【ニューバランス 990 v5】ビジネスカジュアルにも使える履き心地最高のスニーカー(サイズ感、足元コーデ etc.)

在宅勤務が進んで服装のカジュアル化がどんどん進んでいます。
私が勤務する会社では3年前くらいから私服OKになっていて、もともとカジュアルだったのですが、今やハーフパンツで仕事をする日常。
ですが、出張もちょこちょこ戻ってきてて、外出する機会も増えてきました。

以前から、このブログではオンオフ履ける革靴を推しています。
せっかく買う靴なので、仕事でもプライベートでも履けるほうがいいと思っています。

服装のカジュアル化が進んできたので今は仕事でも使えるスニーカーも探しはじめました。
この記事では、そんな仕事でも使える、もちろんプライベートでもばっちり履けるスニーカーを紹介です。
ニューバランスの990です。

ニューバランスの中でも高級ラインのひとつ。
大人な見た目と、その最高の履き心地で手放せないアイテムになりました。

ニューバランスの990

ニューバランスの990はニューバランスの中でも最上級のラインになります。
そのため、定価で3万くらい。
もはや革靴よりも高いスニーカーですね。

ニューバランスの900番台はあのスティーブ・ジョブズが愛用していたスニーカーとして有名です。
黒いタートルネックにジーンズ、足元はニューバランスの991。
これがジョブズの毎日のスタイルでした。

上質でシンプルなスニーカーが多く、飽きずに履き続けることができるのだと思います。

なお、990は900番台の中でもニューバランスにとって特別なモデルで初期モデルの発表からアップデートが繰り返されています。
私が買ったのが5代目、v5と言われるものです。
2022/05時点では最新のモデルですが、また6代目が出る予定のようです。

1000点万点で990点

というキャッチフレーズをニューバランスが自信を持って出しているスニーカー。
間違いないですね。
ちなみに990はアメリカ製です。
ですので、箱はこんな感じ。

アメリカ製好きにはうれしいポイントだったりします。

ニューバランス990の見た目

990の見た目については好みが別れて、4代目がよかった!とか、2代目が最高!という声も聞きます。
私はこの5代目のちょっと野暮ったい感じが好きですw
990はグレー、黒、ネイビーの3色があります。

黒を選んだのは仕事でも使いやすいというところで買いました。
上から見るとこんな感じで紐まで黒いのでほぼオールブラックになります。

といいながら、リフレクターがあるのでちょっとしたポイントも。

これが嫌っていう人もいそうですねw

横からみるとこんな感じです。

このソールの白とグレーが見えるのがニューバランスらしくて好きです。
Nのマークは他のニューバランスのモデルと違ってソリッドな感じはサイドについているTPU(プラスチック)のストラップも相まってハイテク感も若干あります。

素材はメッシュとピッグスキンのスエードで、高級感あります。
スエード使われていますので、ケアの際にはスエードへの栄養補給も忘れないようにしたいです。

後ろからみたところが嫌い!という人もいるかもしれません。

Vのマーク、ぶっちゃけいらないかなw
ただ、990の刻印はかっこよいですねぇ。

ニューバランス990のサイズ感

すごく悩んだのがサイズ選びでした。
試着してみると、27.0でも27.5でも大丈夫でした。
ちなみに私は普段、コンバースのオールスターは27.5、バンズのスリッポンは27.0を履いています。
(特に大きいサイズは選ばない)

このニューバランスは靴の幅(ウィズ)も選ぶことができます。
一番流通していて、実際に私が買ったのはDウィズでした。

口コミ見ると、Dウィズは結構細いのでワンサイズ上げたほうがいい、みたいなこと書かれていますが、気にするほどではなかったです。
27.0だとジャスト過ぎて靴紐開いたので最終的にはちょっとだけ余裕をもたせて27.5にしました。
すでに何度も履いていますが、このサイズ感でよかったです。

ニューバランス990の履き心地

履き心地は想像以上に良かったです。
出張で4日間、毎日1万歩以上歩いたのですが、足が痛くなることもなく、疲れも革靴と比べると雲泥の差。
これがファーストクラスの履き心地と言われている所以ですね。

インソールは標準だとこういうソールが入っています。

黒でかっこよくて好きなポイントでもありますが、ニューバランスからはインソールの替えも出ています。
更にアップデートしたい場合には替えてみるのもいいかもしれません。

ふわふわした歩き心地で歩くのが楽しく、旅行に持っていきたい靴ですね。
私がひとり旅に持っていっているアイテムについてはこちらの記事でまとめて紹介しています。
合わせて読んでみてください。

ニューバランス990の足元コーデ

オンオフ使える、っていうところにはこだわって靴選びしてますので、使い回しができるかどうかはとても重要です。
今回黒色を選んだのは仕事でも使いやすいと思ったから。

実際に黒のセットアップに合わせてみました。

セットアップの素材がカジュアルな素材でしたので、ちょうどいい感じに合ったと思います。
オールブラックでコーデしたいときにとても便利です。

オフのときにはカーキのパンツに合わせてみました。

黒なので基本何にでも合いますが、靴のボリュームがそこそこあるので太めのパンツにも使えるのが便利ですね。

オンオフ間違いなく使えます。

オンオフ使えるスニーカー

ということで、この記事ではニューバランスの990についてご紹介しました。
歩いても疲れないので旅行に持っていきたいスニーカーナンバーワンです。
カジュアルなセットアップとの相性もよいので、出張にぴったりですね。

見た目は好み分かれるかもしれませんが、実物見てみると印象変わりますよ。
高級感、存在感あります。

まだまだこれから履き込んで、道具として使い込んでいこうと思います。

この記事ではオンオフ使えるスニーカーを紹介しました。
このブログではオンにもオフにも使える革靴を紹介していますのでこちらの記事もあわせて読んでみてください。

【SOTO ST330】シンプルで無骨なシングルバーナー FUSION(フュージョン)

キャンプはもちろん、ちょっと外でコーヒー飲みたいときにも使いたくてずっと悩んでたシングルバーナー。
いろんな種類がありすぎてなかなか決めきらなかったけど、やっと手に入れることができました。
SOTOのレギュレーターストーブ FUSION ST-330というシングルバーナーです。

正式名称はレギュレーターストーブFUSION(フュージョン)と言います。
シングルバーナーを検討するとおそらく候補のひとつにあがってくる名作のシングルバーナー。
これが私の使い方にぴったりで、キャンプにデイキャンに、ピクニックに、大活躍しております。
この記事ではそんなシングルバーナーについてご紹介です。

ST330を選んだ理由

まずは、たくさんあるシングルバーナーの中から、レギュレーターストーブ FUSION ST-330を選んだ理由についてです。
シングルバーナーを選ぶ際に必ず考えたほうがいいことは以下の3点です。

1.燃料はなにか?
2.どこまでコンパクトにする必要があるか?
3.必要な火力が確保できるか?

この3点を検討するとある程度絞られると思います。

燃料は他のアイテムと合わせる

まずは燃料に関してですが、バーナーの燃料には、

  • カセットガス(CB)
  • ガス缶
  • ホワイトガソリン

などがあります。
燃料はできるだけ他のアイテムでも使えるものにしたいところ。
例えば、ランタンの燃料と合わせたほうがよいということになります。

私はランタンをSOTOのカセットガスを使うこちらのものを使っています。

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そこで、バーナーもカセットガスを使うものを選ぶことにしました。

山登り?キャンプ場?

次にどこまでコンパクト性を求めるかです。
シングルバーナーは山登りで使うとてもコンパクトになるものから、卓上で鍋をするときのようなカセットコンロのようなものまであります。
山登りをするのであればとてもコンパクトにする必要がありますが、車でキャンプ場に行くことが多いのであればそこまでコンパクト性を求める必要はありません。
私の場合、車でのキャンプがメインになりますので、そこまでコンパクト性能をもとめませんでした。

必要な火力はどのくらい?

最後に買おうと思っているバーナーの火力がどのくらいか?は意識しておいたほうがいいです。
コーヒーを飲むお湯を沸かすのに、時間がものすごくかかるようなことは避けたいですもんね。
目安ですが、火力は2,000kcal〜2,500kcalくらいあれば大丈夫です。
ちなみに、この記事で紹介しているST330は、 2,200kcalあります。

ST330の見た目・特徴

レギュレーターストーブ FUSION ST-330の見た目と特徴についてご紹介します。

このようにバーナー本体とガス缶を接合する部分が鉄のメッシュのホースでつながっています。

足は折りたためるようになっていますので、そこそこコンパクトに収納できますよ。
ちなみに箱に入っている状態だとこんな感じです。

バーナー本体の足の部分はこのように広げられます。

4本足ですので、安定感はかなりあると思います。
実際に重量のあるケトルを載せてみてもぐらつくことはありませんでした。

このシングルバーナーの特徴のひとつにバーナーの炎を出す口がすり鉢状になっていることです。
風防のような役割があります。

そのため、ある程度風に強さを発揮します。

ガス缶を接合するところにはつまみがあり、これをつまんでガスを送って火をつけます。

着火ボタンがこのガス缶の接合部分についているところもなにげに便利なポイントです。
着火ボタンはバーナー本体の下についているものが多いですがあれは鍋を載せてたりすると着火しずらい。
反面離れているこのST330は使いやすいですよ。

無骨なシルバーの見た目も大好きなポイント。
ものとしてかっこいいと思います。

ST330の使用感

デイキャン、ソロキャンで使ってみました。

朝のコーヒーのお湯、思ってたよりも早く湧きました。
大きめのケトルですがぐらつくことも少なく快適です。

メスティンを載せてご飯を炊く際にも火加減をコントロールしやすくうまく炊けました。

クッカーを使った料理も安定して使えます。

クッカーはUNIFLAMEのクッカーのFUN 5を使っています。

5種類のクッカーが入っていてかなり使いやすいのでこれもおすすめです。
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ホットサンドメーカーは少し離して使わないとすぐに焦げちゃうかも。
火力十分ですね。

ホットサンドメーカーはバウルーのダブルを使っています。

2種類の具を楽しめるホットサンドメーカーです。
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ST310との違い

SOTOにはこのST330の他にST310という名作のシングルバーナーがあります。

ST330を買おうと思っている方はこのST310と悩むんじゃないでしょうか?
なので、ST310との違いについても説明しておきます。
私が考える大きな違いは、

  • 分離式⇔一体式
  • 風防の有無 です。

ST310はバーナーの本体とガス缶を接続する部分が一体型になっています。
これはとてもコンパクトになるメリットがあります。

反面、炎に近いところにガス缶があるので危険でもあります。
熱がガス缶に伝わって、最悪爆発、ということもあるそうです。
実際には熱よけをつけたりして防ぐこともできますが、少々不安を感じました。
反面、ST330は本体とガス缶は離れていますので、その心配はありません。
ST310に比べてコンパクト性は劣りますが、安心感があります。

もう一点は風防の有無です。
上でも説明しましたが、ST330の炎が出る口の部分は簡易的ではありますが風防がついています。
そのため、ST310に比べると防風性能が高いです。
実際に風のある日のキャンプで利用しましたが、そこそこ風が吹いていても消えませんでした。
これはちょっとびっくりしたレベル。
買ってよかったと感じたポイントのひとつです。

こんな人におすすめのST330

ということで、この記事ではSOTOのシングルバーナー、レギュレーターストーブ FUSION ST-330を紹介しました。
キャンプ場でキャンプすることが多く、他のキャンプアイテムでカセットガスを使っている方にはかなりおすすめです。
個人的にはST301よりも使い勝手がよくて、どっちがおすすめ?って聞かれたらST330を胸をはっておすすめします。
無骨でシンプルなデザインでどんなアイテムとの相性も抜群。
長くアウトドアでの相棒になってくれるでしょう。

なお、このブログでは、わたしのおすすめのキャンプ、アウトドアで使えるアイテムをご紹介しています。
今回ご紹介したキャンプ道具以外にもコスパの高いアイテムをご紹介しています。
こちらの記事も参考にしてみてください。