- アガベホリダとは
- アガベホリダの特徴
- アガベホリダの日当たり
- アガベホリダの水やり(冬)
- アガベホリダの水やり(春〜秋)
- こんな人におすすめ
- 独自の用土を作ってみる
- 植物育成LEDライト
- おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
- 育成している植物
アガベホリダとは
最近人気のあるアガベの種類のひとつで、リュウゼツラン科アガベ属の植物になります。
アガベの中でもこの記事で紹介するホリダはチタノタと人気を二分するアガベです。
チタノタについては以下の記事で紹介しています。
ホリダは比較的手に入れやすい価格ですので初めてアガベを手に入れる方にもおすすめです。
私は少し大きめのホリダを育てています。
アガベの中でも育て方で大きく形が変わるのがこのホリダの特徴ではないでしょうか。
育て方についてはこの記事の後半で説明します。
アガベホリダの特徴
ホリダの特徴はチタノタのような鋭い鋸歯(とげ)と細長い葉にあります。
鋸歯はチタノタのようにうねって大きく育ち、とても荒々しいです。
葉はすこし長めで天に向かって伸びていく感じです。
こんな感じ。
白い鋸歯と緑の葉のコントラストがかっこいいです。
締めて育てるとこのようにすべての葉が上をむいてほんとにかっこいい形になるんですよね。
でもこれはかなり締めています。
水をあげるとちょっと葉っぱが広がって形が崩れる感じです。
アガベホリダの日当たり
アガベは、乾燥に強く日当たりを好みますのでなるべく日光に当ててあげます。
その際に気をつけるのは風通しです。
風通りのよい明るい場所で育てるのがベストでしょう。
日光にあてると、葉がちょっと赤みを帯びて鋸歯とのコントラストがかっこいい。
アガベ全般に言えることですが、特にこのレッドキャットウィーズルは締めて育てたほうがかっこいいです。
とにかく日光に当てましょう。
日光にあてると緑の葉が黄緑に光ってかっこいいです。
特に冬は意識して日光にあてないと、徒長(とちょう)と言われるひょろ長いまぬけな形に育ってしまいますw
アガベホリダの水やり(冬)
他のアガベも同様ですが、基本的に乾燥地帯の植物ですので、乾燥状態を好みます。
ですので、休眠中に当たる冬は本当にすくなくてもいいです。
断水しても大丈夫です、そうそう枯れることはありません。
アガベホリダの水やり(春〜秋)
成長期にあたる春から秋は土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
本来水が大好きな植物ですので水を欲しがります。
表面が乾燥して数日(2〜3日)たってから水をあげるのが基本です。
といいながら、やはり締めて育てたいので1週間以上あけて水をやることも多いです。
締めたい方はもうすこし間隔をおいてもいいですね。
上でも説明しましたが、締めて育てるのであれば1ヶ月以上水をやらなくても大丈夫です。
こんな感じで葉っぱがシワシワになってきたらそろそろ水をあげるサインです。
与える際にはたっぷりと与えることがポイントになります。
鉢の底から水が出てくるまでしっかりと水を与えるようにしましょう。
ただし、水をあげると葉っぱは開いちゃいます。
こんな感じです。
なんだか間抜けですが、水を与えられるとうれしそうで、これはこれで微笑ましいですww
こんな人におすすめ
アガベホリダはアガベらしさを楽しむことができるアガベです。
比較的手に入れやすいお値段のものもありますのでまずはここから初めてみてもいいかもです。
大きくなるととても迫力ありますよ。
ちなみに2年目の夏、成長著しく根っこが溢れてきましたw
プラ鉢の底からも出てきてます。
暑い季節が終わったら鉢の植え替えしないとですね。
ここまで元気に育ってくれているので一安心です。
ホリダはネットでも買いやすいのでいろいろ見てみてください。
私はこちらで買いました。
独自の用土を作ってみる
この記事で紹介した植物を含む、アガベや塊根植物、サンセベリアやサボテン用の土をご自身で作ってみてはどうでしょうか?
園芸店で売っている土もいいですが、自分で用土を作るのも園芸の楽しみですよ。
こちらの記事で、アガベやサンセベリア、塊根植物などに使える用土について作り方や配合を紹介していますのでぜひ読んでみてください。
▼土の配合について
植物育成LEDライト
我が家は南向きの日当たりのいい部屋です。
しかし、基本的に、植物は部屋で育てたいので時間帯によっては陽が入らないためどうしても日照不足が気になります。
そこで植物育成ライトを導入しました。
我が家で使っているライトはSUN-20W-Wになります。
広い範囲を照射してくれて日照不足を補うのには問題ない光量のあるライトです。
こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
植物を育成するために必要な植木鉢。
植木鉢には大きく分けて、プラスチック鉢と、陶器鉢の2種類あります。
ホームセンターでも簡単に手に入れることはできますが、やはり見た目もこだわりたいですよね。
そこでこのブログでは、見た目もかっこいい黒いプラスチック鉢と、1000円〜2000円の価格帯で買いやすく見た目もいい陶器製、存在感抜群のハンドメイドの鉢を紹介しています。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。
育成している植物
このブログではこの記事で紹介した植物の他にも、アガベ、塊根植物、サンセベリア、サボテンなどの珍奇植物をいくつか紹介しています。
どれも個性的な植物で魅力のあるものです。
アガベだとこんな植物。
サボテンだとこんな感じ。
塊根植物、いわゆるコーデックスはこちら。
サンセベリアも大好きです。
植物についてはしっかりまとめていますのでこちらの記事をご覧ください。
お気に入りの植物はかっこいい植木鉢に植え込みたいですよね。
私のオススメの植木鉢はPlants Monsters Potという植木鉢です。
タイの元プラントハンターのデザイン集団であるPlants Monstersがハンドメイドで作っている植木鉢です。
独特のデザインで存在感のある鉢がかっこいい植物をあわせるのにピッタリです。
こちらの記事で紹介していますのであわせて読んでみてください。