【ローファーサイズ調整】100均中敷 or ハーフインソールを使った調整方法

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私は革靴を仕事でもプライベートでも履くことが多いです。
もともとは仕事で履いていたのですが、オンオフ使いまわすことを考えるとオフでも革靴を自然と革靴を選ぶようになりました。
年齢が40歳を迎えてから革靴を履きたくなることが多くなりましたね。
そんな私が愛用している革靴の中にオフにもオンにも大活躍するローファーがあります。
靴紐がないのでカジュアルな革靴ではありますが、職場でのビジネスカジュアルが進んだ今、仕事でも大活躍してくれるローファーは頼もしい味方です。
ただ、そのローファーのサイズが若干大きくて困っていました。
そこでこの記事では100均のインソールと、ローファーにぴったりなハーフインソールでサイズを調整した方法と調整結果を紹介したいと思います。
結論から述べますと、100均のインソールでもサイズ調整できましたが、よりフィット感、快適さを求めるならハーフインソールがおすすめです。

私のローファーとサイズ感

私が買ったローファーはG.H.bassのLOGANというローファーです。
とてもシンプルなペニーローファーです。

色はカジュアルでも履きやすいようにバーガンディにしました。
この色ですとグレースラックスはもちろん、チノパンを使ったジャケパンなど様々なシーンに対応できると思います。
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冬はリブソックスに合わせて、春夏は短い靴下でローファーを履こうと思っていました。
そんなローファーですが、ネットで買ったのですが、サイズが少し大きくてかかとが外れるようになっちゃいました…
リブソックスですと問題ないのですが、薄手のソックスだとブカブカで脱げてしまいます。

ローファーって紐で縛れないのでかなりサイズ感がシビアですね。
履き込んでいくと靴底が落ちてさらに大きく感じるかも。
今回買ったG.H.bassのローファーはワイズがDだったのでそこまでサイズを下げなかったのですが、ワンサイズ下くらいがちょうどいいのかもしれません。

2種類の中敷き(インソール)でサイズ調整

そこでいろいろ調べたのですが皆さんローファーのサイズ感には悩んでいるようでした。
中敷きでサイズ感を調整されている方が多くいましたので私も中敷きでのサイズ調整にトライしました。
中敷きを入れることで足を浮かせて靴に押し付けることで脱げにくくします。

使った中敷きは、100円均の中敷きと、ハーフインソールです。
ちなみにハーフインソールというのはこんなインソールです。

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足の爪先側半分のみのインソールです。
男性用のハーフインソールはなかなかないので私が買ったこちらのインソール一択かもしれません。

この2種類の中敷き(インソール)を試した結果を紹介します。

100均のインソール

まずは100円均一の中敷きです。
今回買ったのはこんな中敷き。

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今、100均にはたくさんの靴の中敷きがあります。
スポーツタイプから、人間工学に基づいたものまでかなり充実しててびっくり。
そんな中で私は少しでももとのソールに近いこんな革タイプのものを選びました。

f:id:gami_bookmark:20200219212552j:plain パッケージにもありますが、革風。
まったくもって革ではありませんw
もともとの中敷きはこんな感じでロゴが入っているのです。
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これにこの中敷きを敷くとこんな感じ。
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違和感はないとは言えないですが、なんとか耐えられるレベルではないでしょうか。

100均の中敷きでのサイズ調整結果

結果から言うと、サイズはばっちり調整できました。 底が上がったことで、ローファーの甲の部分の締め付けが強くなり、結果、足のだぶつきが収まったと思います。
薄手のソックスでも履きましたが、動くことはありませんでした。
中敷きでサイズ調整は可能です。

ただし利用していると、中敷き自体が靴の中で動くんです…
履いているとだんだん後ろの方にずれてきて靴の中がかなり気持ち悪い状態に。
この中敷きが靴に貼るタイプではないためですが、かなり動くのでちょっとこのままだと駄目かも。
そこで、ハーフインソールを試すことにしました。

ハーフインソール

上でも紹介しましたが、私が使ったハーフインソールはこのようなタイプの中敷きです。
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ネットでも実店舗でもかなり探しましたがこのハーフインソールぐらいしか男性用のものはありません。
東急ハンズにも行ってみましたがハーフインソールは女性のハイヒール用のものばかりで、男性用のものは置いていませんでした。
ですので最終的にはネットで買うことになりました。

このハーフインソールは裏にちょっとだけビニールテープがついています。
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このおかげで靴の中で中敷きが動くことはありませんでした。
ローファーに入れてみるとこんな感じです。

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私のローファーには黒いハーフインソールが見た目的にもベストでした。
また上から見ると隠れるので、もとのロゴ入りの中敷きが見えるのもうれしいポイントです。

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ハーフインソールのサイズ調整結果

ハーフインソールの調整結果としては申し分なしです。
100均の中敷き同様、足が持ち上がって締め付けが強くなりました。
また、ハーフインソールはかかと側は持ち上がらないのでかかとの収まりが100均の中敷きより良いです。

持ち上げてほしいところだけ持ち上げてサイズ調整している感じで、無駄に締め付けもなくいい感じで履けるようにになりました。
また、両面テープで軽く固定しているので動かないので不快感もゼロ。
むしろ、土踏まずがかるく刺激されるようになり快適です。
このハーフインソールはかなりおすすめですよ。

ちなみに私のローファーについてはG.H.BassのLOGANのレビューの記事を御覧ください。
シンプルでこれぞローファーといったベーシックな革靴です。
かなり使えるローファーだと思います。

中敷きでのサイズ調整まとめ

ということで、この記事ではローファーのサイズを中敷き(インソール)で調整する方法をご紹介しました。
100均の中敷きでも十分サイズ調整はできます。
ただ、歩いていると中敷きがどんどんずれるのはかなり気になりますね。
これは我慢できない不快感だとおもいます。
ですので、少しお金を払ってでもこの記事でご紹介したハーフインソールがいいと思います。
お金を払うといっても1,500円程度ですので、十分その価値はあると思います。
ローファーのサイズ調整で悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

また、インソールを使ったサイズ調整はローファーだけではなく、いろんな革靴でも可能です。
実際にわたしはドクターマーチンの3ホールにもインソールを入れてサイズ調整しています。
ローファーのようにオンオフ使い回せる私のおすすめの革靴についてはオンオフ兼用の革靴おすすめで紹介していますのであわせてごらんください。