【G.H.bass LOGAN(ローガン)】カジュアルな革靴だけど仕事にも使えるコスパの高いペニーローファー

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出張が多いわたしにとってオンオフ使えて、いろんなコーディネートで使い回せる革靴が旅のお供になっています。
そんなオンオフ使い回せる革靴の代表格はローファーだと思うのですが、これまでローファーだけは持っていませんでした。
漠然と紐靴でないから使いづらいかなぁと思っていたのです。
ですが、実際に手にいれてみて使ってみるととても使いやすい革靴であることを実感しています。
この記事ではそんなローファーについてご紹介したいと思います。
気になるサイズ感についても私の感覚でご紹介しています。

G.H.bassのペニーローファー、LOGAN(ローガン)についてご紹介です。

ジーンズにもスラックスにも合うペニーローファーはオンオフ使い回せて便利。
G.H.bassのローファーはお値段も控えめでかなりコスパが高いと思います。

LOGANとLARSON

G.H.bassのペニーローファーには2種類あります。
LOGAN(ローガン)LARSON(ラーソン)です。
どちらもペニーローファーになります。
LOGAN(ローガン)とLARSON(ラーソン)を並べてみるとこんな感じです。
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違いはビーフロールという飾りがあるかないかです。
ビーフロールというのはここになります。
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この飾りがあるとよりカジュアルな印象になりますね。
そのため思いっきりカジュアルに履きたい方はこちらの靴がいいでしょう。
逆にビジネスでも使いたい場合にはビーフロールがないプレーンなペニーローファーがいいでしょう。
LOGAN(ローガン)がそれにあたります。

私は仕事でも使うことを考えてLOGANを選びました。

LOGANの色

G.H.bassのLOGAN(ローガン)には何色か色展開があります。
私が確認できたところで、

  • ブラック
  • バーガンディ
  • ブラウン

の3色です。
これらは実物を手にとって色を確認しました。
この他にもショップの別注モデルもあり、何色かありそうです。

この中で私が選んだのはバーガンディです。
ビジネスにも使いたいのですが、やはりアメトラのローファーといえばバーガンディ。
どうしてもこの色が良かったのです。
ということでこんな色です。
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LOGANの外観

LOGAN(ローガン)の外観はいたってシンプルなペニーローファーです。
ビーフロールのないシンプルな形です。
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このシンプルさが何にでも合うので使いまわしできます。
インソールも同色でロゴ入りです。
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ヒールカップは若干細めでしょうか。
シュッとした印象です。
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ソールはレザーソールでこちらにもロゴ入り。
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レザーソールはマッケイ製法で縫われています。
マッケイ製法のレザーソールの革靴が2万円を切る値段で買えるのはやはりお得ですね。
レザーソールですので雨の日は避ける必要がありますね。
どうしても毎日履きたい方はハーフラバーを貼ったほうがよいでしょう。

ガラスレザーの光沢感もあいまって、全体的に高級な印象をもちます。
お値段以上の雰囲気があるのではないでしょうか?

LOGANのサイズ感

気になるのがサイズ感だと思いますが、結論から言うと小さめがいいです。
私は普段コンバースのオールスターを9~9ハーフで履いています。
ネットで口コミを見るとDワイズなので細めのラスト(足型)のためワンサイズアップがいいと書かれていましたが、心配でしたので某実店舗で一度試着してサイズ感を確認しました。
ためし履きの結果8ハーフが少しきつめでちょうどよかったのです。
なので小さめがいいと思います。

更にいうともうハーフサイズ小さくても良かったです。
厚めのリブソックスなどを合わせるときにはちょうどいいのですが、薄いソックスだとかかとが抜けちゃいました。
今後革がのびることからもあとハーフサイズ小さめでよかったかもです。

ちなみにわたしのおすすめのリブソックスはNISHIGUCHI KUTSUSHITA(ニシグチクツシタ)のリブソックスです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAについてはこちらの記事をご覧ください。

ローファーのサイズの調整

ローファーは紐がない分、サイズ調整がかなりシビアになります。
ちょっとでも大きいと素足や薄い靴下ではこうとするとガポガポとかかとが抜けてしまうんですね。
わたしが買ったローファーもまさにそんな感じで、ちょっとだけサイズが大きかったです。

そこでいろいろ調べてみたのでうが、インソール(中敷き)でサイズ調整できそうでしたのでやってみました。

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この写真のインソール(中敷き)は100均の中敷きなんですが、これでも十分サイズ調整できます。
靴の中で足が浮いて靴自体とのフィット感があがりました。
ただ100均のインソールだと、靴の中でインソールがずれてとても気持ち悪いです。
耐久性も悪かったので別のインソールに変えています。
ハーフインソールという半分だけの中敷きです。
ローファーに入れるとこんな感じになります。

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このインソールはばっちり、動くこともなくかなりいい感じでサイズ調整できました。
インソール(中敷き)を使ったローファーのサイズ調整の詳しい内容をローファーのサイズ調整の紹介の記事にまとめています。
あわせて御覧ください。

LOGANはコスパの高い靴

ということでこの記事ではG.H.bassのペニーローファーであるLOGAN(ローガン)を紹介しました。
シンプルなペニーローファーはオンでもオフでも使える使い回せる靴です。
まさに私が欲している靴でした。
仕事ではもちろんジーンズに合わせて履いています。
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マッケイ製法のレザーソールの靴が2万円以下で買えるのは本当にお得だと思います。
ネットだと1万5千円前後で買えますね。
ぜひ、一度このG.H.bassのLOGAN(ローガン)を手にとってみてください。

すでに私は2足目のローファーを検討しています。
黒いLOGANでもいいですし、LARSON(ラーソン)もいいですが、タッセルローファーのLEXINGTON(レキシントン)を狙っています。

よりカジュアルなローファーですが、見た目がおしゃれで使いまわせそうです。

このブログではこのG.H.bassのローファーのように仕事にも普段にも使い回せる靴をご紹介しています。
こちらの記事にまとめましたのでこちらもあわせてどうぞ!

革靴のメンテナンスについて(靴磨き)

革靴は定期的にメンテナンスする必要があります。
この靴磨きも革靴の楽しみにひとつですね。
革靴への愛着が増すこと間違いなしですので、ぜひやってみてください。
このブログでは、私を含めた初心者の方がとりあえずやっておきたい靴磨き・メンテナンスについて紹介しています。
靴磨き・メンテナンスに必要なアイテムと、靴磨きのやり方について説明しています。

詳しくはこちらの記事をごらんください。

革靴の保管

私が革靴の消臭対策に使っているのはLUSHのパパの足というフットパウダーです。

このフットパウダーは足の消臭用のパウダーなのですが、革靴の消臭効果もあります。
1日履いた革靴にふりかけておくと翌日かなり匂いが軽減されます。
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このパウダーについてはLUSH パパの足の紹介の記事で詳しく紹介していますのでごらんください。

なお、革靴を保管しておくために必要なシューキーパーは、無印良品のシューキーパーを使っています。
お値段そんなに高くありませんが、防虫・消臭効果があるレッドシダーを使った本格的なシューキーパーです。
革靴を買われる際には一緒に検討してみてください。