これまでブラジル音楽といえば、ジャズサンバばかり聴いてたし、ジャズサンバしか好きじゃないと思っていました。
ですが、最近こっち系のいわゆるジャズボッサと言われる音楽も好きになってきたんですよねぇ。
このアルバムは神保町の名店、ラバーガードレコードさんでおすすめいただいたのですが、愛聴盤です。
こちらのアルバムはLUIZ LOY QUINTETO(ルイス・ロイ・キンテート)という5人組のバンドのアルバムです。
キンテートとは5人組という意味。
Elis Reginaの歌の伴奏として有名になったバンドです。
このアルバムはRGEレーベルでレーベルメイトであるChico Buarqueのカヴァー集になります。
なんとも聴きやすく、さらには哀愁ただよう曲が多く、大好きなアルバムなのです。
ということで何曲か好きな曲をご紹介しまたいと思います。
A2.NOITE DOS MASCARADOS
わかりやすいメロディで非常に聴きやすいジャズボッサですね。
管楽器の響きがよくて終始心地よい曲です。
とにかく、朝にピッタリです。
この曲聴きながら朝日を浴びながらコーヒーとか最高ですね。
B3.AMANHA, NINGUEM SABE
このアルバムはこの曲からの流れが大好きです。
で、一番好きな曲がこの曲。
テーマのメロディーが少し怪しくて、かっこいいです。
途中のピアノだけで演奏するパートと、全員で演奏するパートのコントラストがかっこよくてたまんないです。
B5. MEU REFRAO
なんとも哀愁のある曲です。
これがブラジル音楽の特長なんですかね?こういう哀愁にひかれます。
サックスのソロなんてものすごく短いですが、フレーズに哀愁ありすぎて泣きそうになります。
この曲はお酒が合いますね。
お酒を飲みながら聴きたい曲です。
なお、こちらのアルバムはCDで再発されていないようです。
ブラジルミュージックはなかなかCDで再発されないですね。
TICROレコードさんのサイトで視聴できるので、聴いてみてください。
LUIZ LOY QUINTETO / INTERPRETA CHICO BUARQUE DE HOLLANDA RGE LP Vinyl record 中古レコード通販
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まだ利用していないのであればぜひはじめてみてください。
とりあえず「聴きたい!」と思ったときにすぐに聴けるのは本当に便利ですよ。