最近話題になっている定額制の音楽配信サービス。
皆さんは利用されていますか?
わたしはSpotifyを有料課金して利用しています。
定額制の音楽配信サービスを使うまではこんなにどっぷりハマるとは思っていなかったのですが、使ってみるとかなり便利。
使ったことがない方、あまり理解されていない方に向けてご紹介したいと思います。
- 定額制の音楽配信サービスとは
- 定額制の音楽配信サービスのメリット
- 定額制の音楽配信サービスの月額料金は高い?
- 定額制の音楽配信サービスの音源は保存はできる?
- 定額制の音楽配信サービスの音質は若干劣る
- 定額制の音楽配信サービスで気になるパケット通信量
- 定額制の音楽配信サービスをはじめませんか
- オト・マガジン
定額制の音楽配信サービスとは
まずは、定額制の音楽配信サービスについて説明したいと思います。
世の中にはたくさんの種類の音楽配信サービスがあります。
一例を上げると、
- Spotify
- Prime Music
- LINE Music
- Apple Music
などなどです。
どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?
いわゆるサブスクというやつで主に月額定額で、音楽が聴き放題になるサービスのことをいいます。
わたしは実際にこのサービスを使ってみて、メリットの多さを感じました。
この音楽の聴き方が今後主流になっていくと確信してます。
定額制の音楽配信サービスのメリット
ここではまず、私が感じる定額制の音楽配信サービスのメリットをいくつかご紹介したいと思います。
ここ1年くらい定額制の音楽配信サービスを実際に使ってみての感想です。
気軽に聴けてチャンスを逃さない
一番大きなメリットとして、とにかく気軽に聴けることがあると思います。
聴いてみたいけど、アルバムを買うまではなぁと躊躇していたような音を気軽に聴くことができます。
これってかなりメリットなんですよね。
自分の好きなアーティストが関わっているアルバムって多分好きなはずなんだけど、買って気に入らなかったらどうしようみたいな。
大好きなバンドのメンバーがやっているサブプロジェクトの音源って買うまではいかないけど、聴いてみたいとか。
そういう状況のときにこのサービスは気軽に聴けるので出会うチャンスを逃さないです。
出会うべき音楽に出会わせてくれる
そんなサービスだと思います。
私の場合、大好きなHUSKING BEEの今のメンバーと元メンバがやっているThe Firewood Projectというバンドはまさに音楽配信サービスで聴き始めました。
聴いてみてよかったので、CDはもちろん、レコードまで買ってしまいましたww
関連記事:The Firewood Projectのキレイだけど激しい音で感情を揺さぶる1stアルバム「Cause」
昔の音楽を探せる
これもかなり大きなメリットと感じているんですが、昔大好きだったけどすでに手放してしまった音源や、カバーした曲で好きになった場合に元曲を探したり。
そういう昔の音楽を探せて、聴けることもメリットだと思います。
昔好きだったけど、収納スペースの関係で手放した音源って結構ないですか?
わたしは初めてギターでコピーしたアルバムや、バンドで文化祭にやったこんな曲と出会うことができました。
個人的な思い出ですが、Skid Rowでギターを初めて中学生の時には文化祭でBUCK-TICKをコピーしました。
こんな懐かしい曲たちに出会えることができました。
また、今、大好きなバンドがカバーした元曲を探したりすることもできます。
わたしの場合、Hi-STANDARDがカバーしたThe Whoの元曲を探すのに使ったりしました。
公開されているプレイリストで出会う
インターネット上のサービスならではのこととして、他人のプレイリストが見れるということがあります。
これって音楽を探すうえでかなり有効な手段で、自分の好みに近い人をフォローしておくと、自分の好きな音楽に出会う確率が高まります。
わたしの場合、大阪にあるレコード屋FLAKE RECORDの店主であるダワさんをフォローしています。
もともとFLAKE RECORDには何度も通っていて、そのセレクトや発信力のとりこでファンになっていました。
そんなお店の店主のプレイリストですのでワタシ的には間違いない曲ばかり紹介してくれます。
こんな感じです。
そんなプレイリストで大好きになったバンドに出会うことができました。
以下ご紹介したバンドはこのサービスで出会ったバンドです。
the engy:都会的でクールなだけでなく、ソウルフルな魅力もあるバンド「the engy」
んoon:衝撃の心地よさ!ハープが特徴的なバンド「んoon(ふーん)」
WOMAN:個性的な音、曲が気持ちいい「WOMAN」という名前のバンド
定額制の音楽配信サービスの月額料金は高い?
こんなメリットがあるので、わたしは基本的にはお金を払ってでも使いたいと思います。
主要なサービスの月額料金を見てみるとこんな感じです。
サービス名 | 月額料金 |
---|---|
Spotify | 980円 |
Amazon Prime Music | 980円 |
LINE Music | 960円 |
Apple Music | 980円 |
だいたい、980円くらいでしょうか。
シングル・アルバム1枚分です。
月に1枚以上音源を買う方であればすぐにモトは取れるます。
わたしは決して高いとは感じていません。
定額制の音楽配信サービスの音源は保存はできる?
定額制の音楽配信サービスはその名の通り、音楽を配信するサービスです。
そのため、ストリーミングと言われる、端末に保存して聴くタイプのサービスではありません。
ネットワークにつながっているところでのみ聴けることが基本です。
ですが、各サービスともに端末に保存して専用のアプリで聴くことができるようになっています。
その場合には端末にダウンロードして使うことになります。
ですので、飛行機などネットワークがないところでも聴くことはできますよ。
定額制の音楽配信サービスの音質は若干劣る
音質にこだわる方は、ストリーミングされる音質を気になさるかもしれません。
スマホに保存している音楽と比べると若干劣る気はします。
音圧がないというか、音が小さく感じることがありますね。
ストリーミングなので、しょうがないといえばしょうがないです。
ですが、聴くことに対して問題があるわけではないですよ。
イヤホンやスピーカーの方が音質には影響を与えると思います。
わたしは出先では以下のfinal E2000のイヤホンを使っています。
関連記事:【final E2000 レビュー】音質抜群の低価格帯イヤホン
また、家では以下のオーディオセットにApple AirMac Extremeで飛ばして聴けるようにしています。
この環境で聴けばなんの問題もありません。
定額制の音楽配信サービスで気になるパケット通信量
みなさんが気にするのがパケット通信料でしょうか?
わたしもはじめはかなり気になってました。
が、実際使ってみるとそんなにパケットを使ってなくてびっくりしました。
もちろんわたしが楽天モバイル
の大きめの容量のプランにしているからですが、それでも毎月5GBくらいで落ち着いています。
楽天モバイル ですと10GBのプランでも大手キャリアと比べると格安ですよ。
わたしは結構音楽を聴くほうだと思います。
家ではWi-Fiですが、外ではいつもストリーミングで使っていますが、データ通信がすごくかかったという印象はないですね。
定額制の音楽配信サービスをはじめませんか
ということで、今回は定額制の音楽配信サービスについてご紹介していみました。
どのサービスを使ってみてもいいと思います。
まずはこの定額で聴き放題のサービスを使ってみて、そのメリットを感じてみてください。
メリットを感じたらより自分に近いサービスに乗り換えても何ら問題ないと思います。
いろんなサービスがある中で聴ける曲数や、使い勝手からオススメできるのは、AmazonのPrime MusicとSpotifyだと思います。
Amazon Prime Musicだと、
こんな感じで新規会員の場合にまずは3ヶ月99円ではじめられます。 とりあえず初めてみてはどうでしょうか。
なお、こちらの記事にデジタルの音楽を聴くためのおすすめのアイテムをまとめていますのであわせて御覧ください。
オト・マガジン
このブログでご紹介しているおすすめのオト(音楽)についてまとめています。
基本的にジャンル関係なくおすすめの音楽と、周辺の情報(機材、お店など)をご紹介していますので、こちらのページも御覧ください。