前から手に入れようとずっと悩んでいたECWCS Gen3 Level3のフリース。
ついに今年は買うことができました、デッドストックで。
買ってから毎日のように着ています。
とにかくいろんなシーンで使えるんですよね。
そこでこの記事では、ECWCS Gen3 Level3のフリースについてご紹介します。
サイズ選びで悩んでいる方も多いと思いますので、私のサイズ(175cm/70kg)を参考に着画をみてみてください。
私はミディアムロングを選びました。
- ECWCSとは
- ECWCS Gen3 Level3
- ECWCS Gen3 Level3のデッドストック
- ECWCS Gen3 Level3のディテール
- ECWCS Gen3 Level3のサイズ感
- ECWCS Gen3 Level3 まとめ
- 旅行にもっていくアイテム
- キャンプ・アウトドアギア
ECWCSとは
ECWCSは米軍の重ね着のシステムのことをいいます。
米軍は暑い場所から、寒い場所まで地球上のいろいろな場所で活動するため着るものは重ね着できる仕組みを採用しています。
肌に触れる下着から、極寒にも耐えるダウンジャケットまで何段階か重ね着することで色々な気候に対応できるのです。
その中の一つが今回紹介するLevel3と言われるフリースジャケットになります。
ちなみに商品名にあるGen3は第三世代を表しています。
年々進化しており機能性は高まってきています。
ECWCS Gen3 Level3
ECWCS Gen3の中でLevel3が今回紹介するフリースジャケットになります。
ややこしいw
第三世代フリースジャケットはポーラーテックを使っており、それまでの世代のECWCSフリースジャケットよりも軽量・コンパクトで、毛足が長いので保温性も高いジャケットです。
両サイドにはポーラテック パワードライ グリッドを使用し、伸縮性、通気性を向上させています。
このポーラテックという素材はフリースジャケットの高機能素材になります。
米軍がこのGen3で採用したことにより一気に広まりました。
有名アウトドアブランドでも採用されている素材です。
ECWCS Gen3 Level3のデッドストック
今回私が手に入れたのはデッドストックです。
色はフォリッジグリーンになります。
フォリッジグリーン以外にもコヨーテと言われる茶色いいろもありますが、米軍といえばこのフォリッジグリーンではないでしょうか。
デッドストックなのでもちろん袋入。
これがなんだかうれしいんですよね。
タグもついています。
このタグには上で紹介した素材のポーラテックのタグも含まれています。
年々デッドストックは少なく、かつ、価格が高騰してきているのでほしい方はなるべく早めがよいかと思います。
私はこちらのショップで1万円程度で手に入れることができました〜。
ECWCS Gen3 Level3のディテール
では細かく紹介していきます。
全体を広げるとこんな感じです。
フリースの部分とナイロンの部分のコンビになっています。
重ね着するときに重ね着しやすいよう、方と袖にナイロンを使っています。
この切り返しがいいアクセントになっていますね。
近くによってみるとこんな感じでモコモコしています。
不自然なモコモコ感ではなく、さわり心地バツグンにきもちいです。
もっとゴワゴワしているかと思っていましたが思ったより柔らかくてびっくりしました。
袖も内側はモコモコのフリースになっています。
内側には一部メッシュが貼られていてポケットのようになっています。
古着で探すとここが破れていることが多いですね。
脇の部分はゴムになっていて伸縮性がある感じです。
軍モノらしいギア感がありながらも、触り心地や着心地はかなりいいそんなフリースです。
ECWCS Gen3 Level3のサイズ感
では気になるサイズ感についてご紹介です。
米軍の実物は大きめなサイズ感ですので選ぶの難しいですよね。
私は慎重175センチ体重70キロです。
ちなみにデニムは34インチ、そんな私はミディアム・ロングを選んでみました。
着てみるとこんな感じです。
丈は個人的にはちょうどよかったです。
一番人気のある(と思われる)ミディアムレギュラーだとすこし短かったかも。
身幅や袖の感じはインナーのフリースだと少し大きめかと思います。
私はアウターにも使いたかったのでこのサイズでちょうどいい感じでした。
ぜひサイズ選びの参考にされてください。
ECWCS Gen3 Level3 まとめ
ということで、この記事では、ECWCS Gen3 Level3のフリースについてご紹介しました。
米軍使用品ということで、男心をくすぐるギア感がたまらないですね。
機能性もポーラテックを使っており、申し分なし。
かなり暖かいのでキャンプなどのアウトドアの活躍も間違いなしです。
どうせフリースを選ぶのであれば、このフリースを選んでみてはどうでしょうか?
ちなみに私は在宅勤務でもこのフリースを着ています。
袖のナイロンがデスクワークしているときにもありがたいんですよね〜。
近年人気のフリースですので気になっている方も多いのではないでしょうか。
枯渇して価格がこれ以上高騰する前に手に入れてみてください。
旅行にもっていくアイテム
わたしのライフワークのひとつにひとり旅があります。
仕事、プライベートで出張、旅行をしていて、その中で自分の旅行に持っていくアイテムを選んできました。
この記事で紹介したフリースもまさに旅行にもっていきたいアイテムの一つです。
そういったアイテムをこのブログではまとめて紹介しています。
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キャンプ・アウトドアギア
このフリースは米軍採用ということもあり、タフなアイテムです。
アウトドアでもぜひ使いたいと思っています。
このブログではキャンプに使えるアイテムをご紹介しています。
特にこだわっているのは日常でも使えるアイテムであることです。
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