- アガベフィリフェラとは
- アガベフィリフェラの日当たり
- アガベフィリフェラの水やり(冬)
- アガベフィリフェラの水やり(春〜秋)
- こんな人におすすめ
- 独自の用土を作ってみる
- 育成している植物
- 植物育成LEDライト
- おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
アガベフィリフェラとは
最近人気のあるアガベの種類のひとつで、リュウゼツラン科アガベ属の植物になります。
見た目がいわゆるアガベっぽくはなく、スマートな見た目で、とくにフィラメントと言われる白い糸状のものが葉っぱから出ていて、「雪が舞い上がっているよう」と形容されることが多いです。
上から見ると葉っぱが放射状に出ていてとても美しいです。
アガベフィリフェラの日当たり
アガベフィリフェラは、乾燥に強く日当たりを好みますのでなるべく日光に当ててあげます。
その際に気をつけるのは風通しです。
風通りのよい明るい場所で育てるのがベストでしょう。
ただし、どの植物でもそうなのですが、真夏の直射日光は葉焼けと言って、葉が茶色に焼けてしまう原因になることもありますので、そこは避けたほうが無難です。
逆に冬はたっぷり陽の光を与えてあげてください。
アガベフィリフェラの水やり(冬)
他のアガベも同様ですが、基本的に乾燥地帯の植物ですので、乾燥状態を好みます。
ですので、休眠中に当たる冬は本当にすくなくてもいいです。
月に1回を目安に与えてください。
与える際にはたっぷりと与えることがポイントになります。
鉢の底から水が出てくるまでしっかりと水を与えるようにしましょう。
といいながら、完全に断水してもOKです。
水のやりすぎによって根が腐って(根腐れ)しまうことのほうが心配ですし、可能性が高いので、断水で育てるのも手です。
アガベフィリフェラの水やり(春〜秋)
成長期にあたる春から秋は土が乾いたらたっぷりと水を与えます。
本来水が大好きな植物ですので水を欲しがります。
表面が乾燥して数日(2〜3日)たってから水をあげましょう。
ちなみに黒い化粧石と、黒い鉢に植え替えてみました。
引き締まって見えますよね。
化粧石(砂)はこちらのものを使っていますがコスパもいいですし、色も渋くてお気に入りです。
ポットはこちらのプラスチックのものです。
プラスチックと言いながらも安っぽさないのでかなりおすすめですよ。
お気に入りの鉢がない場合にはとりあえずこのポットに植え替えるの、おすすめです。
こんな人におすすめ
アガベフィリフェラは比較的小さいサイズのものも多いので卓上でちょっと育てたいという方にもおすすめできます。
3号〜3.5号の鉢やポットに入っているアガベがコンパクトで扱いやすいと思います。
また、アガベ独特の棘がちょっと…という方にもおすすめです。
ワイルドすぎないですが、かっこいい、そんなアガベがアガベフィリフェラです。
独自の用土を作ってみる
この記事で紹介した植物を含む、アガベや塊根植物、サンセベリアやサボテン用の土をご自身で作ってみてはどうでしょうか?
園芸店で売っている土もいいですが、自分で用土を作るのも園芸の楽しみですよ。
こちらの記事で、アガベやサンセベリア、塊根植物などに使える用土について作り方や配合を紹介していますのでぜひ読んでみてください。
▼土の配合について
育成している植物
このブログではこの記事で紹介した植物の他にも、アガベ、塊根植物、サンセベリア、サボテンなどの珍奇植物をいくつか紹介しています。
どれも個性的な植物で魅力のあるものです。
アガベだとこんな植物。
サボテンだとこんな感じ。
塊根植物、いわゆるコーデックスはこちら。
サンセベリアも大好きです。
植物についてはしっかりまとめていますのでこちらの記事をご覧ください。
植物育成LEDライト
我が家は南向きの日当たりのいい部屋です。
しかし、基本的に、植物は部屋で育てたいので時間帯によっては陽が入らないためどうしても日照不足が気になります。
そこで植物育成ライトを導入しました。
我が家で使っているライトはSUN-20W-Wになります。
広い範囲を照射してくれて日照不足を補うのには問題ない光量のあるライトです。
こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。
おすすめの鉢(黒いプラ鉢/陶器鉢)
植物を育成するために必要な植木鉢。
植木鉢には大きく分けて、プラスチック鉢と、陶器鉢の2種類あります。
ホームセンターでも簡単に手に入れることはできますが、やはり見た目もこだわりたいですよね。
そこでこのブログでは、見た目もかっこいい黒いプラスチック鉢と、1000円〜2000円の価格帯で買いやすく見た目もいい陶器製、存在感抜群のハンドメイドの鉢を紹介しています。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。