普段はカジュアルな服装で仕事をしていますが、出張やお客様先に行く際にはスーツだったり、ジャケパンスタイルです。
そんなときに、私はロングホーズを履いています。
ロングホーズ好きな方はスーツやスラックスのときにはロングホーズ独特のずれないことや、足の適度な締め付けなどの快適さにハマって、普通の靴下は履けないと思います。
それくらい魅力のある靴下です。
ですが、ロングホーズを作っているメーカーは日本ではそんなに多くなく、選択肢も限られていて、「コレ!」といったお気に入りの製品がありませんでした。
そんな中、私の大好きなな靴下ブランドであるNISHIGUCHI KUTSUSHITAからロングホーズが発売されまして、やっとロングホーズ難民から脱出することができました。
そこでこの記事ではNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズについて紹介します。
もう、ここのロングホーズ以外履くきはありませんw
- ロングホーズ
- 厳選された4色展開
- 考えられたつくり・ディテール
- 清潔感のある明るいオンカラー(紺色・茶色)
- カジュアルにも履ける質感(ダークグレー・ベージュ)
- オンでもオフでも使えるロングホーズ
- NISHIGUCHI KUTSUSHITAの靴下
ロングホーズ
ロングホーズという靴下、ご存知ですか?
主にスーツやスラックスなどのドレスファッションの際に着用する靴下で、長さが膝くらいまであるロングソックスになります。
スーツを履くときには地肌を見せることはマナーとして本来はNGです。
そこで長い靴下を履いて、足を組んだときなどに地肌が見えないようにするのです。
私は以前より愛用していて、このブログでロングホーズのすすめを紹介しました。
そんなロングホーズが、私の大好きな靴下ブランドであるNISHIGUCHI KUTSUSHITAから新たにリリースされました。
商品の名前は、シルクコットンロングホーズになります。
厳選された4色展開
ロングホーズはビジネスで使うことが多いため、だいたい黒、紺、グレーを選ぶことが多いのではないでしょうか?
ですが、NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズはカジュアルでも履けることを提案しており、色展開は、
- 紺
- 茶
- ダークグレー
- ベージュ
の4色展開です。
定番の紺色、茶色、グレー共にダーク過ぎないので、スーツだけでなくすこしカジュアルなセットアップでも使えると思います。
質感も絶妙で、光沢感が残っているのでオンはもちろん、畝が柔らかい印象でオフでも違和感なく履けると思います。
紺、茶、ダークグレーは他社のロングホーズでもよくある展開ですが、ベージュはなかなかないのではないでしょうか?
とてもかわいい色です。
考えられたつくり・ディテール
ロングホーズの作り自体はとても考えられていて、履き心地とずれない靴下を両立しています。
ロングホーズって一日履いてるとふくらはぎの締め付けで足が痒くなってたんですすが、NISHIGUCHI KUTSUSHITAのホーズは全く違いました。
リブが5センチと、ロングホーズでは短めになっていて締め付けはその部分だけでふくらはぎ全体は優しく包まれます。
局所的に優しく締め付けるのでストレスがとても少ない。
ヒールの部分がワイヒールになっているのでかかとがずれないですし、とにかく履いててズレによる不快感はまったくありませんでした。
ロングホーズを履く日はだいたい朝から晩まで履きっぱなしになることが多いので履き心地はとても重要です。
履き心地だけで見てもNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズを選ぶ理由になると思います。
靴下の長さはほかのロングホーズより若干長い気がします。
ですが、たるむことが気になることもなく快適に履ける絶妙な長さです。
この長さもずれ落ち防止に一役買っているんですね。
清潔感のある明るいオンカラー(紺色・茶色)
私の場合、オン(ビジネス)では紺色と茶色を履いています。
まずは、紺色のスラックスに茶色のホーズ、そして黒い革靴だとこんな感じです。
茶色が明るすぎず、暗すぎずで絶妙な色で個人的にかなり使える色です。
茶色い革靴にももちろん合う、なにげに使いやすい色です。
アップで見ると柔らかい印象があるのですが、履いて革靴と合わせると光沢が出るから不思議。
スーツスタイルにもバッチリです。
そして、グレースラックスに紺色のホーズ、黒い革靴だとこんな感じ。
こちらは少し明るめの紺です。
そのため黒い革靴とのコントラストが出てカジュアル感が若干でます。
グレースラックスでジャケパンスタイルの場合にはこのくらい色が抜けてたほうが私は好きです。
ちなみにこの革靴はジャラン スリウァヤ Uチップになります。
ダイナイトソールで、とても使いやすく、なんにでもあうコスパの高い革靴です。 旅行の際には必ずといっていいほど持っていっている革靴になります。
ジャランスリワヤのUチップの紹介記事にて紹介していますのでこちらもあわせて読んでみてください。
カジュアルにも履ける質感(ダークグレー・ベージュ)
次にオフで履くグレーとベージュについてです。
まずはグレーから。
ダークグレーですので何にでも会いますが、デニムとの相性は抜群ですね。
ダークグレーですのでもちろんスーツにもOK。
とても合わせやすい色味ですので、ある意味一番汎用性のある色かもしれません。
そして、ベージュ。
白い(生成りっぽい)ワイドパンツに茶色い革靴との相性はかなりいいと思います。
ベージュは一番カジュアルな色です。
とてもかわいい色です。
なにげにいろんな色に合わせやすく、重宝しています。
ちなみにここで紹介した足元のカジュアルな革靴はビルケンシュトックのギルフォードという革靴です。
コロっとしたトゥが印象的で可愛い革靴はなんにでも合わせやすく、かなり使いやすいと思います。
カジュアルな革靴を探されている方にはかなりおすすめですので、ビルケンシュトックの革靴の記事で詳しく紹介していますから、あわせて読んでみてください。
オンでもオフでも使えるロングホーズ
ということで、この記事ではNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズをご紹介しました。
ロングホーズはもともと愛用していたのですが、なかなかコレ!といったものに出会えておらずずっと探していたところです。
履き心地と見た目を両立しているこのロングホーズは私のスタンダードアイテムになりそうです。
実はこのロングホーズの開発にモニターとして少し参加させてもらいました(自慢)。
私の意見も少し入っています、ですので胸をはっておすすめできる靴下です。
なお、ベージュを含めてNISHIGUCHI KUTSUSHITAさんではロングホーズをカジュアルに履くことを提案されています。
新たな靴下のカルチャーが生まれそうな予感。
名前はロングホーズですが、ロングソックスとしてもかなり優秀な靴下です。
寒い時期には防寒性もありますので、タイツを履いて防寒しているような寒がりの方にもおすすめですよ。
ぜひ、NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズ、お試しください!
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのオンラインストアはこちらです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAの靴下
このブログではNISHIGUCHI KUTSUSHITAさんの靴下についていくつか紹介しています。
どの靴下も履き心地よく、はくひとおもいな靴下ばかり。
ぜひ、他の靴下も見てみてください。