日本製品が大好きで、さらに革製品が大好きです。
身の回りの小物にも革製品が溢れています。
メイドインジャパンで手作りの革製品、やっぱり手元においておくのはこういうものがいいですね。
みの周りで一番多い革製品は土屋鞄のアイテムですが、それとは別にもうひとつ愛用している革ブランドがあります。
MOTOというブランドです。
このMOTOの財布を愛用しています。
このブランドも土屋鞄と同様、日本製で手作りの革小物を作っているブランドです。
品質高いのはもちろんかなり使いやすいアイテムが多くおすすめです。
MOTOとは
MOTOは、レザーアティストの第一人者本池秀夫氏の息子兄弟が展開しているブランドです。
本池秀夫さんってご存知ですか。
革を使って動物を表現することでも有名な方です。
そんな革のスペシャリストのお子さんが展開しているブランドで、手作りにこだわっています。
MOTOは、革の靴が有名です。
手作り感あふれるMOTOの靴は優しい感じがして、私もいつかはほしい一足です。
こんなオックスフォードシューズ、素敵すぎます。
そんなMOTOが作っているということで期待して財布を使ってみることとしました。
MOTO W2 の絶妙なサイズ感
私が手に取ったのは縦長の2つ折り財布です。
モデル名はW2といいます。
私が購入したのはこちらです。
ちゃんとデザインされたこんな箱に入って届きます。
この縦長の2つ折りというのがものすごく使いやすいサイズなんです。
長財布だとスーツはいいんですが、普段の格好にあまりにも合わない。
かといって普通の2つ折り財布だと容量が足りないですし、スーツの後ろポケットにいれると格好悪い…
そこでこの縦型の2つ折りのサイズ感がちょうどいいのです。
ジーンズのお尻のポケットに入れるとこんな感じです。
縦長の2つ折りの財布だとお札入れが広いのはもちろんなのですが、小銭入れの入り口が広くなります。
中身をぱっと見で判断できる大きさです。
取り出しやすさも普通の2つ折りとは比べ物にならないですよ。
ちなみに、土屋鞄の財布を使っていたときも縦型の2つ折りでした。
その財布はウルバーノジャケットパースといいます。
ウルバーノジャケットパースの紹介の記事で詳しく紹介していますのであわせてごらんください。
MOTO W2 の丈夫な革
表はイタリアンカウハイドレザーです。
丈夫でエイジングが期待できる革ですね。
これを全面に使っているので、厚みは感じます。
スーツのポケットに入れるとダボつきますね。
ただ、丈夫さはまちがいなく、安心感のあるつくりです。
ステッチは特に丁寧に縫われていて、少し丸みのあるあたたかい感じのステッチです。
このワンポイントのシルバーがさりげなく主張します。
ちなみに土屋鞄の財布がこわれたのは、小銭入れの中でした。
内側が革ではなく、布だったのです。
これは購入当初から少し気になってて、ここから壊れるんじゃないかぁと思ってたら案の定。
↓これがこわれた土屋鞄の財布です。
気づかないうちに穴があいて、小銭が落ちてました…
ですので、今回の財布選びでは内側もできれば全部革のものを探そうと思っていました。
このMOTOの財布は全面革ですよ。
小銭入れの中も丈夫な革です。
これだと破れることはないでしょう。
MOTO W2 を1年間使ってみて
財布を購入してちょうど1年くらい経ちました。
こんな感じでエイジングされてます。
ノーメンテです。
傷は目立ちますが、傷が似合う財布だと思いますね。
今のところまったく壊れる気配もないですし、当分使っていけるんじゃないでしょうか。
MOTO W2 まとめ
ということで、この記事ではMOTO の縦型の2つ折り財布であるW2をご紹介しました。
丈夫な革で、エイジングも楽しめます。
縦型の2つ折り財布という絶妙なサイズ感がとても使いやすいです。
スーツにも普段着にも使いやすいこちらのお財布、おすすめです。
なお、今回ご紹介したアイテム以外にもメイドインジャパン(日本製)のいいものをご紹介しています。
このブログでは日本製のモノを多くご紹介しています。
日本で丁寧にものづくりされているブランド、メーカーを応援していきたいと思います。
Made in Japanのおすすめの良いものの記事でまとめてご紹介していますのでごらんください。