久しぶりに日本製のアイテムの紹介です。
毎年夏前に慎重したくなるビーチサンダル。
ハワイアナスのビーチサンダルをずっと使っていましたが、今年は九十九というメーカーのビーチサンダルを選んでみました。
お店でためし履きしてみたのですが、履き心地よくてびっくり。
そのままお会計コースで購入したビーチサンダルです。
色々調べてみると私の大好きな日本製のモノ。
そんな九十九のビーチサンダルについて紹介したいと思います。
九十九とは
長くものを使うと宿ると言われる九十九(つくも)神。
長く使えるサンダルを作るという意味からこの名前がつけられたとのことです。
ビーチサンダルは神戸で産まれたといわれていて、この記事で紹介する九十九はその神戸にあるメーカーです。
日本製の部品のみで、一つ一つの工程を大切に手作りでサンダルを作っています。
関西ってこういうこだわりのある日本製のモノを作るメーカー多いですよね。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAは奈良、hibiは神戸、にじゆらは大阪。
こだわりのある地元の人が活躍しているイメージです。
九十九のビーチサンダル
九十九のビーチサンダルは、足型から鼻緒の制作まですべて手作りで行われます。
ソールを切り出す足型(金型)も職人さんが作っています。
鼻緒を取り付ける穴をソールにあけるのも、鼻緒自体も手作りです。
公式HPに上がっている動画を見てみてください。
鼻緒は色により焼き時間を変えているとのこと。
素材の配合により焼き時間をかえて、硬さは均一に保っているのですね。
こだわりを持って作られるサンダルです。
バリエーションとサイズ感
九十九のベーシックなサンダルは、台19色✕鼻緒12色から選ぶことができます。
迷いますねー。
これだけあればお気に入りのカラーリングを見つけることができると思います。
ちなみにサイズは15cm〜28cmの1cm刻みです。
私は普段コンバースのオールスターを27.5cmで履いていますが、このビーチサンダルは26cmでちょうどでした。
少し小さめでジャストサイズがいいと思います。
外見と履き心地
九十九のビーチサンダルの見た目はこんな感じです。
至って普通のサンダルなのですが、一般的なサンダルと比べて、ソールに厚みがあることと、鼻緒がしっかりしていることが特徴だと思います。
ソールは九十九のサンダルの最大の特徴だと思います。
履いてみるとふわふわで足馴染みがかなりいいです。
履いていくと自分の足の形に変形していくらしいのでかなり楽しみですね。
ソールにはMADE IN JAPANの刻印。
鼻緒の方は六本線というデザインで、他社のサンダルより少し太いと思います。
かなりしっかりしていて安心感のある鼻緒です。
そのため足をいれるとしっかりホールドしてくれて足が動かずとても快適です。
このビーチサンダルを履いていろいろ歩いてみたのですが、不思議と靴擦れしなかったんですよね。
大体ビーチサンダルって親指と人差し指の又のところすれるんですけど。
履き心地もふわふわしててかなりいいです。
日本のビーチサンダル
日本製のものというだけで売れる時代は終わったと思いますが、このビーチサンダルはかなりいいです。
純粋に履き心地がよくて、日本製であろうがなかろうが気に入ったビーチサンダルです。
その作られた背景や思いを後で知るとより好きになりますね。
ちなみに値段は1500円なのです。
この品質でこの価格はかなり安いと思います。
私は色違いで買うつもりです。
ちなみに、BEAMSやBShopなどのセレクトショップからの別注も多く、別注のビーチサンダルもかなりいいです。
本家にはないアースカラーや、独自の刻印が入ったものもあります。
セレクトショップからの信頼もあるビーチサンダル。
今年のビーチサンダル、何を買おうか迷われている方はぜひおすすめです。
なお、このビーチサンダルのように日本製のお気に入りのものについて日本製のおすすめアイテムにまとめています。
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