ここ4年ほどファミリーキャンプが家族の趣味になっています。
年間5泊から、多いときは10泊以上、主に南九州で楽しんでます。
子供がついてくるうちは、一緒に遊びたいと思い、ファミリーキャンプをはじめました。
もともと、バイクでツーリングすることが趣味で、テント泊はよくやってたので抵抗はなかったのですが、家族を連れて行くとなると別の話。
とくに我が家ではファミリーキャンプデビューが末っ子7ヶ月の時だったので、いろいろ考えました。
そんな中で一番悩むのがテントだと思います。
今回は、はじめて買うファミリーキャンプ用のテントに関してわたしのオススメをご紹介です。
テントメーカー
近年のキャンプブームにより、テントメーカーは増えましたし、海外のテントも入ってくるようになりました。
毎年おしゃれなテントが各メーカーから出てますね。
有名所だと、
- コールマン
- スノーピーク
- ロゴス
- 小川キャンパル
- モンベル
- ケシュア
- MSR(Mountain Safety Research)
- ドッペルギャンガー
- ノルディスク
などなどなどなど…
もう、迷い過ぎます。
ホームセンターなどに行くと、
- UNIFLAME
- DUNLOP
などの安価なものも見ますね。
ただ、このホームセンターなどにある安価なものだけはやめた方がいいです。
わたしもバイクツーリングで使ってたのは、この安価なやつでしたが、雨降ったら水漏れしました…
もちろん、アタリハズレあると思いますが、明らかに素材がちゃちいです。
家族を連れて行くキャンプ、間違っても雨漏りなんてしちゃだめですよね。
また、万が一、キャンプやってみてはまらなかった場合には売りたいですが、こういうのは売れないですねえ。
ということで、とにかく安価なのはやめましょう。
オススメのメーカー
そこで、オススメのメーカーですが、やはりコールマンと、スノーピークです。
こちらのメーカーはラインナップが豊富で、入門用のテントを揃えています。
入門用といえど、品質は高く、総じてコストパフォーマンが高いです。
テントの世界は上を見るとキリがないです。
小川キャンパルなど、高性能なものはそれなりの価格がします。
また、インスタグラムなどで見るノルディスクなどのオシャレキャンパーさんが愛用しているようなテントも高いです。
お金に余裕がありましたら、このあたりのテントがいいでしょう。
でも、そんなに冒険できないのであれば、コールマン、スノーピークから選ぶのがよいかと思います。
とにかく、まずはキャンプに行ってみてください。
お子さんによっては、1回行くと行きたくないという子もいると思います。
虫が苦手だったり、夜寝れなかったり。
そんな時には家族で続けるのは難しいですね。
ですので、高すぎない入門用のテントをまずは買うことをオススメです。
どんなテントにするか?
では、どのようなテントがいいでしょうか?
コールマンや、スノーピークですと、
- 2ルームテント
- テント+タープ
の組み合わせになると思います。
それぞれの種類、オススメテント、メリット、デメリットをご紹介です。
2ルームテント
名前の通り、テントの中が大きく2部屋に分かれてます。
入り口側のスクリーンタープのような空間と、奥側の寝室の空間です。
ちなみに我が家はこちらのタイプです。
メリット
2ルームテントのメリットは
- 虫が入ってこない
- 雨に強い
ことですね。
特に横殴りの雨が降ってる場合でも、全部閉じれば雨が入ってくることはないです。
また、さむい時には防寒にもなります。
風があるのとないのとでは大違い。
スクリーンタープ内で締め切ってご飯を食べることができるんです。
夏はあついのですが、虫が入りづらいことも虫嫌いの人にはメリットでしょう。
スクリーンタープの中で蚊取り線香をたくと蚊に噛まれることも少ないですよ。
デメリット
2ルームテントのデメリットは
- 開放感が少ない
- レイアウトが限られる
ことですね。
メリットの裏返しなんでしょうがないですね。
やはり開放感がタープに比べると落ちます。
でも、入り口を全て開けるとそこそこ開放感は得られますよ。
また、床面積が大きくなりますので、サイトによっては窮屈、もしくは入らないところが出てきます。
我が家のテントも長辺6メートルあります。
サイトの中に木が生えていると入らないことがあったりします。
そこは事前に調べましょう。
テント+タープ
こちらはテントとタープの組み合わせで使う場合です。
タープが必要か?という話もありますが、会ったほうがいいですよ。
タープがないと雨が降ったら何もできなくなっちゃいます。
また、日よけにもなりますので、2ルームでないテントを使うなら必須だと思います。
メリット
これは2ルームのデメリットの裏返しですが、
- 開放感がある
- 自由なレイアウト
ですね。
晴れた日の開放感はやはりスゴイです。
風もよく通りますので、外でご飯を食べる時にきもちいです。
また、テントとタープが別れていますので自由にレイアウトできます。
テントの向きに合わせずにタープを設置できるので、ベストポジションを作れますね。
デメリット
これは雨に弱いことでしょう。
もちろん、少々の雨ならしのげますが、横殴りになるとタープの下でもびしょ濡れ。
その場合には狭いテントの中に避難となり、なかなか楽しめないですね。
我が家のテント
そんな中我が家が選んだテントはこちら。
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス
コールマンの2ルームテントです。
現行だとこちらのタイプですかね。
また、スノーピークだと、こちらのテントになります。
すこし高いですね。
なんで2ルームにしたかというとずばり、嫁の虫嫌いです。
虫が苦手なので、なるべく入ってこない2ルームにしました。
結果、雨キャンプでも居場所ができ、かなり使えています。
お値段もネットで4万円くらいで買えましたので、比較的お得でした。
テント+タープよりも安くすむこともメリットかもしれません。
我が家はこのテントで30泊以上やってますが、今のところ大きな故障もなし。
快適にファミリーキャンプできてますよ。
広さ
さいごに気になる広さに関してです。
我が家は5人家族ですが、4人用にしています。
荷物を置くと窮屈です。
まだ、末っ子が3歳ですのでなんとかなってますが、ボチボチダメだと思います。
荷物を置いてゆとりがほしいのであれば人数+1人あると余裕があっていいですねぇ。
でも、オートキャンプメインであれば基本的に荷物は横に停めてる車に詰め込んでおけばいいです。
ですので、そんなに広くなくてもいいかなぁと思ったりもします。
まとめ
ということで、わたしがオススメするテントのご紹介でした。
2ルーム、テント+タープどちらでも結構ですので、安すぎず、高すぎないテントを買うのがわたしのオススメです。
この記事もご参考に、他のサイトも見てみて考えてみてください。
考えているときが一番楽しいですよねww
暖かくなるGWあたりからファミリーキャンプはじめてみてはどうでしょうか?
家族全員でできる数少ない趣味の1つだと思いますよ。
オススメのキャンプ・アウトドアアイテム
我が家で使っているオススメできるキャンプ・アウトドアのアイテムをご紹介します。
どれも実際に使ってみて、コスパが高いことは確認しています。
ぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。