これまで、公共サービスを使ってて「いいなぁ」って思うことはあまりなかったのですが、子供ができてから変わりました。
特に活用しまくっているのが市の図書館です。
わたしが住んでいる鹿児島市にはいくつかの市が運営している図書館があり、そこを活用しまくってます。
ということで、今回はその鹿児島市立図書館についてご紹介したいと思います。
鹿児島市には13箇所に図書館があります
鹿児島市が運営している図書館は全部で13箇所あります。
メインになるのは鹿児島市立図書館。
その他に、公民館に図書室があり、そこでも本を借りることができるんですよね。
図書室を持っている公民館はこんなにあります。
市内のいたるところにありますので、最寄りを利用すると便利です。
メインは鹿児島市立図書館
市内の公民館で本を借りることはできますが、規模、所蔵量でもダントツはやはり鹿児島市立図書館。
ここはとにかく広くて本が多いです。
フロアも2F構成でこんな感じ。
本を読むスペースもたくさんあります。
ですが、その分やはり人も多く、とくに休みの日は結構混雑しています。
ですので、わたしはこちらよりも最寄りの公民館の図書室を使うことが多いです。
近所の公民館
わたしがメインで利用しているのは谷山北公民館。
最寄りかといえばそうでもないのですが、ここが規模的にそこそこ大きいので本も多く便利です。
マップはこんな感じ。
絵本から、一般の本まで幅広くそろってます。
特に利用しているのが絵本コーナー。
結構広いです。
この写真のスペースと、この隣にもう一区画、同じくらいのスペースがあります。
本を読むスペースもゆったりしてます。
窓際は田んぼをみながら本を読んだり勉強できるのでオススメです。
図書館を利用するために
この図書館、図書室を利用するためには図書カードを作る必要があります。
こんなカード。
我が家では長男と、長女のカードをそれぞれ作りました。
このカードは図書館で作ることができます。
図書館に備え付けの個人利用申込書に、氏名、生年月日、住所、連絡先の電話番号など記入して窓口に出してください。
その際にはの上、申込者ご本人と確認できるもの(運転免許証、健康保険証など)が必要です。
その場で、図書館利用者カードを発行してもらえるので便利です。
1人10冊借りれます
図書カード1枚につき、すなわち、1人につき10冊借りることができます。
我が家の場合には2枚のカードがありますので20冊。
5人家族なので、全員カードを作ればMAXで50冊借りれるんです!
といっても20冊でも持って帰るのがギリギリですのでこれからカードを増やす気はありませんがww
2週間借りれますので、20冊くらいがちょうどいいかもです。
もちろん、大人向けの本や、雑誌もありますので親が借りても大丈夫です。
どこでも返せます
これ、便利なしくみなのですが、どこの図書館に返してもいいんです。
探している本が鹿児島市立図書館にしかないので、借りに行ったとしても最寄りの公民館で返すことがOK。
これってかなり便利ですよね。
公共サービスにしてはよくできてます。
子育て世代におすすめ
子育て世代の家庭では本を買うことが多いんじゃないでしょうか?
特に小さいうちは絵本って買ってあげたくなりますよね。
わたしも長男には結構な数の絵本を買いました。
その絵本のオススメはこちらです。
関連記事:ボロボロになるまで読み聞かせている子どもに読んであげたい絵本4選!
ただ、絵本って当たりハズレ(というか主に子供が気にいるかですが)が激しいわりに高価。
できれば2,3回は読んでみて反応をみて、反応のいいものだけ残したいですよね。
そんなときに図書館はやっぱり便利です。
絵本以外にも小学生向けの本も多いのでお子さんが小学生くらいまでは図書館の利用をオススメします。
ある日の我が家で借りた本はこんな感じですよ。
歴史マンガや、スポーツの本など、絵本からだんだん小学生っぽい本を借りるようになるのが面白いです。
まずはカードを作って
ということで今回は市の鹿児島の市が運営している図書館のご紹介でした。
図書館カードは即日、図書館で発行してもらえるので、ぜひ、図書館に行ってみてください。
天気が悪い日のイベントになりますよ。
もちろん、鹿児島だけでなく、どこの市町村にも図書館はあると思います。
お近くの図書館を利用して、子育てに役立ててみてください。
子供にとって本はいつまでたってもいい教材です。
子育て関連の記事はこちらにまとまってますのでぜひご覧ください。