ジャズ大好きです。
特にレコードで聴くジャズ、最高ですね。
関連記事:初心者におすすめ!コストパフォーマンの高いオーディオセットはこちら - GAMILOG
ジャズといえば50年~70年台が黄金時代であることは疑いようがないです。
私もこの時期のハードバップだったり、モードだったり、いわゆるジャズっぽいジャズが大好きです。
しかし、ジャズはもちろん、現在でもたくさんの作品がリリースされています。
ロバートグラスパーはあまりにも有名ですよね。
彼の作品ですと、いわゆるジャズっぽいこのアルバムが好きです。
こういう現行のシーンも追いかけていきたいと思っています。
そこで、今回はロバートグラスパー以外で近年リリースされたジャズのアルバムのおすすめをご紹介です。
年代でいうと2010年以降のものを選んでみました。
GOGO PENGUIN(ゴーゴーペンギン)
全員がUKマンチェスター出身の20代のトリオです。
ジャズをベースに、いろいろな音楽を楽器で奏でてます。
ドラムがすごくて、ドラムンベースを人力でやってしまうようなノリです。
まずはこちらのアルバムを聞いてみてください。
名門ブルーノートからのリリースです。
ジャケットもいけてますね。
未体験の人力エレクトリックジャズを体験ください。
GoGo Penguin - Man Made Object (2016)
Mammal Hands(ママル・ハンズ)
こちらもUKのジャズトリオですが、ベースレスです。
ニック・スマート(p)、ジェシー・バレット(ds)、ジョーダン・スマート(sax)の3名で独特な世界観をみせてくれます。
エキゾチックな民族的な要素もある彼らの曲には引き込まれますね。
ベースレスなので迫力あんのかなぁ?と心配していたのですが、全く問題なく、ズシズシ体に入ってきますよ。
そんな彼らは最新のこちらのアルバムがおすすめです。
なんだろう、最近のジャズアルバム、ジャケットかっこよすぎですよね。
ここまでにご紹介した2組は、こちらは最近リリースされたジャズ評論家の柳樂光隆さんのユーロジャズを集めたミックス「Jazz The New Chapter -The Frontline Of UK Jazz 」にも収録されています。
Jazz The New Chapter - The Frontline Of UK Jazz 【HMV限定盤】
RM Jazz Legacy
こちらは日本のバンドになります。
バンドというよりもプロジェクトという方が適切でしょうか?
曲によってメンバーが変わります。
こちらのユニットは、精鋭ジャズ・ミュージシャンによる日本発のグルーヴィー・サウンドを創出するユニットです。
ピュアなジャズというよりもレア・グルーヴより。
DJ大塚広子氏がプロデュースしているユニットで昨年、ファーストアルバムを出しており、これがおすすめです。
こちらのアルバム、本当に名曲揃いですよ。
私はアナログレコードで手に入れました。
最近セカンドアルバムもリリースした彼らの動きに今後も期待です。
Gidon Nunes Vaz
次は由緒ただしいジャズとでもいいましょうか、昔ながらのストレート・アヘッドなジャズの作品をご紹介です。
ギドン・ヌネスと読みます。
オランダのトランペッターで、かなりストレート・アヘッドなジャズをする人です。
ケニー・ドーハム・トリビュート作品を発表したりしてて、黄金期のブルーノートが好きな方には絶対ハマると思います。
CDもレコードもありますので、お好きな方でお聞きください。
前衛的なジャズ以外にもこういう作品もリリースされていますので見逃せないですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
現行シーンにもかっこいいジャズアーティスト、アルバムはたくさんあります。
このジャンル、シーンもこれからチェックしていきたいと思います。
まとめてチェックするなら、ブルーノートジャズフェスティバルの出演者をチェックしてみるといいかもしれません。
もちろん、ロバート・グラスパー周りも間違いないかっこよさです。
そのあたりはあまりにも有名なこちらのディスクガイドを御覧ください。
定額制の音楽配信サービスで気軽に音楽を
定額制の音楽配信サービス使っています?
まだ利用していないのであればぜひはじめてみてください。
とりあえず「聴きたい!」と思ったときにすぐに聴けるのは本当に便利ですよ。