いろんなジャンルの音楽が好きです。
とくにこれじゃなきゃだめってこともなく、何でも聴くようにしています。
そんないろんなジャンルを聴く人におすすめしたいのがこの記事で紹介するレコードです。
ジャズとボサノバの融合を楽しめるアルバムCHALIE ROUSEのBOSSA NOVA BACCHANALです。
まさにジャズミーツボサノバと言ったところのアルバムで、どの曲もブラジルっぽさがありながら、どこか上品で、聞きやすい1枚になっています。
CHALIE ROUSE / BOSSA NOVA BACCHANAL(BlueNote)
この記事で紹介するCHALIE ROUSE / BOSSA NOVA BACCHANALはブルーノートのアルバムです。
言わずとしれたジャズのレーベルですね。
ジャズを聴き始めるのであればまずはこのレーベルから初めてみるといいと思います。
私のおすすめのブルーノートのアルバムはこちらのおすすめのブルーノートの記事でまとめて紹介していますので、合わせて読んでみてください。
リーダーはCHALIE ROUSE(チャーリー・ラウズ)です。
そんなに有名ではないかもしれませんが、アメリカを代表するテナー奏者。
リーダー作はもちろん、いろんなジャズアルバムに参加しています。
このアルバムのパーソネルは、
・ CHARLIE ROUSE (tenor sax)
・ KENNY BURRELL (guitar)
・ CHAUNCEY"LORD"WESTBROOK (guitar)
・ LAWRENCE GALES (bass)
・ WILLIE BOBO (drums)
・ POTATO VALDEZ (conga)
・ GARVIN MASSEAUX (chekere)
です。
明らかにに普通のジャズではないような気がしますw
この中で、ギターのウェストブルックが最高でした。
このアルバムを聴くまでは知らなかったけどかなりいいギタリストで、随所で心地いいソロを聞かせてくれます。
おすすめの曲
では、このアルバムのおすすめの曲を数曲紹介したいと思います。
数曲といいながら、アルバム7曲のうち、5曲を紹介することになりそうです。
それくらいいいアルバムですよ。
A-1 : back to the tropics
朝に聴く、ラジオのオープニングにぴったりな曲、そんなイメージです。
元気になれるので、朝、聴くと気持ちいいです。
また、コーヒー飲みながら聴くのがおすすめな曲です。
A-2 : Aconteceu
ムーディーなボサノバです。
こちらの曲は夜に聞きたいです。
お酒と一緒に飲むのがピッタ。
この曲は特にギター・ソロがかなりきもちいいので注目して聴いてみてください。
A-4 : Samba De Orfeu
有名な「オルフェのサンバ」 、陽気でポップなボサノバです。
印象的なテーマから同じリズムでソロに突入するのでずっと気持ちいい曲です。
B-2 : Meci Bon Dieu
マイナーなボサノバ。
少し暗いイメージの曲ですが、ギターのリフが延々と続くのがノルと気持ちよくなります。
B-3 : In Martinique
アルバムの最後らしい曲、ポップな曲でフィナーレ感がありますw
とてもボサノバっぽくて大好きな曲です。
ジャズとボサノバを聴く
ということでこの記事では、CHALIE ROUSEのBOSSA NOVA BACCHANALを紹介しました。
ジャズとしても、ボサノバとしても気軽に聞けるアルバムだと思います。
BGM的にも使えますし、しっかり聴いても聞き応えあります。
気構えず、気楽にコーヒーやお酒とともに聴いてみてください。
なお、私がもっているレコードは東芝EIMの再発盤です。
帯付きです。
ブルーノートのオリジナル盤はかなり効果ですので、まずは再発盤で探してみることをおすすめします。
おすすめのジャズの再発盤については、こちらの記事で紹介していますので、合わせて読んでみてください。
初心者向けオーディオ環境
この記事で紹介したジャズはレコードで聴くと雰囲気あっていいですよ。
まだレコードを聴く環境がない方はこれをきっかけにはじめてみてはどうでしょうか?
私がおすすめしているオーディオセットについてこちらの記事を参考にしてみてください。
定額制の音楽配信サービスで気軽に音楽を
もちろんレコードでなくてもOKです。
定額制の音楽配信サービス使っています?
まだ利用していないのであればぜひはじめてみてください。
とりあえず「聴きたい!」と思ったときにすぐに聴けるのは本当に便利ですよ。