホームセンターでも売られていることのあるメジャーなサンセベリアで比較的手に入れやすいです。
私が育てているのはボンセレンシスの中でもちょっと変わっているプラチナムという品種。
葉脈が白くなり、全体的に白味を帯びているとても不思議な雰囲気のサンセベリアです。
サンセベリアボンセレンシスの特徴
サンセベリアボンセレンシスの特徴はやはり棒状の葉のカタチです。
棒のように丸みを帯びた葉がいくつもついている姿はとても神秘的。
こんな葉の植物って他にはなかなかないと思います。
見た目は柔らかそうですが、触って見ると硬いのも不思議なところ。
くせになる植物ですね。
なお、サンセベリアボンセレンシスは子株が付きやすい品種です。
実際に私のサンセベリアは、子株が2つついています。
暖かくなったら株分けしようかと思っています。
お得なポイントですよw
ちなみに普通のサンセベリアボンセレンシスはこんな感じです。
こちらは植物園で見た立派なサンセベリアボンセレンシスです。
サンセベリアロリダの日当たり
基本的に日光を好みます。
ですが、葉焼けすることがありますので、夏には直射日光を避けた日の当たる場所に置くようにします。
冬は日の当たる場所でいいです。
サンセベリアロリダと同様、日当たりを好みますが、耐陰性は強いのでそこまできにしなくてもいいでしょう。
しかし寒さには弱いので冬は室内での管理が必須になりそうです。
サンセベリアロリダの水やり(冬:11月〜3月)
休眠期である冬は乾燥気味に育てれば大丈夫です。
休眠期に水を上げすぎるといわゆる根腐れを起こします。
ですので、目安としては1ヶ月に1回くらい水を与えるくらいでよいです。
サンセベリアロリダの水やり(春〜秋)
春から秋は成長期になります。
最低気温が10度を超えてきたころから水やりを再開して、最初は2〜3日に一回くらいの頻度の水やりで大きく成長させましょう。
夏になると私は毎日水やりをしました。
風通しのいい場所で管理していたこともありますが、水をしっかりあげて水切れを防ぎたいところです。
ちなみに水切れを起こすとこのような感じでしわしわになります。
このようにしわしわになると素には戻りません。
夏の暑い時期にはたくさん水を上げてパンパンに育ててあげてください。
こんな人におすすめ
ということで、この記事では、不思議なカタチのサンセベリアボンセレンシスについてご紹介しました。
葉のカタチが独特でサンセベリアの中ではかなり特殊なサンセベリアだと思います。
私のプラチナムはじめ、黒味を帯びているブラックなど、いろんな種類があり、選ぶ楽しみ、集める楽しみのあるサンセベリアです。
比較的価格も安めですので、始めやすいと思いますのではじめてのサンセベリアにおすすめの品種です。
この写真で写っているもう一つのサンセベリアはサンセベリアの王様であるサンセベリアロリダです。
かなりかっこいいロリダ。
こちらの記事で詳しく紹介していますのであわせて読んでみてください。
なお、この写真の植木鉢はPlants monstersの植木鉢です。
サンセベリアのような個性的な植物にぴったりな植木鉢です。
こちらの記事で紹介していますのであわせて読んでみてください。
サンセベリアの株分け
サンセベリアは子株を吹きやすい植物です。
子株が出てきたら、株分けして増やすと楽しいですよ。
株分けの方法については以下の記事でまとめていますので、ごらんください。
独自の用土を作ってみる
この記事で紹介した植物を含む、アガベや塊根植物、サンセベリアやサボテン用の土をご自身で作ってみてはどうでしょうか?
園芸店で売っている土もいいですが、自分で用土を作るのも園芸の楽しみですよ。
こちらの記事で、アガベやサンセベリア、塊根植物などに使える用土について作り方や配合を紹介していますのでぜひ読んでみてください。
▼土の配合について
植物育成LEDライト
我が家は南向きの日当たりのいい部屋です。
しかし、基本的に、植物は部屋で育てたいので時間帯によっては陽が入らないためどうしても日照不足が気になります。
そこで植物育成ライトを導入しました。
我が家で使っているライトはSUN-20W-Wになります。
広い範囲を照射してくれて日照不足を補うのには問題ない光量のあるライトです。
こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
植物を育成するために必要な植木鉢。
植木鉢には大きく分けて、プラスチック鉢と、陶器鉢の2種類あります。
ホームセンターでも簡単に手に入れることはできますが、やはり見た目もこだわりたいですよね。
そこでこのブログでは、見た目もかっこいい黒いプラスチック鉢と、1000円〜2000円の価格帯で買いやすく見た目もいい陶器製、存在感抜群のハンドメイドの鉢を紹介しています。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。
塊根植物(コーデックス)
人気の塊根植物、私はこんな塊根植物を育成しています。
育成しているアガベ
アガベもいろんな種類があるのでついつい集めてしまいますね。
育成しているサボテン
サボテンは見た目がミニマルでかっこいいものを私目線でセレクトして集めています。
ご興味がありましたらぜひこちらの記事も読んでみてください。