ファンキー・ジャズの元祖といえばこの人ですね。
ジャズ史上最も有名なドラマーではないでしょうか?
そんな彼はもちろん名盤がたくさんあります。
正確には、彼というよりもArt Blakey and The Jazz Messengers。
有名なジャズマンをたくさん排出した素晴らしいグループですね。
この記事ではそんな彼ら名盤の中から、私のお気に入り、mosaicをご紹介です。
迫力満点の素晴らしいアルバムです。
mosaic(BlueNote)
このジャケ、気持ちよさそうにたたくArt Blakeyの顔がいいです。
私の家ではこのアルバムはジャケットを見せて飾っています。
1. Mosaic (Cedar Walton)
2. Down Under (Freddie Hubbard)
3. Children Of The Night (Wayne Shorter)
4. Arabia (Curtis Fuller)
5. Crisis (Freddie Hubbard)
お気に入りの曲
このアルバムの中から私が好きな3曲についてご紹介です。
1.Mosaic
このアルバムの中で一番好きな曲です。
出だしからかっこよすぎる展開ですね。
この出だしのフレーズはMadlibのBuluNote音源を使ったミックスであるShade of Blueでも使われてますね。
その後の展開もスリリングで、ブレイキーのドラムが強烈ですね。
ちょっとドラムソロがくどいかもww
アルバムの始まりには持ってこいの曲です。
4.Arabia
曲名通りというか、イメージ通りというか、エキゾチックな曲です。
テーマが癖になります。
フレディハバードと、ウェインショーターのソロが渋くてクールです。
どちらも即興性の高い演奏で聴いててハラハラ。
そこそこ長いソロですし、曲なのですが飽きないです。
5.Crisis
アルバムの締めです。
静と動が入り混じっててビッグバンドのような展開。
テーマ部のいわゆる”動”のところでは思わず体が動いてしまいますね。
かなり派手です。
朝方に聴くと気持ち以下もしれませんね。
是非、モノラル盤で
ということでこの記事ではArt Blakey and The Jazz Messengersのmosaicというアルバムをご紹介しました。
とにかく迫力ある曲がたくさんあります。
私はこのアルバムをステレオオリジナル盤で持っているのですが、モノラルで聴くと音圧がすごいらしいです。
是非、モノラルで聴いてみたいものです。
なお、CDでももちろん手に入ります
なお、このアルバムと同じく、これからジャズを聴き始める方におすすめのアルバムをこちらの記事にまとめていますので合わせてごらんください。