大分県別府市を言えば、温泉で全国的にも有名な街ですね。
九州に住んでいる人であれば一度は行ったことがあるのではないでしょうか?
私は四国に帰省するたびに、かならずと言っていいほど、別府に泊まります。
温泉もいいし、街もいいし、魅力的な街なので、ついつい寄ってしまうんですよね。
そんなこともあり、別府という街が大好きで、移住するなら別府とまで考えています。
そんな別府が以前、面白い動画をアップロードしていました。
「100万再生で本当にやります!別府市・湯~園地計画!」
おぉ、マジか!と思ったし、市長やるな!とも思いました。
その時の市長のツイートww
あ〜やってしまった。そんな感じですか。
— 長野恭紘 (@yukihanakun) 2016年11月21日
見てほしい。しかし見過ぎも困る。 https://t.co/LJgiCeBHO8
この動画が100万再生はおろか、280万再生くらいになっているとのこと。
スゴイ、スゴイ。
なんか嬉しかったですねぇ。
とはいえ、このご時世、箱物行政は目の敵にされます。
そこで、公費を使わずにこの事業を進めようとしているんです。
その手法として昨今話題のクラウドファンディングが選ばれています。
クラウドファンディングとは
Wikipediaによると、
不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である
とあります。
私の理解では、ある人がやろうとしているコトを簡単に応援できる仕組みだと思っています。
今までは、財源の提供や協力は銀行がやっていたことで、気軽ではなかったですよね。
その壁を取り払った仕組みだと思います。
誰でも、少額でも応援することができる仕組みです。
今回なら、普通のサラリーマンのわたしが別府市の取り組みを応援できる!
いい仕組みだと思います。
別府市の資金調達
別府市はこの事業のために1億円の資金調達をする予定です。
その全てを、クラウドファンディング、寄付でまかない、公費は使わないとのこと。
これは前例のないことですよね(多分)…
このアイデアを出せる時点で、他の市町村とは違いますよね。
ちなみに、CAMP FIREというクラウドファンディングのプラットフォームを利用予定で、募集期間は2月10日から。
サイトをチェックしておきましょう。
資金の使われ方
調達した資金は、7月下旬に行われる「べっぷ火の海まつり」期間限定で開園予定のアミューズメント施設を作るための費用です。
クラウドファンディングで寄付しておけば、入園券などがリターンとなるでしょう。
私は残念ながら7月下旬には行けないので何か他のリターンがあれば嬉しいですねぇ。
別府の温泉入り放題券とか。
この施設は期間限定にならないように運用してもらいたいですね。
せっかく、たくさんの人の思いを背負っている施設になるでしょうから。
がんばれ別府!
別府って本当にいいところ。
私も少しになると思いますが、応援したいと思っています。
大好きな別府がもっともっと盛り上がることを期待してます。
みなさんも興味持たれましたら、応援、もしくは旅行で別府を訪れてみてください。