- 晃山とは
- 晃山の特徴
- 晃山の日当たり
- 晃山の水やり(冬)
- 晃山の水やり(春夏秋)
- こんな人におすすめ
- 独自の用土を作ってみる
- 育成している植物
- 植物育成LEDライト
- おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
晃山とは
晃山はこうみえてサボテンなのです。
正式な名称は、レウクテンベルギア・プリンキピス。
この和名が晃山です。
レウクテンベルギア属という属性のサボテン。
この属性にはこの晃山、プリンキピスの1種類しかない、1属1種のサボテンです。
私はこのサボテンらしくないサボテンが大好きです。
この晃山は英語ではアガベカクタスといわれます。
その名の通り、アガベっぽい見た目のサボテンですので、アガベが好きな方はハマるんではないでしょうか?
晃山の特徴
晃山の特徴はいくつかありますが、一番の特徴は茎の根元が塊根になっていくところではないでしょうか?
こんな感じです。
木質化した茎が渋くてかっこいいです。
また、枝先には刺座がありここにすぐに折れてしまいそうな棘があります。
年数を重ねた株はここの棘が生い茂り、とてもかっこいい。
そこまでぜひ育てたいと思います。
なお、この晃山は輸入株と国内実生株でだいぶ雰囲気が違います。
輸入株がこちら。
国内実生株がこちら。
あきらかに輸入株のほうが荒々しさがあり、かっこいいです。
その反面国内実生株は形がきれい。
好みの問題ですが、私は輸入株のほうが好きです。
晃山の日当たり
晃山は、サボテンですので、他のサボテン同様日当たりと風通しのよいところで育てます。
寒さ、暑さにも強く育てやすいですが、真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので要注意です。
直射日光を避けて遮光ネットなどを使って管理します。
雨はなるべく避けたほうがいいです。
雨の当たらない、日当たり、風通りのいい場所がベストですね。
晃山の水やり(冬)
断水気味に管理します。
断水しても枯れることはないでしょう。
乾燥している方が見た目もいい気がします。
根腐れも気になりますので、冬は水を完全に切っていいと思っています。
晃山の水やり(春夏秋)
生育期になります。
水を与える際にはたっぷりと与えることがポイントになります。
鉢の底から水が出てくるまでしっかりと水を与えるようにしましょう。
水をあげる間隔は土の表面が乾いた日数✕2の間隔をあけるのが目安になります。
表面だけ乾いても中は乾いていないので、その倍くらい間隔を開けるのがポイントになります。
風通りのいい場所で管理してあげてください。
こんな人におすすめ
晃山は、その見た目からアガベが好きな方は絶対好きだと思います。
また、和の雰囲気があるので、盆栽的に育ててみてもいいかもしれません。
私は国内実生株の方をもう少し育ててから、盆栽的に植え込んでみようと思っています。
渋くてかっこいい、それでいて希少なサボテン、晃山。
かなりおすすめな植物です。
独自の用土を作ってみる
この記事で紹介した植物を含む、アガベや塊根植物、サンセベリアやサボテン用の土をご自身で作ってみてはどうでしょうか?
園芸店で売っている土もいいですが、自分で用土を作るのも園芸の楽しみですよ。
こちらの記事で、アガベやサンセベリア、塊根植物などに使える用土について作り方や配合を紹介していますのでぜひ読んでみてください。
▼土の配合について
育成している植物
このブログではこの記事で紹介した植物の他にも、アガベ、塊根植物、サンセベリア、サボテンなどの珍奇植物をいくつか紹介しています。
どれも個性的な植物で魅力のあるものです。
アガベだとこんな植物。
サボテンだとこんな感じ。
塊根植物、いわゆるコーデックスはこちら。
サンセベリアも大好きです。
植物についてはしっかりまとめていますのでこちらの記事をご覧ください。
植物育成LEDライト
我が家は南向きの日当たりのいい部屋です。
しかし、基本的に、植物は部屋で育てたいので時間帯によっては陽が入らないためどうしても日照不足が気になります。
そこで植物育成ライトを導入しました。
我が家で使っているライトはSUN-20W-Wになります。
広い範囲を照射してくれて日照不足を補うのには問題ない光量のあるライトです。
こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
植物を育成するために必要な植木鉢。
植木鉢には大きく分けて、プラスチック鉢と、陶器鉢の2種類あります。
ホームセンターでも簡単に手に入れることはできますが、やはり見た目もこだわりたいですよね。
そこでこのブログでは、見た目もかっこいい黒いプラスチック鉢と、1000円〜2000円の価格帯で買いやすく見た目もいい陶器製、存在感抜群のハンドメイドの鉢を紹介しています。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。