モノを減らしてすっきりさせたい。
常々そう思っているのですが、モノは増えるばかりで一向に減る気配はありません。
特に細々としたモノ、デスクの上にあふれてます。
そこで、この記事ではそんな細々としたものをすっきり収納するためのアイテムとして、TRUSCO[トラスコ]ツールボックスを紹介します。
このツールボックスは工業製品を作っているトラスコ中山の製品で、いわゆる工具入れ。
ですが、マットな質感でかわいい色味のツールボックスですのでインテリアの収納としても使えます。
お値段も控えめですので気になったらぜひ試してみてください。
- TRUSCO(トラスコ)とは
- トラスコツールボックスの種類
- トラスコツールボックスの見た目
- トラスコツールボックスのつくり
- トラスコツールボックスのスタッキング
- トラスコツールボックスの使いみち
- トラスコツールボックス まとめ
TRUSCO(トラスコ)とは
この記事で紹介するツールボックスを作っているのは工場や作業現場で使われる業務用品メーカーのトラスコ中山です。
日本の企業で、1959年の創業以来、独自のコンセプトに基づいたオリジナルアイテムを開発しています。
どのアイテムもMADE IN JAPANならではの精巧さで頑丈に作られています。
工業製品を作っているメーカーですので無骨なアイテムが多いのですが、普段使いできるアイテムもあり、今回ご紹介するツールボックスもそんなひとつです。
パッケージに会社のロゴがついていますが、どこかで見たことありませんか?
工事現場や、整備工場などでよく見るロゴで私は見覚えがありました。
トラスコツールボックスの種類
TRUSCO[トラスコ]ツールボックスは、ハードな使用に耐えるプレス一体型のツールボックスです。
ツールボックス=工具入れ。
トラスコ中山はいろんな工具入れを作っていますが、この記事で紹介するのは小さめの商品名はTOOL BOX T-190になります。
このツールボックスは小さめの工具入れで、インテリアの収納としても使いやすいサイズです。
トラスコツールボックスの特徴として色の種類が豊富です。
一番定番の色は工具箱によくあるメタリックなブルーと、シルバーですが、その他にもいろんな色が出ています。
インテリアに使いやすいマットな色味もあり、私はこの3色を選びました。
上からライトグレー、オリーブドラブ、ライトサンドです。
このツールボックスのパッケージデザインもいいですよね。
トラスコツールボックスの見た目
では、ツールボックスの見た目についてです。
このツールボックスはスチールででてきおり、サイズは、
外寸 / 幅203mm × 奥行109mm × 高さ56mm
有効内寸 / 幅186mm × 奥行88mm × 高さ41mm
になります。
筆箱サイズで高さが結構ある感じです。
そのため、文房具を入れたりするのにピッタリな大きさです。
3つ並べてみますとこんな感じです。
マットな質感がよくないですか?
ツールボックスの上にあたるところにTRUSCOのロゴが入っています。
質感をお伝えするために3色それぞれのアップの写真を掲載しておきますね。
ライトグレー
オリーブドラブ
ライトサンド
どの色も安っぽさはなくいい感じでインテリアに馴染んでくれそうな色合いになっています。
トラスコツールボックスのつくり
ではここから細かい作りについて紹介します。
このトラスコのツールボックスは蓋が片開きになります。
蓋をしめているとこの状態で、
このように右側の蓋が片方開きます。
めいっぱい開いてもここで止まる感じです。
なおこのツールボックスには中敷きがついていませんので、傷をつけたくないものや振動に弱いものを入れる場合には別途中敷きが必要です。
一応このような専用のものも売られています。
中敷きを敷くとこんな感じになりますよ。
トラスコツールボックスのスタッキング
このツールボックスの大きな特徴のひとつにスタッキングできることがあげられます。
蓋の四隅に丸い凹みがあります。
この凹みにツールボックスの底にある丸い出っ張りをあわせることでしっかりとスタッキングできます。
わたしが持っているものを3つ重ねるとこんな感じです。
同じ色で揃えてもいいでしょうし、このように色違いで揃えても質感が一緒ですのでまとまりありますよ。
トラスコツールボックスの使いみち
最後にわたしがこのツールボックスに入れているもの、ツールボックスの使いみちについて紹介します。
はじめに紹介するのがデジカメの収納です。
このように中敷きをしいて、愛用しているコンパクトデジカメ、RICOH GR2を収納しています。
SDカードリーダーなどカメラと一緒に使うものを入れておくと便利です。
カメラとちょっとしたアイテムをいれるくらいのスペースは確保できます。
丈夫な作りのツールボックスですのでカメラを入れてても安心です。
私が使っているデジカメについてはRICOH GR2のレビューにて紹介していますのでこちらもあわせてごらんください。
また、精密機器ではないですが、メガネを入れるのにもピッタリです。
メガネを入れるとこんな感じです。
メガネ拭きなども一緒に入れれるくらいのスペースがあり、余裕があります。
メガネを2つ入れることもできなくはないです。
もちろん本来のツールボックスの使いみちである工具類も入れています。
工具といってもデスク周りで使う小さめのものをまとめています。
工具箱にいれておくと面倒、でもそのまま置いておくと散らかってイヤ。
そんなものを収納するのにぴったりだと思います。
そしてもうひとつの使い方がコーヒー道具入れです。
コーヒー豆のメジャーとペーパーフィルターを入れています。
きっちり密封されますので水回りに置いても安心。
色もコーヒーアイテムに合うので気に入っています。
他にもちょっとしたコーヒー周りのアイテムも入れることができますので便利です。
トラスコツールボックス まとめ
ということでこの記事ではTRUSCO[トラスコ]ツールボックスについてご紹介しました。
日本製の工業製品ですので作りの精巧さ、頑丈さは折り紙付きです。
工具入れらしくない、かわいい色味もあり、お部屋の収納道具として十分使えます。
値段も1つ1000円弱ですのでとても取り入れやすいと思います。
是非、一度お試しください。
なお、このトラスコのツールボックスのようなMade in Japanのおすすめの製品については日本製のいいものまとめにてまとめて紹介しています。
こちらも合わせて御覧ください。