定期的にブルーノートが聴きたくなります。
そんなときに聴く1枚が今回ご紹介するアルバムです。
ただ、このアルバムは賛否両論があるようで、昔からのジャズファン(のおじさん)たちには嫌われているみたいです。
その理由はコンガが入っているから(らしい)。
コンガが入ることで快楽的な雰囲気が出て、それがいやみたいですね。
わたしの場合、LOU DONALDSONとの出会いはArigator Boogaloo。
この曲をはじめて聴いたときに「この人、好き!」と思いました。
そんなLOU DONALDSONがブルーノートに残した名盤が今回ご紹介するBlues Walkです。
Blues Walk
今回ご紹介するBlues Walkはこんなアルバムです。
ブルーノートらしいジャケットワークですね。
パーソネルはこんな感じ。
- Alto Saxophone – Lou Donaldson
- Bass – 'Peck' Morrison
- Congas – Ray Barretto
- Drums – Dave Bailey
- Piano – Herman Foster
お気に入りの曲
このアルバムの中からお気に入りの曲を何曲かご紹介します。
Blues Walk
アルバム1曲目のイントロからコンガが入っててアルバムを象徴するような1枚。
わたしは大好きです。
遅いスピードで展開されるテーマですが、コンガのおかげで退屈しません。
じっくりアルトを堪能できます。
Move
高速ジャズです。
コンガもついていくのでスピード感が半端ない。
聴いているとどんどん気持ちよくなる名曲ですね。
Autumn Nocturne
この曲はとにかくお酒があいます。
いつもこの曲で晩酌してます。
お供はジャパニーズウイスキーです。
体揺らせるジャズ
ということで、この記事ではLOU DONALDSON の Blues Walkをご紹介しました。
とにかく、いい曲満載のアルバムです。
CDでももちろん出ている名盤ですので、まずは聴いてみてください。
ドライブで聴いても飽きないモダンジャズのアルバムだと思います。
なお、このアルバムと同じく、これからジャズを聴き始める方におすすめのアルバムをこちらの記事にまとめていますので合わせてごらんください。
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とりあえず「聴きたい!」と思ったときにすぐに聴けるのは本当に便利ですよ。