わたくし職種はITエンジニアです。
現在の仕事の内容としては、ITエンジニアと営業の中間くらいの職種でして、内勤50%、外勤50%くらいで働いてます。
職業柄、スーツである必要はなくジャケパンで勤務しています。
そのため、靴も社会人の標準である黒のストレートチップである必要はなく、そこそこ自由度のある職場。
外勤で歩く距離が多いことから、デザインよりも歩きやすい靴を探してました。
そこで、選んだのがパンクス御用達のドクターマーチンの3ホールの短靴です。
ドクターマーチンは8ホールのブーツが有名ですが、3ホールの短靴タイプもあり、こちらもかっこいい。
そんなドクターマーチンのモデルの中で仕事でつかえそうなオールブラックのモデルがありました。
1461 MONO 3EYEというモデルです。
仕事でもカジュアルでも使い回せる革靴で、その履き回しがとにかく便利。
サイズ選びがちょっとむずかしいのでそこも合わせてご紹介します。
- オールブラックの3ホール(1461 MONO)
- 通常の3ホールも追加
- サイズ感は大きめ
- 仕事用に申し分なし
- その他の仕事靴
- 革靴にあわせたい「ロングホーズ」
- 革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
- 革靴の消臭対策
オールブラックの3ホール(1461 MONO)
黄色いステッチが有名なドクターマーチン。
そのステッチまでも黒いのが今回ご紹介する1461 MONO 3EYEというモデル。
黒で統一された見た目
写真でもわかるように、こちらの靴は真っ黒の靴です。
本来、ドクターマーチンの3ホールは、ステッチが黄色で、中敷きは茶色。
また、靴底も本来は黄色いゴムソールです。
ですが、このモデルはそれらすべてが黒で統一されてます。
これだと、ビジネスのどういう状況に対してもバッチリ対応してくれますね。
ちなみに、ラストも細めになっています。
ですので、カジュアル感はだいぶ減っていると思いますよ。
履きやすく雨にも強いソール
ドクターマーチンのソールはなんといっても履きやすいのがポイントですね。
革靴特有の硬さはまったくありません。
仕事で外を歩くことが多い方には大きなメリットになるのではないでしょうか?
ラバーソールですので雨にも強いのもうれしいですね。
また、革自体も雨にぬれてもサッと吹けばOKです。
雨に強い靴であるとも言えるでしょう。
ビジネスで合わせやすい
そのままでも十分ビジネスで使えると思います。
ただ私はもう少しビジネスライクにするために靴紐を平紐に変更してみました。
これでずいぶん仕事でつかえる雰囲気になったと思います。
何度も出張に行っていますが、本当に快適です。
大体いつもグレーパンツか、チノパンに合わせますがシンプルで合わせやすいですよ。
グレーパンツと合わせるとこんな感じです。
ビジネスでも問題ないですよね?
きっちり磨くと普通の革靴とかわらない質感になります。
歩きやすいし、疲れが減るので、出張の時はこの靴が手放せなくなりました。
ちなみにチノパンと合わすとこんな感じです。
真っ黒の靴なので、どんなパンツにも合います。
通常の3ホールも追加
あまりにも3ホールが快適なので内勤用にも、もう一足買っちゃいました。
もう少しカジュアルな定番の3ホールです。
カジュアルOKの場面で
こちらの靴は主に内勤用としています。
さすがに客先に行くにはすこしカジュアルすぎる。
といいながら、グループ会社内への外勤の場合にも使っていますけどね。
こちらの靴は仕事の場合、主にチノパンに合わせて使ってます。
チノパンとかなら黄色のステッチでも大丈夫です。
サイズ感は横幅がオールブラックよりも広く、大きめです。
なので、より楽です!
オン・オフ両方で使えます
こちらの靴はカジュアルでも履きやすい靴ですので、オンオフ問わずに使っています。
ジーンズに合わせても問題なく合わせることができますよね。
できれば派手目な靴下であわせたいところです。
ハッピーソックスなんかとあわせたいところです。
サイズ感は大きめ
気になるサイズ感についても書いておきます。
まず、特徴的なところとしてドクターマーチンは1センチ刻みなので、X.5センチがありません。
そのため、サイズ選びに悩みました。
普段、27.5センチのスニーカーを履いている私は最終的には26.0センチを選びました。
これは、26.0センチと27.0センチを試し履きした結果です。
27.0センチだと歩くとかかとが遊びすぎたので少しきつめの26.0センチにしました。
最初はきつかったですが、なれるとこっちでよかったと思ってます。
とにかく、1足目はお店で試し履きしてみることをお勧めします。
仕事用に申し分なし
ということで、今回は仕事用の靴としてドクターマーチンの3ホールをご紹介しました。
歩きやすく、雨に強い。お値段も良心的なドクターマーチンのオールブラックの3ホールは仕事用に申し分なしです。
また、定番の3ホールもオン・オフ使えますし、そんなにフォーマルでなければ十分利用できますよ。
サイズ感が少し難しいので、まずはお店で試し履きしてみてください。
直営店以外にもABCマートで試し履きできます。
私はすでにサイズがわかっているので2足目からはネットで買いました。
値段だけ見るとネットの方がかなりお買い得ですね。
なお、革靴を保管しておくために必要なシューキーパーは、無印良品のシューキーパーを使っています。
お値段そんなに高くありませんが、防虫・消臭効果があるレッドシダーを使った本格的なシューキーパーです。
革靴を買われる際には一緒に検討してみてください。
その他の仕事靴
このドクターマーチンの3ホールが快適過ぎたので、同じドクターマーチンでブーツも買いました。
チェルシーブーツというタイプのブーツです。
こちらは秋冬の仕事用の靴として使い倒してます。
また、最近ビルケンシュトックのギルフォードという靴も手に入れました。
シンプルなプレーントゥでこの靴も使いやすいのでドクターマーチンの3ホールが気になっている方はこちらも見てみてください。
仕事にも使える革靴のまとめをつくりましたのでこちらの記事をごらんください。
革靴にあわせたい「ロングホーズ」
革靴を履くときに靴下は何を履かれますか?
スラックスに合わせたい靴下はロングホーズです。
スーツを履くときには地肌を見せることはマナーとして本来はNGです。
そこで長い靴下を履いて、足を組んだときなどに地肌が見えないようにするのです。
このブログではロングホーズについて**ロングホーズのすすめ**にて紹介しています。
靴下選びの参考にしてみてください。
なおロングホーズの中で私のいまの一番のおすすめはNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズです。
履き心地はNISHIGUCHI KUTSUSHITAらしくかなりよく、オンでもオフでも使える素材感と色でかなり使える靴下です。
オン(ビジネス)の場合だと紺色の靴下に合わせるとこんな感じ。
紺色のスラックスに茶色いロングホーズが映えます。
この靴はこの記事で紹介したジャランスリワヤのUチップですね。
それ以外にもカジュアルの場合にはベージュのロングホーズに白いワイドパンツなんかがおすすめです。
オンでもオフでも使えるNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズは今一番おすすめできるロングホーズです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズについては**こちら**の記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
革靴は定期的にメンテナンスする必要があります。
この靴磨きも革靴の楽しみにひとつですね。
革靴への愛着が増すこと間違いなしですので、ぜひやってみてください。
このブログでは、私を含めた初心者の方がとりあえずやっておきたい靴磨き・メンテナンスについて紹介しています。
靴磨き・メンテナンスに必要なアイテムと、靴磨きのやり方について説明しています。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
革靴の消臭対策
私が革靴の消臭対策に使っているのはLUSHのパパの足というフットパウダーです。
このフットパウダーは足の消臭用のパウダーなのですが、革靴の消臭効果もあります。
1日履いた革靴にふりかけておくと翌日かなり匂いが軽減されます。
こちらの記事で詳しく紹介していますのでごらんください。