慢性的な肩こりに悩まされるガミです。
ITエンジニアという仕事柄、一日中パソコンに向かっております。
そりゃ、肩こりますよね。
いろいろ肩こり対策をやっていますが、肩こりなんてものは一朝一夕に治るものではありません。
最終的には運動して、姿勢をよくして、血行をよくして、体質を変える必要があります。
でも、すぐに体質を変えることはできませんよね。
少しでも今の肩こりを軽減したいですよね。
そこで、今回、私が肩こりがつらい時に利用して肩こりを軽減するために使っているモノのご紹介です。
その名も ツボきーく です!
ドイツ生まれのツボきーく
ふざけた名前ですねww
でもこれが私には合いました。
どんなものかというとこんなものです。
絶妙なカーブによって背中のツボを簡単に押すことができます。
また、このカーブと素材によって適度にしなって、ちょうどいい力加減になるんですよね。
これを使って、肩、首、背中のツボを押します。
ちなみにロゴが結構かっこいいですね。
ツボ押しが肩こりを軽減する
結局、肩こりを一時的に軽減するのって、ツボ押しが効果的だと思うんですよね。
ツボをいかに気持ちよく自分で押せるか。
肩こりがひどい時って無意識に肩のツボを押したり、首のツボを押したりしませんか?
押すと少し楽になったりしませんか?
それをこのツボきーくを使うと簡単に押せるんです。
しかも、自分で押すよりは強くおすことができます。
先端の押す側はこんな形状になってます。
この形状が絶妙で、思い切り押すと痛いくらいなので、自分の気持ちい強さを探しながらツボ押しをすることができます。
押す場所
私が主に押すツボは
- 風池
- 天柱
- 肩井
- 膏肓
です。
風池と天柱は首コリがひどい時に、肩井と膏肓は肩コリがひどい時に押します。
風池(ふうち)
風池の位置は、耳の後ろに骨の出ているところがあるかと思います。
そこから2~3㎝上側です。
髪の生え際よりも少しだけ上のところですね。
押すと痛気持ちいいところです。
というか、いわゆるツボと呼ばれるものは押すとだいたい痛気持ちいいですね。
このツボは眼精疲労にも効くツボで目からくる首コリ、肩コリに効きます。
天柱
風池の近くにあります。
首の後ろの髪の生え際にくぼみがあると思います。
そのくぼみが天柱ですね。
こちらは頭痛にも効きます。
肩こりからの頭痛があるような場合に有効です。
肩井
肩コリの代表的なツボです。
頭を前に傾けると首の付け根に出っ張った骨があります。
その骨と肩の先端の真ん中が肩井です。
肩がこると無意識に押してませんか?
ここをツボきーくで押すと効果的に刺激することができます。
膏肓
こちらは肩甲骨の横にあります。
背中の痛みにも有効ですね。
こういうツボはツボきーくじゃないと押せないツボですね。
ツボの位置はせんねん灸のサイトにあるつぼブックで確認しましょう。
こちらのつぼブック、かなり使えます。
症状別に使える全身のツボの位置を確認することができますよ。
一時的な肩コリ、首コリの軽減に
とにかく、今、肩コリ、首コリがひどくてしんどい。
そういうときにはぜひ試してみてください。
東急ハンズとか、ロフトには同じように背中のツボを押すことのできるアイテムが最近は増えましたが、刺激が足りないですね。
この材質でこの先端の形状がツボを強く刺激してくれるのだと思います。