【RQ-SW5(SHOCK WAVE)】ファットデザインの黄色い90年代カセットテーププレイヤー

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ストリーミングでも音楽は聴きますが、レコードや、カセットテープで聴く音楽はもっと大好きです。
優しくて太い、アナログの音楽の良さ、ありますよね。
レコードは数年前から聴いていましたが、カセットテープはここ1,2年で聴くようになりました。
小さいモノとしての魅力や、聴く所作など、懐かしさとともに、面白さもあり、ハマっています。
そこでこの記事では私が使っているカセットテーププレイヤーを紹介します。
PanasonicのSHOCK WAVE(ショックウェーブ)RQ-SW5というプレイヤーです。

黄色のファットなデザイン、音質ともに満足でき、気軽にカセットテープを始めることができるカセットプレイヤーですよ。

SHOCK WAVEとは

この記事で紹介するSHOCK WAVE(ショックウェーブ)は、パナソニックの携帯用カセットテーププレイヤーです。
色々なカラーリングありますが、特に黄色いカラーリングが特徴的なファットなデザインのプレイヤー。
正式な型番はPanasonic RQ-SW5 になります。
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今、カセットテープを聴くためのプレイヤーは実はたくさん出ています。
ですが、どれもデザインが微妙だったので少し前のカセットプレイヤーを検討することにしました。
まずはショックウェーブの廉価版であるCHOT WAVE(チョットウェーブ)を購入し、やはり諦めきれず、ショックウェーブも買ってしましました。
ちなみにCHOT WAVE(チョットウェーブ)についてはこちらの記事で紹介していますのであわせて読んでみてください。

SHOCK WAVEの外観

SHOCK WAVEの外観についてです。
まずは特徴的な全面から。 f:id:gami_bookmark:20210926161430j:plain

なんと言っても黄色いボディがかっこよくて、可愛くてたまりません。
かなり重厚なデザインでずっしりしています。
ちなみに私のプレイヤーは黄色ですが、他に青と迷彩がありますよ。

こちらの機種ではラジオを聴くことができます。
全面にある数字が周波数でここを動かして受信します。
この操作もとてもアナログ、気に入っています。

背面はこんな感じになっています。
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こちらはベルトにつけるためのアジャスタがついています。
外すとこんな感じです。
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中古で探すとよくこのアジャスターが欠品していることもありますがその分価格が安くなっています。
実用性では問題ありませんので、完品にこだわらない方であればこれがなくてもよいと思います。

側面に各種ボタンが配置されてまして、一般的な再生、早戻し、早送り、停止とシンプルなボタンがついています。
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特徴的なのはDIRというボタンです。
このボタンを押すと再生面がかわります。

ちなみにSHOCK WAVEではオートリバース機能があり、A面の再生が終わると自動でB面の再生がはじまります。
最近のカセットテーププレイヤーではこの機能が省略されていることが多いです。

そしてこの銀色のロックするためのツマミ、これが最高にかっこいいです。
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ここを「ガチャ」と回してロックするのが気持ちいいw
無駄に大きなデザインがたまらないです。

SHOCK WAVEの音質

音質はかなりいいです。
SHOCK WAVEにはXBSというシステムが搭載されています。
これはExtra Bass Systemの略で、低音を強調した音質に変えてくれる仕組み。

これをONにすると、バスドラやベース音が強調されて迫力のある音になります。

XBSのON/OFFは側面にあるボタンで可能です。
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私はSHOCK WAVEのイヤホンを刺すところにオーディオシステムからのケーブルを指して再生しています。
ラジカセにはない良い音でカセットテープを聴くことができますよ。
ちなみに私のオーディオセットについてはこちらの記事で紹介していますのであわせて読んでみてください。

SHOCK WAVEを手に入れるには

廃盤になっているSHOCK WAVEは新品を手に入れるのは難しいです。
しかもかなり人気の機種ですので見つけるも困難です。

CHOT WAVEもそうでしたが、メンテして、しっかり品質保証するとなるとそこそこの金額になります。
そこでもう少し安く手に入れるなら、ハードオフや、メルカリ、ヤフオクで手に入れることになります。
ここで注意したいのがちゃんと整備されているかです。
ジャンク品として登録されているのは、自分で修理するスキルがない方は無理だと思います。

私はメルカリで手に入れましたが、

  • モーターは良好品に交換
  • 駆動用ゴムベルトは汎用新品に張り替え
  • アルミ電解コンデンサー交換

といった内容の整備品になります。
ある程度安心して使えるのではないでしょうか?
今のところ全く問題なく満足して使えています。

SHOCK WAVEのまとめ

ということでこの記事ではPanasonicのカセットテーププレイヤーSHOCK WAVEをご紹介しました。
90年代を経てきた大人の方は懐かしく、その時代を知らない若い方にはとても新鮮なデザインのこのカセットテーププレイヤー。
低音効かせて音楽を楽しみたい人にはおすすめです。
カセットテープで聴く音楽、なかなかいいですよ。
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なお、このSHOCK WAVEの廉価版がこの記事で何度も紹介したCHOT WAVEです。
CHOT WAVEはSHOCK WAVEよりも安いお値段でもう少し気軽に買うことができます。
こちらの記事で詳しく紹介していますのであわせて読んでみてください。

ちなみにカセットテープを聴くためのおすすめのラジカセがあります。
SANSUI サンスイの SCR-B2です。

かなり安く手に入れられるレトロデザインのラジカセです。
オーディオがない場合にはこちらも検討してみてください。
このラジカセについてはこちらの記事で紹介していますので、あわせて読んでみてください。

カセットテープ生活

現在、少しづつですが新譜でのカセットテープのリリースも増えており、特にビートテープと言われるビートメイカーの方のアルバムがアツいです。
レトロなデザインのラジカセで、レトロなカセットテープだけど最新の音を聴きたいと思います。
おすすめのカセットテープは今後紹介していきたいと思います。
なお、私のおすすめのカセットテープが買えるお店はカセットテープが買えるおすすめのお店まとめにて紹介しています。
どのお店も通販で買えますのでチェックしてみてください。

ちなみに、もう、このラジカセは現在は廃盤になっていると思われますので気になる方は早めに動いてみてください。
このラジカセで素敵なカセット生活はじめませんか?