子供の水いぼを木酢液「けんきの滴」で皮膚科に通わず治しました!

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我が家には3人の子供がいます。
その3人共、いわゆる水いぼになっちゃったんです。
水いぼって結構やっかいで、皮膚科に行って通って治療するというのが結構長く続きますよね。
上の2人はその治療法で治しましたが、末っ子はなかなか病院につれていく時間がとれなくて…
そこで今回ご紹介する木酢液というものを使ったのです。
使った木酢液の名前はけんきの滴です。

最終的にはうちの子供は完治しました。
その結果などをみなさんに共有させてもらいます。

水いぼとは

水いぼとは、正式には伝染性軟属腫と言われるものです。
幼稚園や小学校低学年の子供に見られる皮膚の病気です。
1mm~5mm程度の半円状の突起が体中にできます。
治りかけのころにかゆくなるようで、掻いてしまって体に広がるという悪循環。
見ていてかわいそうです。

この病気は1~2年ほどで免疫を獲得すると自然治癒します。
ですので、ほうっておいてもいいのですが、見た目も気になりますし、早く治してあげたいですね。

何が一番かわいそうかというと、プールに入れないことです。
子供にとってプールの時間って何よりも楽しみですよね。
ビート板などを共用することでうつってしまいます。
ですので、水いぼが出ているときにはプールをお休みしないといけないです。
なるべく早くなおしてあげたいですね。

治療方法

私の近所の皮膚科では液体窒素で焼くことを治療方法として勧められました。
上の2人はこの方法で皮膚科に通いました。
皮膚科に通うのって大変ですよねぇ。
しかも結構人気のある皮膚科でしたたので、トータルで1時間以上かかっちゃって、親も子も疲弊しちゃいます。
少しは痛いようで、泣いて帰るってこともありました。
最終的には治癒したのですが、なかなか負担のかかる治療方法ですよね。

そこで木酢液を

末っ子の場合、幼稚園に入る前がひどかったこともあり、他の治療方法がないか調べました。
子供が3人もいると、何かと大変で皮膚科に通うことも一苦労です。
そこでいろいろ調べたところ木酢液での治療にたどりつきました。

木酢液とは、炭を焼いた時に出た煙を冷やして液化にしたものです。 ですので炭の匂いがすごいです。
これを園芸では虫除けや、土壌改良に使っています。

木酢液には酢酸や、アルコールが含まれているので高い殺菌作用があるので水いぼの治療に使われることがあります。
私もこちらを利用することにしました。

ただし、木酢液は医薬品ではないので、使用する際はリスクがあることも忘れないで下さい! 肌への刺激が強すぎて、悪化したという人もいるようですので、注意は必要です。
ちょっとずつパッチテストをした方がいいでしょう。

けんきの滴

そこで我が家で治療につかった木酢液が今回ご紹介するけんきの滴です。
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こちらの木酢液、楽天の口コミなどを見ても、子供の水いぼ治療に使っている方がたくさんいます。
そのけんきの滴について、詳しくご紹介です。

安全性

そもそも害虫よけなどに使われている園芸用品のイメージもある木酢液を子供の肌に使ってもいいか心配になりますよね。
このけんきの滴は木酢液だけど、見た目から、園芸用のものとはことなります。
一般的な木酢、竹酢は不純物が含まれていて、茶色い液体ですが、けんきの滴は無色透明です。
これだけ違います。
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この木酢液は、主に人に使うことを想定しており、原材料は天然成分のみ(ナラ、竹)であるため安全性は高いです。
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丁寧に蒸留して不純物を取り除いているため、液体が透明になるのです。
不純物が多いと、逆に肌を痛めてしまうことになります。
そのため、何度も蒸留して不純物を廃しています。

水いぼ治療の使い方

主に2つの使い方でこのけんきの滴を使いました。
1つはお風呂にうすめて入れることです。
入浴剤のようにお風呂にいれます。
こうすることで体全体に木酢液をいきわたらせます。
もう1つの使い方は現役をいぼに直接塗ります。
綿棒を使って、丁寧に1つ1つ塗りました。
先の柔らかい綿棒で塗ってあげるといいでしょう。

ひどくなってきた時にはこうすることで高い効果を得ることができます。
この2つの使い方をあわせて我が家では使いました。

匂い

ネットで匂いについても気にされている人が多いと思いますが、正直くさいです。
バーベキューといえばいいですが、焦げ臭いにおいがします。
我が家では、お風呂に入れても使っていましたが、お風呂がくさくなります。
かといって、我慢できない匂いでもないです。
せっかくのまったりお風呂タイムが少し残念な感じになりますが、そこは一時的に我慢しましょう。

何日も続けていると慣れてきて、そんなに気にならなくなったこともあわせて付け加えておきます。
慣れってコワイですねぇ。

効果はありました

けんきの滴を合計で2本使い切りました。
そのタイミングで息子の水いぼは治りきりました。
塗ったからすぐ治るってわけでもないですが、期間として半年くらい、上の子供たちを皮膚科に通わせていた期間よりは短くすんだ気がします。
なによりも子供を泣かすこともなく治療できたのがよかったです。
皮膚科に通っているときは毎回号泣でしたから…
3歳なんで仕方ないですけどね。
けんきの滴だと泣くこともなく、治療できますので、匂いをちょっと我慢すればかなり効果のある治療法だと思います。
是非、水いぼで悩まれている方は試しに使ってみてください。

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こちらの記事ではヨーグルトで免疫力を効率的に上げる方法をご紹介しています。
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