新しいモノを買うときに意識しているのは使い回せるかということ。
出張ばかりしていますので、できるだけオンオフどちらでも使えるモノが欲しくなるんですよね。
その中で特に革靴はこれまでも使い回せる靴を選んできました。
週末を挟むような出張のときにはオフの私服にも合わせられる革靴ですと荷物が減ります。
そんな使い回せるジャランスリワヤというブランドの黒いUチップをご紹介します。
Uチップはどちらかというとカジュアルな形です。
ですので、オフに使いやすい靴です。
そんなUチップですが、ジャランスリワヤのUチップは革質がかなりいいのでオンでも遜色なしに使えますよ。
オンでもしっかり使えて、オフにデニムにも合わせられるような革靴を探している人におすすめです。
- ジャランスリワヤとは
- ジャランスリワヤのUチップの見た目と革質
- ジャランスリワヤのUチップのソール
- ジャランスリワヤのUチップは使い回せます
- 「ジャランスリワヤ Uチップ レビュー」まとめ
- 革靴にあわせたい「ロングホーズ」
- 革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
- 革靴の保管のために
ジャランスリワヤとは
今回ご紹介するジャランスリワヤというブランド。
最近、いろんな雑誌でも紹介されていますし、いろんなセレクトショップで取り扱われてるので知っている方も多いとおもいます。
とにかくコスパの高い革靴です。
ジャランスリワヤはインドネシアのブランドです。
インドネシアといえば靴作りとは無縁な印象ですが、こちらのオーナーがあの、エドワードグリーンで修行された職人さん。
靴の本場イギリスで習得した技術で靴を作っている本格的な靴ブランドです。
その製法はハンドソーンウェルテッド製法で、この製法は、グッドイヤーウェルテッド製法の起源ともなった製法です。
本格靴に使われるこちらの製法で作られた靴はソールを張替え、長く靴を使えます。
ただし、作るのが大変なので、一般的なブランドだと5万円を超えることが多いですが、ジャランスリワヤだと3万円台です。
靴のタイプはストレートチップから、ブーツまで、多種多様に取り揃えられています。
その中でわたしはUチップを選びました。
ジャランスリワヤのUチップの見た目と革質
今回わたしが購入したのはUチップです。
Uチップを選んだ理由は、オン・オフ使いまわしたいからです。
出張で使うのはもちろんですが、オフのときにジーンズなどとも合わせて使える靴を探していました。
せっかく靴を買うのであれば、できればいろいろ使い回せる靴がいいですよね。
Uチップはこんな形で少しカジュアルよりの靴。
コロンとした靴のつま先がかわいいですよね。
わたしは基本的につま先が尖っている靴は好きではありません。
これまでもつま先が丸い靴を選んできました。
ビルケンシュトックのギルフォードもそんな革靴ですよね。
ちなみに今回わたしが買ったUチップはユナイテッドアローズの別注なのです。
つま先が少しだけ通常モデルより丸い気がします。
革は艶とコシのある頼もしい感じ。
少し固めの印象でしたが、2,3回履くといい感じで馴染んできましたよ。
ジャランスリワヤのUチップのソール
革靴のソールは大きく分けてレザーソールと、ラバーソールの二種類があります。
今回はラバーソールを選びました。
レザーソールは雨の日には避けなければなりません。
旅行にはもっていきにくいですよね。
旅行に持っていくにはガンガン履けるラバーソールに限ります。
ラバーソールの中でも今回のソールはダイナイトソールです。
このソール単純にかっこよくないですか?
耐久性も高めです。
Uチップにラバーソールが最高に使い回せる組み合わせだと思います。
ジャランスリワヤのUチップは使い回せます
週末またぐ出張にこの靴を持っていきました。
とにかくなんにでも合いますね。
まずはグレーのウールパンツから。
こんな感じでグレーのパンツにはかなり合います。
スーツスタイルにも問題なく使えます。
オフの日には細めのジーンズと合わせてもいいですね。
その際にはできるだけ派手目な靴下がいいでしょうw
HappySocksがおすすめですよ。
そして、黒くて存在感のある足元はチノパンにもしっくりきます。
この組み合わせはだいぶカジュアルですね。
スーツから、このレベルのカジュアルまで幅広く使えるいい靴です。
「ジャランスリワヤ Uチップ レビュー」まとめ
ということで、今回はジャラン スリワヤのUチップの革靴をご紹介いたしました。
革靴としての質はかなり高く、その割に比較的手に入れやすい価格だと思います。
オン・オフ使い回せますし、とにかくコスパは最高です。
がちがちのフォーマルでなく、できればオフも使える革靴を探している方にはかなりおすすめできますよ。
他にもこのブログではオン・オフ使い回せる革靴を紹介していますので、こちらも合わせて御覧ください。
なお、セレクトショップでの取扱も多いので、実物を見てからでもいいかもですね。
別注も多く、ちょっとずつ仕様が違いますのでお気に入りの一足を見つけてみてください。
ほしい靴が見つかりましたら、Rakuten BRAND AVENUEから購入すると楽天ポイントが貯まりますし、使えます。
革靴にあわせたい「ロングホーズ」
革靴を履くときに靴下は何を履かれますか?
スラックスに合わせたい靴下はロングホーズです。
スーツを履くときには地肌を見せることはマナーとして本来はNGです。
そこで長い靴下を履いて、足を組んだときなどに地肌が見えないようにするのです。
このブログではロングホーズについてロングホーズのすすめにて紹介しています。
靴下選びの参考にしてみてください。
なおロングホーズの中で私のいまの一番のおすすめはNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズです。
履き心地はNISHIGUCHI KUTSUSHITAらしくかなりよく、オンでもオフでも使える素材感と色でかなり使える靴下です。
オン(ビジネス)の場合だと紺色の靴下に合わせるとこんな感じ。
紺色のスラックスに茶色いロングホーズが映えます。
この靴はこの記事で紹介したジャランスリワヤのUチップですね。
それ以外にもカジュアルの場合にはベージュのロングホーズに白いワイドパンツなんかがおすすめです。
オンでもオフでも使えるNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズは今一番おすすめできるロングホーズです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
革靴は定期的にメンテナンスする必要があります。
この靴磨きも革靴の楽しみにひとつですね。
革靴への愛着が増すこと間違いなしですので、ぜひやってみてください。
このブログでは、私を含めた初心者の方がとりあえずやっておきたい靴磨き・メンテナンスについて紹介しています。
靴磨き・メンテナンスに必要なアイテムと、靴磨きのやり方について説明しています。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
革靴の保管のために
革靴を保管しておくために必要なシューキーパーは、無印良品のシューキーパーを使っています。
お値段そんなに高くありませんが、防虫・消臭効果があるレッドシダーを使った本格的なシューキーパーです。
革靴を買われる際には一緒に検討してみてください。
また、私が革靴の消臭対策に使っているのはLUSHのパパの足というフットパウダーです。
このフットパウダーは足の消臭用のパウダーなのですが、革靴の消臭効果もあります。
1日履いた革靴にふりかけておくと翌日かなり匂いが軽減されます。
こちらの記事で詳しく紹介していますのでごらんください。