このあいだ羽田空港で久しぶりに子供へのお土産を買いました。
いつも出張ばかりしているので毎回お土産を買うことはないのです。
ですが、今回見つけたものは手頃ですし、いろいろ楽しめそうだったので買ってみました。
買ったものはゴム動力のヘリコプターです。
昔ながらのゴム動力
小さい頃、ゴム動力の飛行機にハマりました。
羽根は竹ひごと障子紙。
親父が丁寧に糊付けしてくれたのをおぼえています。
わたしの親父が小さい頃からあったといってたので60年くらい前からあるおもちゃですね。
紙ひこうきと違ってうまくいけばどこまでも飛んでいく感覚。
あれは爽快でした。
そんなゴム動力のおもちゃはまだ現代でもあるんです。
いつの時代でも楽しめるいいおもちゃです。
飛行機ではなくヘリコプター
今回ご紹介するのはわたしが作ったことのある飛行機ではないです。
ヘリコプター。
軸が上に向いただけなんですけどね…
これ、みんなで作ると楽しいだろうな、ということで買って帰ることにしました。
YouTubeに公式映像があったので貼っておきます。
組み立てはいたって簡単
昔のゴム動力飛行機は作るのが大変でした。
竹ひご&障子紙だったのでどうしても大人の手が必要。
でもこちらは子供だけでOKです。
部品もこれだけ。
さっと10分程度で完成です。
素材は柔らかいプラスチックのようなスポンジのような。
これだと当たっても痛くないですね。
家でも飛びます!
ゴムをぐるぐる70回ほど。
みんなで大きい声出しながら回しますよ。
そして飛ばすと、気持ち位くらい飛びます。
飛行機って右へ曲がったり、左へ曲がったりして調整が必要ですが、ヘリコプターは基本まっすぐ上に登るので調整いらず。
気持ちよく飛ばすことができるので子供もハマりやすいですね。
しかも雨の日は家でも飛ばせるんです。
もちろん吹き抜けとかある場合ですが、わが家は吹き抜け。
関連記事: [家造り体験記]我が家は吹き抜け。いい点、悪い点いろいろあります。 - ガミログ
十分楽しめるレベルで飛ばすことができます。
逆に家の方が風の影響が少ないので飛ばしやすいですね。
子供の気づき
子供があそんでいて気づいたこと。
反対に回すと飛ばない
ゴムを反対にまわしてしまい飛ばそうとするとすぐに落ちちゃう。
なんでだろうと、考えていました。
まぁ当たり前なんですが、子供にとっては新鮮なことだったようです。
こういう気づきを与えてくれるおもちゃはやっぱり良いですね!
小学校低学年から
ということで今回はゴム動力のヘリコプターのご紹介でした。
さすがに幼稚園児だと楽しめないですが、わが家の小学校2年生だと十分1人で楽しんでました。
小学校低学年のお子さんに楽しんでもらいたいおもちゃです。
価格も500円と安いですのですぐに元はとれると思いますよ!
こういうおもちゃで興味を持てば、高学年ではドローンもいいと思います。
今、ドローンって安く手に入るんです!