ウイスキーが大好き。
40歳を超え、ビールよりも糖質の少ないハイボールのほうが体のためにもいいかなぁと、ここ数年思い切りハマっています。
ハマれば奥が深く、知る楽しみ、飲む楽しみが無限に広がる面白いお酒です。
そんなウイスキーの中でこの記事ではアイリッシュウイスキーのおすすめを紹介します。
飲みやすく、手に入れやすいタイプのウイスキーですので、初心者の方におすすめできるアイリッシュウイスキー。
気になるウイスキーがあれば気軽にチャレンジしてみてください。
アイリッシュウイスキーとは
アイリッシュウイスキーは北アイルランドとアイルランド共和国で作られるウイスキーの総称になります。
ウイスキーの中でも最古の歴史を持つウイスキーです。
癖がなく、ウイスキー初心者の方でも飲みやすいウイスキーが多いためウイスキー入門にもおすすめ。
特徴としては、蒸留を3回することです。
スコットランドのスコッチウイスキーや、日本のジャパニーズウイスキーは2回蒸留でウイスキーを作ります。
それ手に対して、3回蒸留するのがアイリッシュウイスキーの特徴です。
おすすめのアイリッシュウイスキー
それではここから私のおすすめのアイリッシュウイスキーをご紹介します。
アイリッシュウイスキーは飲みやすく、比較的手に届きやすい価格なので日常のみにぴったりだと思います。
ここで紹介するウイスキーは実際にいつもストックしているウイスキーになります。
ジェムソン スタンダード(JAMESON STANDARD)
まずはアイリッシュウイスキーの代表格のジェムソン スタンダード です。
緑色の瓶と、赤いキャップが特徴的な見た目のウイスキー。
バーでバックカウンターに並んでいても目をひきます。
このウイスキーは大型の量販店でも売っていることが多く、かなり手に入れやすいウイスキーだと思います。
飲み口はかなりスッキリとした味で、爽やかです。
ハイボールで飲むと本当に爽やかで、暑い日にはピッタリです。
ハイボールだけでなく、ジンジャエールで割ってライムを添えるのもおすすめ。
ドライなジンジャーエールとライムと爽やかなジェムソンが本当によく合います!
ハイボールに飽きたらぜひやってみてください。
ジェムソンブラックバレル(JAMESON BLACK BARREL)
次に紹介するのはジェムソン ブラック バレルです。
上で紹介したジェムソンのシリーズになります。
熟成にシェリー樽と内側を炎で焦がしたバーボン樽を使うのが特徴です。
バーボン樽を使うのでかなりナッツのような香ばしさがありながら、シェリー樽由来の甘さを感じることができます。
個人的にはこの甘さのバランスが絶妙で、大好きな一本です。
ハイボールで飲むとジェムソンスタンダードより甘みがあり、チョコレートなどと合わせたくなります。
ハイボール以外にもロックやハーフロックなどで冷やしてちびちび飲むのがおすすめです。
タラモアデュー(TULLAMORE DEW)
次に紹介するウイスキーもアイリッシュウイスキーの代表的な一本のタラモアデューです。
ジェムソンに次ぐ第二位の売上を誇るアイルランドを代表するウイスキーになります。
このウイスキーはとにかく飲みやすい。
軽い飲み心地ですっきり、さっぱりした後味ですので、ハイボールにすると食中酒としても使えます。
良く言えばすっきり癖がない味、悪く言えば個性がない味です。
まったく癖がなくフルーティーですので、ウイスキー初心者の方も飲みやすくチャレンジしやすいウイスキーだと思います。
普段使いにぴったりなウイスキー
ということでこの記事ではアイリッシュウイスキーのおすすめを紹介しました。
ウイスキーの中でも飲みやすい種類が多く、初心者の方にもおすすめできるウイスキーばかりです。
また、ここでご紹介したウイスキーはかなり手軽に手に入れることができます。
普段晩酌で飲む際に選んでみてはどうでしょうか?
なおこのブログではアイリッシュウイスキーの他にもスコッチウイスキーとジャパニーズウイスキーについても紹介してます。
おすすめについては以下で紹介しています。
あわせて読んでみてください。
ウイスキーと一緒にレコードを
ウイスキーと一緒にレコードを楽しんでみてはどうでしょうか?
ウイスキーと音楽の相性は抜群だと思います。
わたしはウイスキーを飲むときにはジャズのレコードをかけてジャズバーに行った雰囲気を味わってます。
今回紹介したウイスキーにもそれぞれレコードをあわせてみました。
スッキリした飲み口のジェムソンハイボールにピッタリなのはハービー・ハンコックのこんなアルバムを一緒に合わせてみてはいかがでしょうか?
ジェムソンブラックバレルにはちょっとダークなオリヴァー・ネルソンのこんなアルバムを一緒に楽しみたくなっちゃいます。
ウイスキーはこんな楽しみ方もできると思います。
このブログではアナログレコードの楽しみ方も発信ししてますので合わせてごらんください。
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