毎日のように使う電化製品のひとつが電気ケトルです。
特にコーヒー好きな私は毎日コーヒーを淹れるために必ずお湯を沸かします。
そんな電気ケトルが壊れたため新しい電気ケトルを買ったのですが、これがかなりよかったので紹介したいと思います。
siroca(シロカ)というメーカーの電気ケトル、SK-D171です。
この電気ケトルは特にコーヒー好きの方、自分でコーヒーを淹れる方にはかなりおすすめ!
コストパフォーマンスもかなり高い電気ケトルです。
siroca/シロカとは
「ていねいに、うつくしく、こだわって」
を経営理念に掲げている家電を作っている2000年創業の日本のメーカーです。
あまり聞いたことがありませんでしたが、本社は日本、工場が中国にあるようで、日本のメーカーであることに間違いはなさそうです。
オーブントースターや、コーヒーメーカー、ホームベーカリーなどが主要商品のようでキッチンまわりの家電に特価したメーカーになります。
会社概要を見てみると、製品サポート専用ダイヤルやFAXの窓口があったり、してサポートもしっかりしてそうです。
はじめて聞くメーカーでしたが、これらのことからある程度安心して買うことができました。
今回買った電気ケトルのダンボールにはこんなメッセージ。
よく見るようになりましたが、こういうのあるとやっぱり嬉しいし、安心します。
コーヒー用の電気ケトル
今回選んだsiroca(シロカ)の電気ケトルは主にコーヒーを淹れる際に使うことを想定しています。
そこで注ぎ口が細くなっているケトルが候補になるのですが、そもそもあまり種類がないんですね。
電気ケトルで有名なティファールは注ぎ口がポットのような形になっています。
コーヒー用のケトルとして有名なのは、バルミューダですね。
まさにこの注ぎ口の形が求めているもので、お湯を沸かしてそのままコーヒーをドリップで淹れれる。
この形の電気ケトルを探していました。
ですが、やはりバルミューダは高い、1万円超えでした。
また、コーヒー以外にもお湯を使うことは多々ありますので、お湯の量が少ないのもマイナスポイントでした。
そこで、その他の製品をいろいろ探して見つけたのが、この記事で紹介する、sirocaの電気ケトルになります。
sirocaの電気ケトルの見た目
まずはsiroca(シロカ)の電気ケトルの見た目から紹介します。
このようにとてもシンプルな見た目の電気ケトルです。
ケトル本体と、台にわかれていて、ケトル本体はこんな感じです。
マットな黒色をしていて、表面はざらついています。
シンプルでかっこいい。
もとめていた感じのケトルです。
注ぎ口は細くなっていますので、このままコーヒーを淹れることができます。
台の方はボタンがいくつかついています。
スタートボタン以外に温度調節用のボタンがついています。
この電気ケトルの特徴のひとつに温度調節機能があります。
そのためのボタンです。
真ん中は液晶になっていて、温度表示されるようになっています。
これを乗せるとこんな感じ。
キッチンに置いてても見た目を損なうことはありません。
なお、ケトルの中はアルミになっています。
ここに容量がマーキングされててこれが便利。
わざわざ測らずともお湯の量を調整することができます。
気が効いていますよね。
シンプルで使い勝手のよいデザインだと思います。
sirocaの電気ケトルの特徴
ここからは、このsiroca(シロカ)の電気ケトルの特徴をいくつか紹介したいと思います。
便利な特徴がいくつかあり、それぞれが私の購入ポイントになりました。
温度調節機能
一番の特徴は温度調節機能があることです。
多くの電気ケトルは沸かすだけだと思いますが、この電気ケトルは温度調節できます。
うえでも紹介しましたが、液晶表示で温度を確認できます。
沸騰寸前になるとこんな感じで99度と表示される感じです。
この温度を調整することができます。
よく言われますが、コーヒーは80度前後の温度がいいと言われます。
ですので、沸騰したお湯を冷まして使うこともあるかと思いますが、このケトルだと1度単位で調節できますのでかなり便利です。
ですので、紅茶、緑茶、赤ちゃんのミルクなど、使う用途によってお湯の温度を変えることができます。
この価格(1万円以下)でこの機能がついている電気ケトルはなかなかないんじゃないでしょうか?
コーヒーを注ぎやすい注ぎ口
上の見た目のところでも紹介しましたが、こちらのケトルは注ぎ口が細くなっています。
そのためこのままペーパードリップでコーヒーを淹れることができます。
こんな感じ。
沸騰させてから、コーヒーを注ぐようのポットに入れて、冷ましてコーヒーを淹れることがこの1台でできてしまうのはかなり快適です。
コーヒー好きの方におすすめできる特徴です。
ちなみに私はKINTOのカラフェを使ってコーヒーを淹れることが多いです。
KINTOのカラフェについてはこちらの記事で紹介していますのであわせて読んでみてください。
800ml入る
もう一つはお湯を一度に800ml沸かすことができる点です。
これはコーヒーやお茶を一杯飲むだけなら必要ないのですが、たくさんのお茶を入れたり、カップラーメンを作ったりするときに重要なポイントです。
私はマイボトルにコーヒーを入れて外出することもありますが、そのマイボトルはKINTOのトラベルタンブラーを使っていますが。500mlです。
少なくとも500ml以上はほしく、余裕をもって800mlあれば十分ですね。
KINTOのトラベルタンブラーについてはこちらの記事にて紹介していますのであわせてこちらも読んでみてください。
カップラーメンも大盛りのものだとお湯が500ml近く必要なものもあります。
なるべく多いほうがいいですね。
気になるところ(やけどに注意)
いい点の他に悪い点もご紹介しておきます。
まずは、本体が熱くなることです。
お湯を沸騰させると側面全体と、蓋の部分が熱くなります、やけどします。
ですので小さいお子さんがいらっしゃる場合には少し注意が必要です。
取っ手の部分がかなり大きめに作られていると思います。
そのため、注いでてやけどすることはなさそうです。
sirocaの電気ケトルまとめ
ということで、この記事ではsiroca(シロカ)の電気ケトルについて紹介しました。
あまり聞いたことのないメーカーですので少し不安でしたが、使ってみるとかなり使い勝手のいい電気ケトルで大満足です。
価格は8,000円前後ですので、かなりコストパフォーマンスが高いと思います。
見た目、機能ともに価格以上のものがあると思います。
メーカーにこだわりがなければこのsiroca(シロカ)の電気ケトルを選んでみてはいかがでしょうか?
特にコーヒー好きな方にはかなりおすすめできる電気ケトルです。
おうちカフェ
このブログではコーヒーについていろいろ情報を発信しています。
家でコーヒーを楽しみたい、そこからいろいろ試行錯誤しています。
以下の記事で紹介していますので、あわせてごらんになってみてください。