あたたかくなるとキャンプに行きたくなるガミです。
テントも5年ほど使っているといろいろな箇所が壊れてきます。
といっても、実用に耐えないわけではないので、修理しながら付き合っていきたいものです。
そんななか、今回はテントのポールのコードが切れました。
この部分は壊れやすい場所の1つです。
ですので、自分で修理できるようになっておきたい箇所ですね。
修理といってもものすごく簡単ですので、ぜひ自分でやりましょう。
今回はそのやり方をご紹介です。
用意するもの
テントの修理に用意するものは
- 新しいショックコード
- はさみ
- マジック
- 小さいドライバー
です。
新しいショックコードですが、私はコールマンの純正のものにしました。
マジックはちょっとマーキングするために使います。
これらを準備してから開始です。
修理の方法
では、いよいよ修理です。
我が家のテントのポールはこんな感じになっています。
ショックコードは、ポールの長さよりも短い長さのショックコードを引っ張って伸ばしてからそれぞれのポールを通すことで縮む力を利用し、ポールを扱いやすくします。
わたしはキャンプ場で切れているのに気付いたので、何も道具がなかったのでこんな状態です。
まずは古いコードを切って、すべてのポールを分割しましょう。
その際に、ポールの順番がわからなくならないようにしてくださいね。
新しいショックコードの準備
新しいショックコードの長さを測って準備します。
通すためにはポールの長さより長いショックコードが必要です。
ですが、実際には先ほども書きましたがポールよりも短い長さのコードを引っ張って連結します。
まずは、その結び目を作る位置をマーキングします。
目安はこのくらい。
ここはあとで微調整できますが、目安としてマーキングしておきます。
ここでマジックですね。
そして実際にはこのくらい余裕をもってコードを切っておきます。
結び目を作る
そしてあとはこれを通すだけです。
まずはコードの片方の端(マーキングしてないほう)に結び目をつくります。
この時のむすびめは8の字で作るのがいいですね。
こんな感じです。
むすびめを作ったらポールに通していきます。
通すのは非常に簡単です。
全てのポールにコードを通したら反対側にもむすびめを作ります。
この時、結び目は先ほどマーキングしておいた場所に作りましょう。
すこしコードを引っ張らないとこの場所は出てこないはずです。
これで終わりです。
簡単なのでぜひご自分で
たったこれだけです。
簡単ですよね。
これだけですので、キャンプ場で切れても対応できると思います。
ですので、これからは予備のショックコードをキャンプに持って行こうと思います。
みなさんもぜひ、ご自分で修理されてはどうでしょうか?
さらに道具に愛着がわくと思いますよ。