基本的にオールジャンルなんでも聴きます。
ロック、パンク、ヒップホップ、ソウル、ジャズ…
本当に節操なくて恥ずかしくなることも多いのですが、いいと思う音楽が多いのはいいことかと思っております。
そんな私がここ2,3年よく聴いているジャンルの一つがインディーロックとかギターポップといわれるジャンル。
定義しずらいんですが、いわゆるこのジャンルが気持ちいい。
今回はそんなわたしが最近ものすごくリピートしているバンドをご紹介します。
The Bethsとは
The Bethsはニュージーランドのバンドです。
出身はオークランド。
女性ボーカルなのですが、完全にこの人のバンドです。
バンドリーダーでもある、Elizabeth Stokes (エリザベス・ストークス) の声がこのバンドの個性でしょう。
この人、かわいい。
といいながら、バックで演奏するメンバーの演奏技術はすさまじく、アレンジも他のバンドにないものになっています。
メンバー全員が大学でジャズを勉強していいたとのこと。
音のアンサンブルを注意して聴いても面白いですね。
楽曲のレベルはかなり高いと思います。
おすすめの曲をご紹介
では、ここからはデビュー・アルバムでもあるFuture Me Hates Meからわたしのお気に入りの曲をご紹介です。
アルバムはこんなジャケットのアルバムですよ。
Great No One
まずは、アルバムの1曲目から。
かわいいですが、どこか憂いのある声で歌われる歌い出しで引き込まれます。
彼女の歌い方大好きです。
ベースが入ったところからはものすごく安定感があって、駆け抜ける感じ、爽快です!
サビのフックはシンガロングしたくなりますよね。
ライブで間違いなく盛り上がる1曲です。
You Wounldn't Like Me
次はかわいらしい歌。
誤解を恐れずにいうと、カーディガンズのような曲でポップ色の強めな曲だと思います。
アルバムでいちばんギターポップっぽい曲です。
夏フェスの夕方に聴くと気持ちいいと思います。
早く来日してくれないかなぁ。。。
待ってます。
Not Running
アルバムでいちばん好きな曲。
わたしは、The Bethsをこの曲で好きになりました。
イントロから最後まで楽曲にずっと漂う疾走感。
この疾走感に中毒性があります。
サビのエモいメロディ、ギターの重なり、どれをとっても鳥肌です。
このジャンルを代表する名曲なんではないでしょうか。
とにかく、いい曲です、まずはこの曲から聴いてもらってもいいと思います。
Little Death
とにかくエモい曲。
イントロから始まる静寂が打ち破られるポイントで泣きそうになります。
エモいです。
サビの疾走感はすごいですね。
このエモ+疾走感こそが、このバンドの最大の武器なんじゃないでしょうか。
最後、曲がおわるまで、ずっと続くこの感じ、終わらなければいいのに。
そんなふうに思ってしまいます。
よりインディー感感じるならアナログ
こちらのアルバム、アナログレコードでもリリースされています。
わたしは、サブスクで聴いて、アナログレコードを買いました。
このアルバムはぜひ、アナログレコードで聴いてもらいたい。
録音がいいのもありますが、迫力とアナログならではの音の丸みがぴったりハマるバンドです。
よりインディー感を感じることができますよ。
かっこいい音のかっこいいバンド
ということで、今回はニュージーランドのバンドThe Bethsのご紹介でした。
キーワードは「エモ」と「疾走感」だと思います。
インディーロックが好きな方はもちろん、女性ボーカルモノが好きな方にはおすすめできるアルバムだと思います。
ぜひ、聴いてみてください。
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