ウイスキー大好きです。
一番最初にハマったのはジャパニーズウイスキー。
そこからウイスキーの本場であるイギリスのウイスキーにハマっていきました。
この記事ではそんなイギリスのウイスキーであるスコッチウイスキーについて紹介します。
かなり奥が深く、種類の多いスコッチウイスキーは知れば知るほど面白いです。
この記事では飲みやすいウイスキー、ハイボールにピッタリなウイスキーを紹介したいと思います。
これからウイスキーを飲み始めたい方にもおすすめできると思います。
スコッチウイスキーとは
スコッチウイスキーとはその名の通り、イギリス北部のスコットランドで作られているウイスキーの総称になります。
蒸溜所の数が圧倒的に多く、種類も豊富でたくさんのウイスキーが作られている地域です。
スコッチウイスキーの種類は原材料により大きく2種類に分けられます。
大麦麦芽のみを使ったモルトウイスキーと、とうもろこしと小麦、大麦麦芽を使ったグレーンウイスキーです。
さらにその両者を混ぜたものをブレンデッドウイスキーといいます。
日本のウイスキー造りはこのスコッチウイスキーがベースになっています。
同じイギリスのアイリッシュウイスキーと比較するとスモーキーさがあることが特徴です。
個性豊かなウイスキーが多いため、選ぶ楽しみ、試す楽しみのあるウイスキーだと思います。
おすすめのスコッチウイスキー
ということで、ここからはおすすめのスコッチウイスキーを紹介します。
シングルモルトウイスキーと、ブレンデッドウイスキーに分けてご紹介です。
飲みやすいシングルモルトウイスキー
まずはおすすめのシングルモルトウイスキーについてです。
ここで紹介するシングルモルトウイスキーは飲みやすいをキーワードに選んでみました。
スコッチウイスキーは個性豊かでいろんな味のウイスキーがあります。
中にはかなり個性的なものもあり、ウイスキー初心者の方にはちょっと抵抗があるものもあると思います。
そこでここではかなり飲みやすいものをセレクトしてみました。
グレンリベット12年
まずはとにかく飲みやすいウイスキー、グレンリベット 12年です。
このウイスキーはわたしがウイスキーにハマりはじめたころに飲んだのですが、とにかくうまいと思ったウイスキーです。
ウイスキー特有ののみずらさがなく、すーっと入っていきました。
ウイスキーを作るときに利用する水は蒸溜所ないの湧水を使うこだわりの蒸溜所です。
飲み口はフルーティー。
この言葉がぴったりだと思います。
ウイスキー、何を選ぼうか悩まれている方はとりあえず飲んでみてください。
グレンフィディック12年
次に紹介するウイスキーはグレンフィディック 12年です。
こちらのウイスキーもグレンリベット同様、かなり飲みやすいウイスキー。
川の水ではなく、湧き水を使ってつくられるウイスキーはとてもスッキリとしています。
特徴的なのは甘さで、私はりんごのような甘さを感じました。
他のウイスキーにはなかなかない特徴的な甘さだと思います。
こちらは甘いお酒が好きな方におすすめするウイスキーです。
アバフェルディ12年
もう一つ飲みやすいシングルモルトのスコッチウイスキーとして、アバフェルディ 12年を紹介します。
このウイスキーも飲みやすいことはもちろんなのですが、心地よい甘さがあるウイスキーです。
上で紹介した2本のウイスキーは爽やかな甘さですが、このウイスキーはどちらかというとはちみつのようなまろやかな甘さです。
グビグビ飲むというよりも味わいたい甘さ。
後味にはスコッチウイスキーらしい、スパイシーな感じも残り面白いです。
ハイボールにぴったりなブレンデッドウイスキー
次に紹介するのはブレンデッドウイスキーです。
モルトウイスキーとグレーンウイスキーを混合したウイスキーは、複雑な味になります。
おすすめの飲み方はハイボールです。
そんなハイボールにぴったりなブレンデッドウイスキーのおすすめを紹介します。
ジョニーウォーカー黒
まずはジョニーウォーカー ブラック(黒)です。
あまりにも有名なウイスキーで、日本でも大人気です。
このウイスキーは、29種類ものモルトウイスキーを混成して作られています。
味としては、バニラのような甘さがありフルーティーな反面、スモーキーさも持ち合わせています。
そのためハイボールにすると香りはスモーキーで飲むと意外とフルーティーな、面白いハイボールができあがります。
安定したおいしいハイボールを作るのにピッタリなウイスキーです。
バランタイン12年
次に紹介するのは、バランタイン 12年です。
このウイスキーの味は飲みやすいですが、最後に少し潮の香りが残るところです。
爽やかでキレがあるのみ口なのですが、飲み込むときにほんの少しスモーキーさを感じます。
そのためハイボールにして油ッこい料理などに合わせるのがおすすめ。
コスパの高い1本です。
デュワーズ ホワイトラベル
最後に紹介するのがデュワーズ ホワイトラベル です。
このウイスキーはハイボール用のウイスキーとしてバーテンダーの方がよく選ぶことで有名なウイスキー。
ハイボールにすると間違いありません。
飲み口はスムーズで、万人受けするハイボールになると思います。
お値段もかなり安く、量販店、酒屋、コンビニなど比較的手に入れやすいので気軽に試せるのもいいですね。
ハイボール用のウイスキーで悩まれている方はこちらを試してみてはどうでしょうか?
おすすめのスコッチウイスキーまとめ
ということでこの記事では、スコットランドのウイスキーであるスコッチウイスキーのおすすめを紹介しました。
かなり多くの種類があるスコッチウイスキーは奥が深く、知れば知るほどハマること間違いなしです。
この記事では、飲みやすいシングルモルトと、ハイボールにピッタリなブレンデッドについて紹介しました。
他の切り口でもスコッチウイスキーについては今後紹介していきたいと思います。
ぜひ、スコッチウイスキー、お試しください。
なお、このブログでは他の種類のウイスキーについても紹介しています。
アイリッシュウイスキーとジャパニーズウイスキーとバーボンウイスキーのおすすめについては以下で紹介しています。
あわせて読んでみてください。
ウイスキーと一緒にレコードを
ウイスキーと一緒にレコードを楽しんでみてはどうでしょうか?
ウイスキーと音楽の相性は抜群だと思います。
わたしはウイスキーを飲むときにはジャズのレコードをかけてジャズバーに行った雰囲気を味わってます。
今回紹介したウイスキーもそれぞれレコードをあわせてみました。
ジャケットの色とラベルの色をあわせて聴くのも悪くないですよ。
ウイスキーはこんな楽しみ方もできると思います。
このブログではアナログレコードの楽しみ方も発信ししてますので合わせてごらんください。
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