寝れない!そんな時には深呼吸です!

年間100泊以上出張しているガミです。
やはり出張というのは普段と違う環境に身を起きますので知らずとストレスがかかっています。
これだけ主張していても眠れない夜は訪れ、ベッドの上で悩ましい時間を過ごしてました。

そんな生活の中で私が見つけた安眠の方法が深呼吸です。

ものすごく単純な方法なのですが、これが何よりも一番効きました。
いろいろな方法を試した結果ですので、自信を持って皆さんにご紹介できます。

そもそもなんで眠れないの?

そもそもなんで眠れなくなるのか?
いろいろ理由はありますが、私が調べて最も自分にあてはまるなぁと思ったことは交感神経が活発なことだと思います。

交感神経が活発だと体が活性し、いわゆるリラックスできない状態になるのです。
その働きを抑えるためには副交感神経を刺激してあげればよいのです。
副交感神経は活動によって疲れた体を回復させる神経です。 いつもと違う環境で、いつもと違う仕事をしていると自然とストレスが溜まっているんですね。

その状態でベッドに入っても、体はまだ寝る状態にはなっていないのです。
このままだといつまでたっても寝れないです…

更に、最近はパソコンや、スマートフォンをベッドに入ってからも触っていると思います。
自分の知りたい情報をついつい見てしまうので、脳はどんどん活発になっちゃいますね…
これだとやはり寝れないでしょう。

深呼吸の効果

ここで深呼吸の出番です。
そもそも深呼吸は深く呼吸をするための運動です。 呼吸自体は何も意識することなく生まれてからずっと続けています。
できなくなるとそれは死ですね。

交感神経が高ぶっている時にはその自然と運動している呼吸が浅くなっているのです。
その呼吸を意識的に深く、ゆっくりすることで副交感神経を活発にすることができます。

深呼吸のやり方

深呼吸といっても、そのやり方を意識したことってなくないですか?
私はありませんでした。

そこで色々調べて見つけたのが4秒かけて吸って、7秒とめて、8秒で吐く方法です。

この方法、ちゃんと時間を意識してやってみてください。
かなり時間がかかることがわかります。
その分、深く呼吸をすることができますね。

この方法は、4-7-8呼吸法というもので、アリゾナ大学の医学博士によって考案されました。

大きく呼吸して酸素をめいっぱい取り込み、呼吸を止めることで全身に酸素を行き渡らせます。

最初やった時には、「く、苦しい…」と思ったのですが、慣れます。
とにかく、4秒、7秒、8秒の時間を意識して深呼吸してみてください。

効果は?

出張中に眠れない時にこの方法を試すと、気づかないうちに寝れたってことか何回もあるのです。

もちろんすぐに眠れるようになるばかりではないですが、以前のように朝までずーっと起きているということはなくなりました。
気持ちが落ち着く感じはおそらく皆さんも実感できるのではないでしょうか?

こういうことを書くと、それは思い込みだ!みたいなこと言う人もいますが、私は思い込みでもいいと思ってます。
少しでも早く寝たいのであれば、「寝なきゃ、寝なきゃ」と考えて寝るよりは、深呼吸を意識して寝た方が確実に効果はあると思います。

是非、お試しください!

深呼吸以外にもやってます

より効果を高めるために私は深呼吸以外にもいろいろやってます。

  • ストレッチ
  • ヨガ
  • 筋トレ
  • マッサージ

これらを深呼吸しながらやると効果が倍増です!

ちなみに簡単なことですがずっとこれらをリビングでやることも重要です。 ベッドでやっていると、ベッドが寝るところではなく運動をするところと脳が捉えて寝れなくなる恐れがあるそうです。
ここは一応私も気をつけて行ってます。

とにかく、心身ともに疲れている場合にはたくさん寝ることです。
早く寝れるように深呼吸、これはおすすめです。