コピーの裏紙にメモ。
こういう会社って多いんじゃないでしょうか?
私の会社もまさにこれで、みんなコピーの裏紙を机の引き出しにためてたりします。
といいながら、近年はペーパーレス化が進んでて、コピー自体すくないから、コピーの裏紙自体、少ないんですよね。
で、私はこのコピー用紙の裏にメモすることが嫌なのです。
コピーの裏紙って真っ白じゃないんですよね。
裏面の裏面(表か…)に印刷されているんで、もちろん裏写りしています。
そんなところに書こうとしてもなんか書く気がおこらず、ペンがとまります。
せっかく形になりそうなアイデアを逃してしまう可能性すらあるのです…
そこで、コピー用紙の裏紙の代わりに大きなノートを用意することにしました。
もちろん自腹です。
ここは自分のアイデアを出すための投資と割り切ってます。
その際に使っているノートがMARUMANのスパイラルノート ベーシック A4 N245ESです。
机に常設
私はいつも小さいメモ帳とノートを持って仕事しています。
こちらのメモ帳とノートは主に外勤の際の道具で、いつもカバンの中に入ってます。
書こうとする際にはカバンから出さないといけない、
面倒なので出さない、
メモしない…といった流れになっていました。
ですので、デスクには常設のノートがあると便利だと思ったのです。
そのノートを、自分の考えを書き出す「メモ」と、誰かと話すときの「黒板」として利用しています。
「メモ」として
「メモ」としては、とにかく思いつくいろんなことを書き、見直して、持ち歩いた方がよい情報に関しては、外勤用のツバメノートに転記しています。
もちろん、持ち歩かない捨てる情報もたくさんあります。
(というかこちらが大多数)
カバンから出す面倒がなくなったので、思いついた情報はほぼすべて書き出していることになります。
私の大好きな松浦弥太郎さんも著書でおっしゃってますが、
アイデアは書き出す
ことにしています。
「黒板」としての用途は他社とのコミュニケーションです。
仕事柄、いろんなメンバーと一緒にプロジェクトを進めています。
毎日いろいろなコミュニケーションをとっており、その際には会議室のホワイトボードを使って、絵を書いて説明したりします。
会議室以外にも私の席に来て相談や、打ち合わせすることも多いです。
その際に威力を発揮してくれますね。
常設ノートを黒板のように利用し、コミュニケーションを取っています。
書こうと思ったときに書けるものがあるということはコミュニケーションを円滑にしてくれると思います。
更に、副次的な効果として、これまでの内容をアーカイブできていることも効果がありました。
- 前回話したときの絵をベースにもう一回話す
- 前回話してたときのこの部分について変更が出る
など、コピー用紙ですぐに捨てるのではなく、ノートとして取っておくことで振り返ることができますね。
A4 リングノート
今回、A4のリングノートにしました。
A4というサイズ感が少し大きめで、黒板として利用する際にちょうどいいです。
複数人で書き込みながら話すこともあるので、一般的なB5などのノートだと少し小さいですね。
書くスペースがちゃんと確保できる大きさが必要です。
なんなら、もう少し大きくてもよかったですね。
いずれにせよ、常設ノートは大きい方がいいと思います。
なお、罫線は5ミリ方眼にしました。
文字を書くにも絵を描くにも邪魔しないのでメモには持ってこいです。
また、リングノートですので、折りたためることができ、机の上のスペースを取りません。
切り取ることで、人に渡すこともできます。
私のノートは切り取り線付きですので、簡単に切り取れます。
常設ノートおすすめです!
といった感じで大きめのリングノートを机に常設して3ヶ月くらいたちましたが、かなり有効だなぁと感じてます。
特に黒板の効果は大きかったですね。
まだコピー用紙の裏紙を使っている方はデスク常設ノートを検討してみてはいかがでしょうか?
こちらも、デスク常設ノートとしておすすめできます。