はじめてジャズを聴いたのは19才のとき。
レコードブーム、ジャジーヒップホップブームに乗っかって、ジャズを聴いてみようと思いました。
そんなとき、はじめて聴いたのは大名盤、「SOMETHIN’ ELSE」。
ジャケットも素敵すぎます。
もちろんこのアルバムといえば、「Autumn Leaves」
マイルスデイビスがテーマのメロディを吹き出すあのタイミングが最高、震えます。
でも、若い時分は飽きちゃったんですねぇ。
ジャズは10枚くらい買って聞いてみたのですが、どうしても19才の自分には早すぎたみたい。
どれも同じに聴こえて新鮮じゃない。
そこからはジャズから離れていました。
まぁ、まだジャズを聴くタイミングじゃなかったんでしょうね。
パンク聴いたり、スカ聴いたり、はたまたハウス聴いたり、ドラムン聴いたり、今でいうEDM以外はなんでも聴きました。
そこからずいぶん月日は経って、出張でジャズ喫茶に入ったわけです。
横浜といえばジャズ喫茶だよねぇって軽いノリで。
入ったところが横浜のダウンビート。
後で知りましたけどかなりの有名店ですね。
さらに、最近では少ないストロングスタイルのジャズ喫茶。
カフェがジャズ流している心地よいジャズではなくて、すごい音量で体にビシビシ刺さってくるジャズ。
その音がかっこよくてたまらなくて体が震えました。
曲名忘れましたがww
そこから、もう1回ジャズを聴き始めることになりました。
そしてどっぷりです。
子持ちサラリーマンですのでオリジナルばかりというわけにはいかないですが、マイペースで集めてます。
ある人が「ジャズを買い始めると買い続けることになる」と言ってましたが、長い趣味になりそうです。
一応、ジャズファンとしてはまだ若いほう(といっても40前)なので現行も追っかけていこうと思います。
特にヒップホップを通ってきた世代としてのジャズも聴いていきたいです。
そんな感じで、最近ライフワークになりつつあるジャズ。
このブログではそんなジャズについてもいろいろ書いていきたいと思います。