新しいスマホをVAIO Phone Aにしました。
選んだ理由は前回の記事でご紹介しましたので、今回は開梱と外装のレビューです。
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お値段以上の高級感
では、まずは箱から。
VAIOのPCと同様にシンプルながら洗練された高級感のある箱です。
このあたりが、他の格安スマホとの差でVAIOブランドたるゆえんですね。
箱を開けるとスマホが登場。
取り出すとこんな感じで、5.5インチって思ったよりでかいです。
まぁこれまで5インチのスマホを使っていたからですが、違和感はありあます。
表から見ると背面のシルバーはあまり見えなくて黒いスマホのようです。
そして裏側。
こちらはアルミ削り出しで非常に高級感があります。
この部分が
VAIO Phone Aはシルバー一色。
この色のみです。
VAIOのロゴがほこらしげで、安っぽさはゼロ。
私的にはこの外観、100点満点です。
側面はシンプル
側面の配置はいたってシンプルで下側にMicroUSBの充電用のコネクタがあります。
今のAndroidと共用できるので充電器を買い足す必要もなく助かります。
左側にはSIMのトレイ。
右側は電源とボリューム。
そして、上部にイヤホンジャックです。
これまで使ってたNexusと大差はないので違和感は少なくすみます。
安曇野フィニッシュ
箱の中にこんな紙が入ってます。
安曇野フィニッシュ
VAIOブランドの証、製品の品質に、責任を持つために施す最終工程です。
日本の技術と誇り、人の目と感覚を頼りに一台ずつ仕上げを行ない、品質チェックを徹底しています。
わたしが以前しごとで使っていたVAIOのPCにもこれが入っていました。
安いスマホでも日本で品質チェックしているのはやはり安心です。
大きめのサイズ感
一番気にしていたのがサイズ感です。
はじめて5.5インチという大きさのスマホを使います。
持ってみるとこんな感じ。
もちろん、これまでのスマホと比べれば大きくて違和感はあります。
ですが、ぎりぎり片手で操作できる感じです。
大きさの比較のために並べてみました。
左からiPhone5S、Nexus5、VAIO Phone Aです。
明らかに大きいですね。
すこし触ってみましたが、どうしてもなれないということはなさそうなので一安心しました。
独特なSIMトレイ
このVAIO Phone Aの特長の1つにDSDSがあります。
DSDSとは、デュアルSIMデュアルスタンバイの略で2枚のSIMを使えるということです。
しかも同時に電話を受けることができます。
このメリットは片方をかけ放題の通話用のSIMにして、もう片方を格安のデータSIMにすることができたりします。
電話をたくさんする人はかなりありがたいですね。
SIMトレイはこんな感じ。
2枚させるようになっています。
ただ、2枚といいながら、マイクロSIM1枚と、ナノSIM1枚の2枚指しです。
しかもナノSIMの場所にはマイクロSDカードをさせるようになっているのですが、ここがいただけない。
マイクロSDカードを使うとナノSIMが指せなくなります。
VAIO Phone Aのストレージの容量は16GBなので、マイクロSDカードは必須かなぁと思っているので、実質DSDSとして使うことはなさそうです。
これは少し残念ですね。
マイクロSD待ちでとりあえずマイクロSIMだけをさして使います。
おおむね満足です!
ということで、開梱レビューでした。
同梱品としてはマニュアルと充電器が入っていますがいたってシンプル。
デザイン的にもシンプルで、さらに高級感がありますので大満足です。
ネットでお得に買って、このスマホに格安SIMをさして使いましょう。