ここ何年か、仕事の文具はデジタル化して持たないようにしています。
出張が多いのでなるべく荷物を増やしたくないという思いがあります。
ですが、自分のPCでプレゼンしているとPCでメモをとることってできないですよね。
メモや、ノートってやはり必要です。
そこでわたしが現在使っている組み合わせをご紹介したいと思います。
書き味にはなるべくこだわって、それでいて高すぎないものを選んだつもりです。
メモ帳はRHODIAの№13
もうかれこれ5年くらい、メモ帳は浮気してません。
これ以上はないと思ってます。
色は一応ビジネスを意識して黒にしています。
何がいいって、紙質ですね。
結構厚めの紙で裏写りしません。
これにジェットストリームを装着したLAMYのボールペンで書く書き味がいいんですよねぇ。
ちなみに私が使っているLAMYはクリップが黒かったタイプ。
こちらのほうがデザイン的には好きです。
薄い紫色のブロックの罫線も好きなポイントです。
文字を書くにも絵を書くにも邪魔になりません。
気持ちよく書けるメモ帳ですね。
メモ帳って消耗品ですし、殴り書きすることが多いのですがいつも身につけておくものなのでできればお気に入りのモノを使っていたいです。
あと、サイズはジャケットのポケットに入るサイズから№13を選んでいます。
携帯性が悪いと使えませんからね。
少し高いですが、まとめ買いなどを活用して常にストックがある状態にしてます。
そちらのほうがお得です。
仕事でのノート
基本的に仕事で大きいノートを持つのはキライでした。
ノートPCあるのになんでみんなノートも持つの?って思ってたんです。
そもそもノートに何を書くのか?
議事録ならノートPCでいいし、タスク管理だってウェブサービスやアプリでできちゃいます。
それでも頑なに書くことがいいみたいに思ってる人いますね。
どうせもう一度電子化するタスクが増えるのに…
とかって思っててノート不要信者だったんです。
アイデア出しのツール
そんな中、仕事の内容がタスクをこなすよりも”考える”ことが多くなったタイミングでノートを使ってみようと思い出しました。
アイデア出しをするときにバーっと書きなぐりたくなったのです。
最初はマインドマップ系のPCのアイデア出しのツールを使ってみました。
↓こんなツール使ってました。
これもそこそこ使えたのですが、
気づいたんです。
結局このツールに入力する前にコピー用紙の裏にアイデアを書き出してたんです!
じゃぁノートがあればよくないかと…
コピー用紙の裏だと捨ててしまうのですが、ノートだとアーカイブできる。
このアイデアのアーカイブが自分の資産じゃないかと思いました。
実際、たくさんのクリエイターの方はアナログな道具でアイデアを出すそうです。
ここは1つ真似してみようかと思いました。
選んだノートはツバメノート
そこでいろいろ見て、最終的にはツバメノートにしました。
もう書き味がいいの一言です!
こんなに気持ちよく書けるノートは初めてかもです。
表紙のデザインもクラシックでいいですね。持つ喜びがあります。
用紙のタイプはアイデアを描きたいので罫線がないタイプを選びました。
どういうタイプのツバメノートがいいかわからない場合には、お試しセットもありますので、こちらで試してみてはどうでしょうか?
まだまだ使い始めたばかりなのでなんとも言えませんがどんどん使って試行錯誤しながら自分らしいノート作りをやってみようと思います。