仕事で使う革靴って何を履かれていますか?
やはり無難なところで黒のストレートチップを持たれてる方が多いのかもしれません。
わたしも新人のときには黒のストレートチップをよく履いていました。
ただし、昨今は職種によっては仕事着で許容されるカジュアルのレベルが上がってきたと感じています。
特にわたしが所属しているIT関連の会社ではジャケパンは着てもスーツを着る機会はかなり減ってきました。
そこで、すこしカジュアルな革靴を選ぶようになりました。
できればオフでも使えるとベストですよね。
そこで、いつもオンオフ使えそうな革靴を選ぶようにしています。
この記事ではそんな私が仕事で使っていながら、オフの日にも履いている革靴のおすすめのブランドであるTrading Postの靴のご紹介です。
わたしはこちらのメーカーの茶色のダブルモンクストラップを履いていますが、オンオフ履ける使える革靴ですよ。
- トレーディングポストとは
- トレーディングポストのラインナップ
- トレーディングポストのダブルモンクストラップ
- トレーディングポストのサイズ感と履き心地
- オンスタイルのダブルモンク
- オフスタイルのダブルモンク
- 「トレーディングポスト レビュー」まとめ
- 革靴にあわせたい「ロングホーズ」
- 革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
- 革靴の消臭対策
トレーディングポストとは
まずはこの記事でご紹介するトレーディングポストについてです。
トレーディングポスト自体は、世界中の革靴を扱うセレクトショップで日本全国にお店を展開しています。
- 青山本店
- 銀座店
- 渋谷店
- 名古屋店
- 京都店
- 大阪店
- 福岡店
どこのお店も雰囲気のいい素敵なお店で、かっこいい本格的な革靴をたくさん扱っています。
そんなトレーディングポストがオリジナルで作っているのが名前そのままトレーディングポストの革靴です。
このブランドの特徴は、欧米の一流品と比べても遜色のない靴をリーズナブルに提供しているところ。
世界各国のいい靴を扱っているお店が作る靴ですので悪いはずがありません。
価格のわりに品質はかなり高いことで定評があります。
トレーディングポストのラインナップ
ここではトレーディングポストがどんな靴を作っているかを紹介したいと思います。
現時点のラインナップでは、大きく分けると、インド工場生産の靴と、日本工場生産の靴に別れます。
インド工場生産の靴が3万円台前半で、日本工場生産の靴が5万円弱です。
その日本工場生産のうち、より高品質な靴が一部7万円のものがあります。
それぞれの価格帯に、一般的な
- ストレートチップ
- セミブローグ
- パンチドキャップ
- ダブルモンク
- ローファー
など一般的な靴の形がラインナップされていますので、探している靴は必ず見つかると思いますよ。
どの靴もシンプルなデザインで悪く言えば特徴はありませんが、きれいな形をしています。
オンもオフも履くことを考えた場合、セミブローグとか、ダブルモンクストラップ、ローファーあたりの革靴がいいですね。
トレーディングポストのダブルモンクストラップ
ということで、ここからはわたしが愛用している茶色のダブルモンクストラップについてご紹介します。
少し前のモデルをお得なお値段で手に入れました。
今のラインナップだとインド工場のものと同じ価格帯の靴です。
こんな靴です。
とても履きやすい革靴なのですが、ちょうどいい感じの細さですので、仕事の際にスラックスやチノパンと履いてもスマートさを残すことができます。
ストレートチップのようにキャップトゥになっているので、フォーマル感も出るのが個人的には使いやすくて気に入っています。
なお、ソールはレザーソールです。
今回はめいっぱい、レザーソールを楽しむためにラバーを貼ることはやめました。
しっかりレザーソールのメンテナンスもしないといけませんね。
雨の日には履かないようにしています。
ちなみにかかとはこんな感じです。
トレーディングポストのサイズ感と履き心地
サイズ感は一般的な革靴のサイズと大きく変わらないと思います。
わたしのサイズをお伝えしておきますと、コンバースのオールスターで27.5センチ、ドクターマーチンで26センチで、このトレーディングポストのサイズは7 1/2(25.5センチ)でした。
だいたいいつも買う革靴を買うときにはこのくらいのサイズ感で買っています。
紐靴ではなく、ダブルモンクストラップということもあり、最初から履き心地はかなりよかったです。
とくに靴擦れすることもなく、快適に履くことができました。
レザーソールはまだまだ硬いですが、今後馴染んでいくと思います。
レザーソールのメンテも忘れないようにしないとですね。
オンスタイルのダブルモンク
この革靴はオン・オフに使いまわしてます。
まずは仕事のときですが、基本的にどんなパンツとも合わせやすい革靴です。
茶靴ですので特に黒いパンツや、紺のパンツでもいけますね。
こちらは濃紺のスーツのスラックスに合わせたところです。
紺色と茶色の組み合わせは鉄板です。
できればベルトの色は合わしたいところですね。
オンで革靴履くときには靴下はロングホーズがおすすめですよ。
いわゆる男性用のハイソックスですが、すね毛や地肌を見せないためにも男の嗜みとしてロングホーズ履いてみてください。
ロングホーズについてはロングホーズのススメで詳しく紹介していますのでごらんになってみてください。
なお、この革靴のようにオンにつかえて合わせやすいおすすめの革靴はUチップの革靴です。
私はジャランスリワヤのUチップを履いています。
以下の記事で紹介していますのであわせてごらんください。
オフスタイルのダブルモンク
この革靴の汎用性の高さはオフでも使えることだと思います。
オフでは細めのデニムにばっちりハマりますよ。
きれいめなカジュアルにも似合うので、旅行のときなどにもってこいの靴ですね。
オフで革靴履くときには派手めの靴下と合わせて履きたくなります。
この革靴のようにオフでも合わせやすいおすすめの革靴はドクターマーチンの3ホールと、ビルケンシュトックのギルフォードです。
それぞれご紹介している記事がありますのであわせて御覧ください。
「トレーディングポスト レビュー」まとめ
ということで、この記事ではトレーディングポストの革靴をご紹介しました。
お値段のわりにかなり高品質だと思います。
5万オーバーの本格的な革靴はちょっと手が出ない。。という方にはここの3万円のラインがおすすめです。
とくに、私が買った茶色のダブルモンクストラップはオンオフ使い回すのにもってこいです。
仕事以外にも使える革靴を探している方にもおすすめですよ。
なお、このトレーディングポストのダブルモンクストラップの革靴以外にもわたしがオンオフ使いまわしているおすすめの革靴をオンオフ兼用のおすすめの革靴の記事にまとめています。
こちらもあわせてごらんください。
今回ご紹介したトレーディングポストの革靴は日本製の革靴です。
このブログでは日本製のモノを多くご紹介しています。
日本で丁寧にものづくりされているブランド、メーカーを応援していきたいと思います。
Made in Japanのおすすめの良いものの記事でまとめてご紹介していますのでごらんください。
革靴にあわせたい「ロングホーズ」
革靴を履くときに靴下は何を履かれますか?
スラックスに合わせたい靴下はロングホーズです。
スーツを履くときには地肌を見せることはマナーとして本来はNGです。
そこで長い靴下を履いて、足を組んだときなどに地肌が見えないようにするのです。
このブログではロングホーズについてロングホーズのすすめにて紹介しています。
靴下選びの参考にしてみてください。
なおロングホーズの中で私のいまの一番のおすすめはNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズです。
履き心地はNISHIGUCHI KUTSUSHITAらしくかなりよく、オンでもオフでも使える素材感と色でかなり使える靴下です。
オン(ビジネス)の場合だと紺色の靴下に合わせるとこんな感じ。
紺色のスラックスに茶色いロングホーズが映えます。
それ以外にもカジュアルの場合にはベージュのロングホーズに白いワイドパンツなんかがおすすめです。
オンでもオフでも使えるNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズは今一番おすすめできるロングホーズです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
革靴は定期的にメンテナンスする必要があります。
この靴磨きも革靴の楽しみにひとつですね。
革靴への愛着が増すこと間違いなしですので、ぜひやってみてください。
このブログでは、私を含めた初心者の方がとりあえずやっておきたい靴磨き・メンテナンスについて紹介しています。
靴磨き・メンテナンスに必要なアイテムと、靴磨きのやり方について説明しています。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
革靴の消臭対策
私が革靴の消臭対策に使っているのはLUSHのパパの足というフットパウダーです。
このフットパウダーは足の消臭用のパウダーなのですが、革靴の消臭効果もあります。
1日履いた革靴にふりかけておくと翌日かなり匂いが軽減されます。
LUSHのパパの足のレビューの記事で詳しく紹介していますのでごらんください。