文房具大好きです。
お気に入りの文房具を使うと仕事のモチベーションも上がりますよね。
なので、仕事道具である文房具は積極的に好きなもの・気に入ったもので揃えるようにしています。
モノ選びの基準は、機能的でポップなデザインのモノが好きです。
今回はそんな私が仕事でもプライベートでも使っている万年筆についてご紹介したいと思います。
私が使っている万年筆は、LAMY Safari(サファリ)です。
文房具好き、万年筆好きの方には有名なこのLAMY Safari。
万年筆初心者の方にもおすすめできる使いやすい万年筆ですので、万年筆使ってみたいなぁって思っている方に是非読んでいただきたいです。
- LAMY / LAMY Safariとは
- LAMY Safariの万年筆はポップなデザイン
- LAMY Safariの万年筆は固めのペン先
- LAMY Safariの万年筆は書き味もかため
- 「LAMY Safari レビュー」まとめ
LAMY / LAMY Safariとは
LAMYとはドイツのハイデルベルグに設立された筆記用具の会社です。
ユニークなデザインが有名ですがコンセプトとして「機能美」を追求しています。
そんなメーカーが1980年に発売を開始したモデルがLAMY Safari(サファリ)。
発売から35年以上経ってもずっと販売されているというところにそのプロダクトの質の高さと人気をみることができますね。
このポップなデザインを見た瞬間にこれだと思い、それからかれこれ10年近く愛用してます。
Safariはもともと万年筆のラインナップですが、ボールペンのシリーズもあります。
こんなラインナップ。
- 万年筆
- ローラーボール
- ボールペン
- ペンシル
筆記具として一通りのラインナップがありますのでお好みのペンを選んでみてください。
その中で今回は万年筆をご紹介します。
ちなみに、ローラーボールについてはこちらの記事でご紹介しています。
あわせてご覧ください。
LAMY Safariの万年筆はポップなデザイン
私が人生ではじめて買った万年筆がこのLAMY Safari(サファリ)です。
以前から万年筆に興味はあったのですが、どの万年筆もデザインがクラシカルで、なかなか惹かれるものがなかったんですよね。
そんななか、この黄色いLAMYと出会いました。
このポップなデザインに一目惚れでした。
黄色はLAMY Safariの中では一番オーソドックスな色です。
素材はプラスティックで、かなり発色がいいです。
色のラインナップも豊富で、しかも毎年限定カラーが出るなど、集めてしまいたくなる万年筆だと思います。
プラスティック製ですので気兼ねなく使えるのもいいと思います。
LAMY Safariの万年筆は固めのペン先
LAMY Safari(サファリ)のペン先は数種類あります。
- EF (Extra Fine) : 極細字
- F (Fine) : 細字
- M (Medium) : 中字
悩みますよね。
わたしは細字のFにしました。
それでもすこし太い印象でしたよ。
LAMYのペン先の特徴だと思いますが、かなり固めです。
ですので、万年筆初心者のわたしでもボールペン感覚で万年筆を使うことができました。
強く書いてもペン先が折れることもなさそうです。
高価な万年筆の一部はペン先が柔らかく、筆圧の高い私にはちょっと書きづらかったです。
それが万年筆独特の書き味で、良さですので、それを楽しめるようになるといいですけど、初心者の方は少し難しいのかも。
その点LAMYには安心感がありました。
ちなみにこのペン先のことをニブといいます。
ニブは別売りで交換することもできますので、後で気に入らなければ変えてみましょう。
LAMY Safariの万年筆は書き味もかため
実際書いた感じですが、字がかためになります。
感覚の部分が大きいのでみなさんそう感じるかどうかはわかりませんが、わたしはかなりかたく感じました。
汚い字で恐縮ですが、こんな感じです。
直線がスパっと書けて、わたしは好きな書き味です。
LAMYに合わせるメモ帳として定番のロディアのメモ帳に書いてみました。
「LAMY Safari レビュー」まとめ
とういうことで今回はLAMYの万年筆、Safariについてレビューしました。
とても使いやすい万年筆だと思います。
デザインがポップなのはもちろん、かための書き味が万年筆初心者の方にはもってこいだと思います。
ポップなデザインが好きで、これから万年筆を始めたいと思っている方にはかなりオススメできます。
レギュラーカラーとしては、わたしが持っている黄の他に、青、赤などがあります。
これらはどれもポップな色使いです。
なお、サファリは毎年限定カラーを出しています。
2018年はオールブラックです。
これはビジネスでもかなり使えそうですね。