3児(男・女・男)の父、ガミです。
最近ニンテンドークラシックミニ、いわゆるファミコンミニを手に入れ、楽しんでいます!
自分でエキサイトバイクや、魔界島を懐かしみながらゲームをやっています。
ですが、最近は子供にも存在がバレて、もっぱら子供と一緒にやってます。
子供に対してスーパーマリオでテクニックを見せつけ、羨望の眼差し。
親父の威厳が高まってますよ!
子供達もようやく、1-1を自分でクリアできるようになってきました。
そんなファミコンミニですが、ロールプレイングゲームが1つだけ入っています。
ファイナルファンタジー3です。
名作ですね。
これを我が家では子供と一緒にプレイしています。
これが想像以上に楽しく、家族みんなの時間のいいツールになっていますので、今回は
ご紹介したいと思います。
一緒に「旅する」感覚
我が家ではファイナルファンタジーをプレイすることを子供が
「旅をする」
と言ってます。
子供が
「今日もみんなで旅しよーよ」
とか言うんです。
子供達にとっては家族みんなで旅している感覚なんですよね。
キャラクターも子供3人と私の本当の名前を使ってやっています。
これがいいですね。
小学校の頃は友達の名前でやってましたが、子供の名前でプレイする日がくるとは夢にも思ってませんでした。
実名でやるからみんなゲームの中で自分になりきります。
なので本当に家族旅行しているような感覚です。
もちろん、ジョブもその子の性格に合わせてます。
- 長男:真面目で平均的な正確なので戦士
- 長女:活発で向こう見ずなのでモンク
- 次男:優しくて争わないので白魔道士
攻略法的には微妙かもしれませんが、我が家ではこれです。
そしてゲームを進めていくと本性がでてきます。
長男はとにかくレベルアップしてから慎重に進めたいんですが、長女はとにかく進めたい。
おかげでケンカが絶えません…
みんなでゲーム
そして、コントローラーは私が持って操作します。
でも判断はみんなで話して決めてます。
時間かかります…
もめてケンカすることもあります…
でもこれがみんなで旅する感覚につながってるんでしょうね。
そっちの道に宝箱がありそうとか、ここでポーション買っておかないと手持ちがないとか。
1人だと覚えきれないこともみんなで覚えて協力して進めてます。
このごろは次男にケアルをかけてもらうと自然と
「ありがとう」
って言ったりしますww
親の力
あとは親のプロデュース力が問われますね。
アイテムのありかとか知っているんでさり気なくエスコートしてあげることが大事ですね。
進めなくなっちゃうとやっぱり面白くないんで。
まぁ、これはファイナルファンタジーだけではなく、子育て全般に言えることかもしれませんが。
1日30分でちょっとづつですが楽しく進められています。
子供とロールプレイングゲーム、おすすめです!
まだまだ高いですねぇ…