テレビといえば黒。
何故か昔からテレビの多くは黒ですよね。
どれだけインテリアを白や木でそろえたところでテレビが黒色だとどうしても浮いてしまいます。
そこでおすすめなのが白いテレビです。
探してみると黒の他にも白いテレビがわずかながらあることがわかりました。
そこで、我が家がここ数年使っているテレビは白いテレビです。
白いテレビを使ってみると、いいところばかりなのでこの記事ではそんな白いテレビについてご紹介しようと思います。
特にインテリアをシンプルに、白系で整えたい人にはオススメですよ。
気になる日焼けについても写真を交えて紹介します。
- 我が家が「白いテレビ」にした理由
- 白いテレビのいいところ
- 白いテレビの気になる黄ばみ
- 今買えるおすすめの白いテレビ(2020/04/02時点)
- 「白いテレビ」まとめ
- 白いHDDと白いテレビ台
- 我が家のリビング
我が家が「白いテレビ」にした理由
まずは我が家が白いテレビにした理由です。
一番の理由は見た目です。
そもそも、テレビの性能(画質とか)にはそんなにこだわりがなく、外付けのハードディスクにテレビ番組を録画できればいいと思っています。
ですので、価格やデザインが決め手になります。
各メーカーから各価格帯に同じようなテレビが出ていますので、性能を求めないのであれば見た目で選べばいいと思います。
といっても、そもそもテレビのデザインってそんなに違いはないんですけどね。
そういったこれといった決定打がない状況の中で白いテレビはどうでしょうか?
どうせ買うなら見た目のいい、かわいい白いテレビを選んでみました。
はじめは多分汚れるし、日焼けもしたら嫌だなぁと思っていたのです。
でも、人生に一回くらい白いテレビ使ってもいいかなぁと思い、決めました。
我が家のテレビはAQUOS LC-32W25-WというAQUOSのテレビです。
もう、現時点(2019/08時点)では廃盤になっていますので同じものはてにはいりません。
ですが、各メーカーから少ないですが白いテレビは出ています。
この記事の最後にまとめてご紹介します。
白いテレビのいいところ
白いテレビにして4年くらいたちましたが、基本的にはいいところばかりで悪いところが見つかりません。
ですので次買い換えるとしてもできれば、白いテレビがいいと思っています。
ここでは実際に使ってみて、特にいいと思ったことをいくつかご紹介します。
白いテレビは白い壁に合う
白いフレームは白い壁に合います、これが一番いいところだと思います。
テレビってだいたい壁の前に置きますよね。
そのため、テレビを見ていると、自然と壁も目に入ります。
そんな時に、白いテレビだとテレビのフレームが壁紙と一体化して気になりません。
もちろん我が家もリビングの白い壁の前にテレビを置いています。
白い壁紙のお部屋にはピッタリだと思います。
白いテレビはやさしい印象
我が家のリビングは白い壁に木目調の家具を置いているよく見るシンプルなインテリアです。
その中に黒いテレビが入るとやはり主張が強くて浮いちゃうんですよね…
せっかくリビングは優しい雰囲気にしようとしても黒いテレビのせいで無機質な印象になってしまいます…
白いテレビにするまではそんなに気にならなかったのですが、リビングに白いテレビを置くともう黒には戻したくなくなります。
白いテレビだと黒いテレビよりはやさしい雰囲気になりますよね。
無機質さを狙っていないのであれば、どのお部屋にも黒より白のテレビのほうが似合う気がします。
白いテレビはちょっとだけ大きく見える
感覚の問題が大きいのですが、同じ大きさの黒いテレビとくらべて若干大きく感じます。
やはり、フレームの色が影響していると思うのですが、数字より大きく感じることが多いです。
よく、白いテレビは見にくいといったことが言われますがわたしは感じません。
写真では伝わりにくいですがこんな感じ…
どちらかというとちょっとだけ大きく見えて、しかもフレームが気にならず、見やすくなった印象です。
このあたりは個人差がありますので量販店などで確認してみてください。
白いテレビの気になる黄ばみ
ここまではいいところをご紹介しましたが、気になるところもご紹介しておきます。
「白いテレビ」というワードで検索すると「白いテレビ 黄ばみ」と検索されていることがわかります。
みなさんやはり黄ばみは気になりますよね。
わたしも買う前には気にしてました。
我が家の場合はすでに5年ほど使いましたが、テレビの黄ばみは気になってません。
こんな感じです。
ただし、
- テレビを配置しているところに日光が当たらない
- 壁紙が真っ白ではなくほんのちょっとだけベージュが入った白である
ことが影響しているとも考えられます。
とは言っても当初思っていたよりは黄ばみはなく、気にせず使えています。
直射日光に当たらない限り、そんなに心配しなくてもいいのかもしれません。
念のため直射日光は避けておいたほうがいいかもしれませんね。
今買えるおすすめの白いテレビ(2020/04/02時点)
現時点で買うことのできる白いテレビをまとめておきます。
店頭在庫で白いテレビを置いているところはあんまりないと思うので、ネットでの購入がメインになると思います。
一時期全くなくなったのですが、白いテレビの人気が少し高まってきているのか各メーカーに少しだけですがラインナップがあります。
その中からおすすめをいくつかご紹介します。
32インチ
ひとり暮らしなどで一番使い勝手のいいのが32インチくらいですよね。
32インチだとこのテレビが比較的手に入りやすそうです。
24インチ
もう少し小さめだと、24インチくらい。
ひとり部屋で使うのにピッタリです。
値段も下がって買いやすいですね。
40インチオーバー
そしてリビングで使うテレビを想定し、40インチ以上のもの。
今買えるのはMARSHALというメーカーのIRIE(イリー)ブランドのテレビです。
こちらのメーカーは東芝の基盤を使ってテレビを作っているようですので、品質的には大きな問題はなさそうですよ。
「白いテレビ」まとめ
ということで、この記事では白いテレビについてご紹介しました。
テレビに対して、性能へのこだわりがそんなに強くないのであれば見た目で選んではどうでしょうか?
白いテレビだと、一般的な家庭のインテリアにはぴったりハマると思います。
今、テレビ選びで悩んでで決定打のない方もぜひご検討ください。
上で紹介しましたが、今買える白いテレビについて調べ直してみると年々ちょっとだけですが新製品も出されているようです。
白いテレビを探されている方が多いからかもしれませんね。
無印良品をはじめ、シンプルなインテリアが多いので白いテレビの需要が増えていると思われます。
みなさんのお部屋のインテリアが白を貴重にしているシンプルなインテリアですと白いテレビを選んでみてはいかがでしょうか?
人生に一回くらい白いテレビもいいですよ!
白いHDDと白いテレビ台
テレビを買えば、録画のために用意することになる外付けのHDDも見た目を揃えてできれば白にしたほうがいいですよね。
我が家ではテレビに合わせて白い外付けHDDを使っています。
白い外付けHDDはいろんなメーカーから豊富に出ていますので、迷うことはないですね。
白いテレビと白い外付けHDDでリビングの印象、だいぶ変わると思いますよ。
また、テレビ台はニトリに白いテレビ台がたくさんあります。
シンプルなデザインが多いので見てみてください。
我が家のリビング
なお、白いテレビのある我が家のリビングには階段があります。
いわゆるリビング階段。
リビング階段の最大の敵である風の流れこみについてはニトリのカーテンで防いでいます。
その方法や効果についてこちらの記事にまとめていますので合わせてご覧ください。