わたしの職種はITエンジニア。
出張してお客様先に行くことも多いですが、鹿児島のオフィスにいるときには内勤です。
また、職場がビジネスカジュアルOKとなりましたので、服装も靴もカジュアルでOK。
そのため、革靴もカジュアルなドクターマーチンの3ホールなどを愛用しています。
ドクターマーチンばかり履いているとさすがに傷むのが早いので、使い回せる革靴をずっと探してました。
探すポイントは履きやすくて、オンオフ使い回せること。
そこで見つけたのが、ビルケンシュトックのギルフォードという革靴です。
サンダルで有名なビルケンシュトックですが、革靴もいくつか作っています。
(実はブーツも作ってたりするんですね)
ビルケンシュトックのサンダルを履いたことがある方なら想像できると思いますが、あのソールがそのまま使われている革靴です。
とにかく履き心地が抜群です。
今回はそんなビルケンシュトックの革靴をご紹介したいと思います。
- ギルフォードはビルケンシュトックのインソールが履きやすい
- ギルフォードはシンプルなプレーントゥ
- ギルフォードの履き心地ばつぐん
- ギルフォードの革質はマット
- ギルフォードのサイズ感
- ギルフォードは合わせやすい革靴
- 追加で茶色のギルフォードも手に入れました
- 2020年に復活&シボ革もあります
- 「ビルケンシュトック ギルフォード レビュー」まとめ
- 革靴にあわせたい「ロングホーズ」
- 革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
- 革靴の消臭対策
ギルフォードはビルケンシュトックのインソールが履きやすい
ビルケンシュトックは皆さんもご存知ですよね?
すごくは着心地のいいサンダルが有名です。
わたしも2足もっています。
ドイツのブランドで、独特なインソールの形状により、一度履けばやみつきになる履き心地のサンダルです。
そんなインソールがはいった革靴が今回ご紹介するギルフォードです。
サンダルを履いたことがある人ならあの履き心地を革靴であじわえるとおもってもらえるといいです。
ギルフォードはシンプルなプレーントゥ
ギルフォードはいわゆるプレーントゥになります。
こんな靴です。
とてもシンプルです。
靴紐は外羽根ですね。
なので、カジュアル感は強めの革靴です。
とにかくつま先がぽってりしていて、かわいい印象です。
シンプルなプレーントゥなのでなんにでも合わせやすいですよ。
ちなみに以前はビルケンシュトックからFootprintっていうシリーズが出てて、ストレートチップもあったようです。
現在はこのプレーントゥタイプのギルフォードのみのようです。(2020/01時点)
ギルフォードの履き心地ばつぐん
インソールはもちろんビルケンシュトックのそれです。
中をのぞくとみなれたインソールがはいっています。
もちろん革靴なので締め付けはありますが、足の裏はサンダルとおなじでとても気持ちいい。
外回りの時の足の疲れはかなり減りました。
ソールはしっかりグリップできるタイプです。
雨の日でも安心ですね。
ちなみにオールソールもできるようですよ。
いつかオールソールしますので、その際にはこのブログで紹介したいと思います。
ギルフォードの革質はマット
革質はどちらかというとマットな感じでしょうか。
アップでとるとこんな感じです。
もちろん、光らせることもできるとは思いますが、そんなに光らせなくても素敵な靴だと思います。
私のお気に入りポイントはこちら。
かかとの部分ですが、作り込まれててかわいいです。
ギルフォードのサイズ感
ここで気になるサイズ感をご紹介です。
結論から言うと
ビルケンのサンダルと同じサイズでOK
ですね。
わたしはビルケンのサンダル(チューリッヒ)を41のサイズで履いています。
それと同じサイズを選びましたが、大きすぎず、小さすぎずでちょうどよかったです。
サンダルを履いたことがある、持っている方は同じサイズでいいでしょう。
ギルフォードは合わせやすい革靴
ということで、この靴を履いて3ヶ月くらいたちました。
ドクターマーチンよりも履き心地はいいですね。
歩く距離が多くても疲れが少ないです。
靴自体が軽いことも影響していると思います。
ちなみにチノパンに合わせるとこんなかんじ。
なんの問題もなく仕事で使えますよ。
とにかく、シンプルな靴なので合わせやすくて重宝します。
みなさんもこちらの靴、仕事用に手に入れてみてはどうでしょうか?
もちろんプライベートでもバッチリ使えます。
デニムとですとこんな感じ。
つま先がぽってり丸いので、カジュアルなデニムにもばっちりあいます。
派手目の靴下をあわせてあげると、なお、よしですね。
追加で茶色のギルフォードも手に入れました
このギルフォード、とにかくお気に入りです。
好きすぎて、ついに色違いでもう一足買い足してしまいました。
買ったのは茶色です。
こんな感じの濃いめの茶色です。
かわいいなぁと、見とれてしまいます。
革質は黒と同様、履き始めはマットな感じです。
かかとの部分は黒と同じデザインで私が好きなポイントです。
茶色のため、よりカジュアルに使える靴で、特にデニムとの相性は抜群ですよ。
また、ガンホーやスタンレーなどのベイカーパンツにもばっちりです。
わたしはスタンレーのベイカーパンツ履いてますが、茶色い靴は合わせやすくて重宝します。
2足並べるとこんな感じ。
黒はだいぶ履き込んだのでアジが出てきてますね。
茶色もこれくらい履き込んでいきたいと思います。
2020年に復活&シボ革もあります
2020の春夏モデルからギルフォードが復活したっぽいです!
うれしい知らせです。
また廃盤になったらいやなので私もストックしておこうと思います。
このギルフォードのモデルにシボ革のモデルがリリースされていました。
2020/11に最寄りのビルケンシュトックのお店で見つけたのですが、このシボ革の質感もかなりよかったです。
色は表側と同じ茶色と黒。
茶色はこんな感じ。
エイジングがかっこよく進みそうな革質でした。
ちなみに黒はこちら。
こちらも磨いた部分のシボが潰れて光りはじめると、かなりかっこよくなるんじゃないですかね。
今のところ試し履きでとどめていますが、年末まで残ってたら買っちゃうかもです。
「ビルケンシュトック ギルフォード レビュー」まとめ
ということで、今回はビルケンシュトックの革靴、ギルフォードについてご紹介でした。
シンプルゆえに何にでも合わせやすく使いやすい靴です。
履き心地も抜群なので、本当におすすめできる革靴ですよ。
特に近年、ビジネスカジュアルが進んでいる職場ではかなり使えると思います。
チノパンやデニムにも相性ぴったりなギルフォードを検討してみてはいかがでしょうか?
このブログではそんなオンオフ使える革靴をこちらにまとめていますので御覧ください。
なお、革靴を保管しておくために必要なシューキーパーは、無印良品のシューキーパーを使っています。
お値段そんなに高くありませんが、防虫・消臭効果があるレッドシダーを使った本格的なシューキーパーです。
革靴を買われる際には一緒に検討してみてください。
革靴にあわせたい「ロングホーズ」
革靴を履くときに靴下は何を履かれますか?
スラックスに合わせたい靴下はロングホーズです。
スーツを履くときには地肌を見せることはマナーとして本来はNGです。
そこで長い靴下を履いて、足を組んだときなどに地肌が見えないようにするのです。
このブログではロングホーズについてロングホーズのすすめにて紹介しています。
靴下選びの参考にしてみてください。
なおロングホーズの中で私のいまの一番のおすすめはNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズです。
履き心地はNISHIGUCHI KUTSUSHITAらしくかなりよく、オンでもオフでも使える素材感と色でかなり使える靴下です。
オン(ビジネス)の場合だと紺色の靴下に合わせるとこんな感じ。
紺色のスラックスに茶色いロングホーズが映えます。
それ以外にもカジュアルの場合にはベージュのロングホーズに白いワイドパンツなんかがおすすめです。
この靴はこの記事で紹介したギルフォードですね。
オンでもオフでも使えるNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズは今一番おすすめできるロングホーズです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
革靴のメンテナンスについて(靴磨き)
革靴は定期的にメンテナンスする必要があります。
この靴磨きも革靴の楽しみにひとつですね。
革靴への愛着が増すこと間違いなしですので、ぜひやってみてください。
このブログでは、私を含めた初心者の方がとりあえずやっておきたい靴磨き・メンテナンスについて紹介しています。
靴磨き・メンテナンスに必要なアイテムと、靴磨きのやり方について説明しています。
詳しくはこちらの記事をごらんください。
革靴の消臭対策
私が革靴の消臭対策に使っているのはLUSHのパパの足というフットパウダーです。
このフットパウダーは足の消臭用のパウダーなのですが、革靴の消臭効果もあります。
1日履いた革靴にふりかけておくと翌日かなり匂いが軽減されます。
こちらの記事で詳しく紹介していますのでごらんください。