【無印良品 スーツケースレビュー】機内持ち込みOKでコスパ最強のハードキャリー(35L)

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年間100泊出張しているわたしが一番ハードに使っている旅行アイテムはスーツケースだと思います。
大体出張は2泊~3泊ですのでスーツケースと手持ちのカバンという組み合わせが多く、どこにいくにもスーツケースを持って行っています。
そんな旅の私の旅の相棒であるスーツケースは無印良品のキャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリーです。
機能、耐久性はもちろん、価格の面でもかなりコストパフォーマンスの高いスーツケースだと思います。

私はかなり気に入って使っており、今使っているスーツケースは買い替えて2代目です。
有名な海外製のスーツケースはちょっと高すぎて…でも安くて品質の悪いものは嫌、という方におすすめできるコスパの高いスーツケースだとおもいます。
この記事ではそんなa href="https://lohaco.jp/product/5599166/?int_id=search_keywordsearch">無印良品のスーツケースの見た目や使い勝手などを実際に使った感触としてご紹介します。

無印良品のスーツケースのラインナップと価格

まずは無印良品のスーツケースのラインナップについてです。

  • 半分の厚みで収納できるソフトキャリー
  • アルミハードキャリー
  • キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー

名前がそのスーツケースの特徴を表しているので特に説明はいらないかもですね。
この中で私が選んだのがキャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリーです。

それぞれの値段ですが、「半分の厚みで収納できるソフトキャリー」と「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」が1万円前後で、「アルミハードキャリー」が7万円くらい。
そして、今回ご紹介するキャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー2万円くらいになります。

1万円未満のスーツケースもたくさんありますので、それと比べると高く感じるかもしれませんが、リモワなどの海外のスーツケースと比べるとかなり安いですよね。
機能的にそれらのスーツケースとは大きな差異がないので価格としてはかなりお得感があると思っています。

無印良品のスーツケースのサイズ

今回ご紹介する「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」にはいくつかサイズがあります。

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この中で私は35Lを利用しています。
出張が2~3泊だということ、一人で旅することが多いこと、飛行機に持ち込めることから35Lを選びました。
旅行の際にちょっとでも時間を無駄にしたくない私にとっては、空港での荷物待ちの時間がもったいないので飛行機に持ち込めるのはわたしにとっては大きいです。

無印良品の店頭に並んでいますので見てみてください。
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この写真だと一番手前が35Lです。

無印良品のスーツケースの外観

このキャリーケースの外観の特徴はは無印良品らしくシンプルです。
色は仕事で使うことも考慮して黒を選びました。

こんな感じの見た目です。
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黒を選んだこともあり、かなりシンプルな外観ですよね。
ただ、表面がメッシュのように凹凸のある独特な素材感です。
そのため、つや消しの黒のような質感になって、安っぽさがなくなっています。

ジッパーで開閉するタイプのスーツケースで全周をジッパーで囲んでいます。
そして、TSAロックがついています。
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ちなみにTSAロックとは、アメリカ運輸保安局 (TSA)から認められた鍵のことで、アメリカに旅行する際には必須と言われています。
スーツケースを預ける際にTSAロックで鍵をかけて、預けることができます。
合鍵を持っているTSA職員が検査の為にだけ開ける鍵です。
この鍵は安いだけのスーツケースにはついていません。

無印良品のスーツケースのキャリーバーは高さが調節できます

商品名にもなっていますが、このスーツケースの最大の特徴が、キャリーバーの高さを自由に調節できるところです。
一般的なスーツケースのキャリーバーって、何段階か(だいたい3段階くらい)でしか止まりませんよね。
でもこのスーツケースはどこでも止めたいところでピタっと止まるのです。

身長に合わせて変えれるのはもちろんですが、階段を歩いたりするときにちょっとだけ下げたいときなどにとても便利。
極端な例だとこんなポジションでも止めることができます。
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一番伸ばすとこんな感じ。
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かなり自由度が高いと思います。
この機能、実は結構便利で、駅でスーツケースを持って階段を上り下りする時にかなりスムーズに動くことができます。
この機能だけでもこのスーツケースを選んでもいいかもです。

無印良品のスーツケースはよく動きよく止まる

ホイールは4つついていて、どのホールも大きめでよく転がります。
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スーツケースを使う時に一番きになるのは、ホイールの動きですよね。
この大きいホイールかなり動きます。
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これは他のスーツケースを使ったことのある人ならすぐにその動きの良さに感動すると思いますが、かなり軽快に動きますよ。
安心の日本製のホイールで、今まで、ホイールでストレスを感じたことはありません。

ちなみに耐久性のほうですが、私が初代のこのスーツケースを買って、年間100泊以上持ち歩き、4年はもちました。
4年たっても一番最初に壊れたのはキャリーバーで、ホイールは最後まで壊れることはありませんでした。

ちなみに最後はこんな感じで疲労破壊して終わりましたww f:id:gami_bookmark:20190112095827j:plain

年間100泊で4年なので400泊、十分だと思います。

このホイールすべりが良すぎて、駅のホームとかで勝手に進むことがあります。
電車の中とかでも手を離すと大変です。

そこでロック機能がついています。
f:id:gami_bookmark:20190112095846j:plain ここのボタンをこういう感じでおしておくとホイールがロックされます。
これ、初代のころにはなかった機能で、電車の中で使う時に便利です。
2万円前後のスーツケースでロック機能がついているものはそんなに多くないと思います。

よく滑り、よく止まる、そういうホイールで使いやすいですよ。

無印良品のスーツケースの中身

次は中身についてです。
スーツケースを広げると荷室が2つあります。
ひとつはベルトがついているだけの荷室で、もう一つは全面をカバーで覆っているもの。
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ベルトがついているだけの荷室のほうは、キャリーバーが通っているので、底が平らではないです。
これがちょっと使いにくいです。
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ですが、反対側の方は底が平らです。
カバーを開くと結構なスペースの収納空間があります。
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このカバー自体もメッシュポケットになっていて、ちょっとした収納に使えます。
このポケットが意外と便利です。
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ここに私は無印良品の「たためる仕分けケース」を使って荷物をパッキングしています。
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無印良品の旅のアイテムはサイズ感が絶妙に揃っていますので、揃えて使うと使いやすいです。
無印良品のおすすめの旅のアイテムについてはこちらの記事でも紹介していますのであわせてごらんください。

2泊3日までならのひとり旅なら十分余裕をもって収納できると思います。
いつも3泊4日の出張ですが問題なく使えていますよ。

「無印良品 スーツケース レビュー」まとめ

ということで、今回は無印良品のキャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリーについてご紹介しました。
35Lで約15,000円ですので、激安ではないですが、高すぎることもないと思います。
シンプルで使いやすいスーツケースを探されている方にはピッタリなスーツケースです。

このスーツケースと一緒に東急ハンズの衣類圧縮袋を使っていますが、これがサイズがぴったりでものすごく使いやすいです。
スーツケースの中のパッキングにはこちらの衣類圧縮袋がおすすめですよ。

無印良品ときいて、耐久性を気にされる方もいるかもしれませんが、私は初代のこのスーツケースで4年もちました。
私の4年なので400泊くらいww
それだけもてば十分なのではないでしょうか。

スーツケースに迷われているかたはぜひ、選択肢に入れてみてください。

無印良品の商品はLOHACO(ロハコ)で買うことができます。
LOHACO(ロハコ)ですとTポイントがたまるのでTポイント貯めている方はこちらから買ったほうがお得ですね。

なお、旅のアイテムに関しては以下の記事でまとめて紹介しています。
こちらもあわせてごらんください。